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伝説の殺し屋、最大の危機!?石橋蓮司が魅せる表と裏の顔(映画『一度も撃ってません』)
2020/06/17
石橋蓮司という役者を知ったのはいつの頃なのかもう覚えていない。時代劇や2時間ドラマに様々な役で出演する人だと小さな頃から思っていた。
悪役がはまっていて観ていて腹が立つぐらいに感じることも何回かあった(NHK時代劇『天晴れ夜十郎』他多数)。実は悪そうに見えていい人という役もうまいし、とにかく存在感のある役者だ。
この人が話し出せばその役に応じて場の空気が変わる。
岐阜・東濃で撮影された映画『四十九日のレシピ』の現場で、川を観ながら佇む姿にしびれたことは今でも忘れられぬ記憶。その後試写会で、実際にお話するととても物腰が柔らかい方で驚いた。
役者というのは本当に役によって印象が変化すると改めて感じている。
この役者が演じている人物は悪事に手を染めているに違いないと考えてしまう。そのミスリードが面白い作品を生む。
今回石橋蓮司を主演に迎え、阪本順治監督が撮ったのは昼と夜の2つの顔を持つ男の話。殺し屋として存在する夜の顔とひたすら実際に起こった事件をリアルに描写する売れない小説家の顔。この2つの顔を持つ老年の男にやってきた危機を描く。
あらすじ
市川進、御年74歳。 タバコ、トレンチコートにブラックハット…大都会のバー「Y」で旧友のヤメ検エリート・石田や元ミュージカル界の歌姫・ひかると共に夜な夜な酒を交わし、情報交換をする。
そう、彼は巷で噂の“伝説のヒットマン”だ。今日も“殺し”の依頼がやってきた――。がしかし本当の姿は…ただの売れない小説家。妻・弥生の年金で暮らし、担当編集者の児玉からも愛想をつかされている。
物語のリアリティにこだわり過ぎた市川は“理想のハードボイルド小説”を極めるために、密かに“殺し”の依頼を受けては、本物のヒットマン・今西に仕事を頼み、その暗殺の状況を取材しているのだった。
そんな市川に、ついにツケが回ってきた。妻には浮気を疑われ、敵のヒットマンには命を狙われることに!ただのネタ集めのつもりが、人生最大のピンチ。 “一度も撃ったことがない”伝説のヒットマンの長い夜が、始まる。
石橋さんが主演なら。集まる豪華役者陣
石橋蓮司主演で映画を撮る企画が始まった時に出てきたのが“一度も撃ったことのない伝説の殺し屋”という設定。
石橋蓮司が主役なら出たいと手を挙げたのは桃井かおり、岸部一徳、大楠道代、佐藤浩市、江口洋介。
そこにさらに柄本明・柄本佑親子、妻夫木聡、井上真央、小野武彦、渋川清彦、前田亜季、豊川悦司…何本も映画が撮れそうというメンバーが集結した。
その豪華メンバーの一番の若手は寛一郎。佐藤浩市との親子共演が実現した。
キャストの中には普段観られない役柄を演じている人もいる。豪華キャスト陣の芝居も楽しめる。
枯れていく男たちのどこか切なくも面白いハードボイルドコメディ
バー「Y」に集まる人々は夜の世界で若い頃からずっとつながっている人たちだ。昔通った店が閉店したり、昔一緒に動いた人々が少しずつ消えていく様子を見ながら、店の中に入れば年を取っても時間はあの時のまま。昼に何をしているかはあまり詮索せず(知っていても語らない)、昔知り合った時の関係性のままに賑やかに飲む。
主人公も昼の世界では売れない小説家で妻に頼りっきりの生活。夜の世界では違う名でもう一人の殺し屋としての自分を生きている。
バーで生き生きと飲む人たちの姿にどこか共感できるものがあるのではないだろうか。昼の自分を忘れて飲み明かす。夜には心が開放される不思議な魅力がある。一枚板のカウンターがあるおしゃれなBAR、場末のBARではその夜に出会った客が言いたいことをいい、店を出たらまた別の道を歩き出す。そして朝がまたやってくる。
バー「Y」を出ると見えてくる夜の街の色は人生の夕方を迎えている人たちの色か、それとも明けない夜はないと朝日を感じさせるのか。
主人公が夜にもう一人の自分を求めて歩く姿を羨ましく思う。
石橋蓮司主演だからこそかっこいい、不器用な大人のハードボイルドコメディ。役者達の巧妙な芝居が光る。映画全編に流れるジャズが心地よく心に響く。
映画『一度も撃ってません』 http://eiga-ichidomo.com/
監督:阪本順治 脚本:丸山昇一
出演:石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおりほか
配給:キノフィルムズ
7月3日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館他で全国公開
東海地区ではTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、伏見ミリオン座他で公開。
公開記念プレゼント企画
応募いただいた中から抽選で2名様に映画『一度も撃ってません』宣伝用プレスシート<非売品、転売禁止>をプレゼントいたします。
以下の送付先にはがきで住所・氏名・連絡先を記入の上、ご応募ください。締め切りは7月3日(必着)
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3‐20‐9
三晃社・映画『一度も撃ってません』(Cafe mirage)係
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