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【岐阜推し】岐阜県関市に怪獣来襲?!(映画『怪獣ヤロウ!』ぐんぴぃさん、八木順一朗監督インタビュー)
岐阜県関市出身の八木順一朗監督が主演に「大病院占拠」などドラマにも出演する「春とヒコーキ」のバキ童ことぐんぴぃを主演に迎え、地元関市で撮影した1月24日(金)岐阜県先行公開、1月31日(金)全国公開の映画『怪獣ヤロウ!』。
よくあるご当地映画かと思いきや、なんと特撮怪獣映画。なぜ岐阜で怪獣映画なのか。関市でのワールドプレミア前に最近ハマッたというカウボーイファッションの八木順一朗監督と関市の刃物まつりで手に入れた模造刀を携えたぐんぴぃさんにお話を伺った。(場所:センチュリーシネマ)
Q.怪獣映画の破壊シーンは魅力的ですよね。全国の怪獣ファンや子どもたちはわが街を壊しに来てくれないかと思い続けていると思います。岐阜ってどこ?と言われ、ほぼ怪獣が来ないまちという意味で関市の方は待ち焦がれていたのではないでしょうか。
八木順一朗監督(以後 八木監督)
「僕は岐阜県関市出身で、幼い頃から怪獣映画を観て育ったんですが、 岐阜県の下にある愛知県の名古屋は怪獣に襲われまくりで、東海三県の一つ三重県も四日市のコンビナートや鈴鹿サーキットとかがめちゃくちゃ襲われているんですよ。でも岐阜県だけ怪獣が来てないんです」
ぐんぴぃさん
「壊しがいがある建物がないですからね(笑)」
八木監督
「ほんとに壊すものがないですから。子どもの時から岐阜県に来てほしいという思いが僕にはずっとあったんです。その夢をこの映画で叶えたという側面もあります。怪獣に関市にお越しいただいた感じです」

八木順一朗監督
Q.怪獣は海から来ることが多かったりしますね。
八木監督
「そうなんです」
ぐんぴぃさん
「岐阜は海なし県だからそれもあるわけですね(笑)」
Q.たまに海がないところに出現しても松本だと長野県ですしね(笑)(映画『モスラ対ゴジラ』)
八木監督
「そうなんですよ。ぐんぴぃは福岡出身だからいいね」
ぐんぴぃさん
「僕はゴジラというと『ゴジラvsスペースゴジラ』が初めて観た映画なんです。地元の福岡タワーが壊されるんですよ。でも怖いというよりは、スカッとするような感覚もあって、それで怪獣映画にハマっていったんです。 ゴジラが来る側の街に生まれているので、八木さんのような苦労はわからなかったです。「ゴジラまた来ちゃったよ~」みたいな感じで(笑)」
八木監督
「羨ましいですね。だから苦虫を噛み潰したように岐阜県民はどんどん卑屈になっていったんです(笑)」
Q.ぐんぴぃさんが山田役というのは最初から構想にあったんですか?
八木監督
「そうですね。キャラクター上、夢を持っていたけど、大人になるにつれてその夢を自分の中にしまい込んで大人になってしまったというキャラクターだったので、一歩間違えればすごく暗すぎるというか、映画の中に登場すると、隠の力が強すぎるキャラクターになりかねないんですが、それをぐんぴぃはポップに面白く演じてくれるだろうなという思いがあったので、割と早い段階でお願いをしました。ぐんぴぃが主演になると決まったので、脚本の話の筋は変わっていないですが、もっとコミカルにポップになるように全体を書き直して今の形になりました」
ぐんぴぃさん
「その冴えないやつを演じるにあたり、「実家暮らしの子供部屋おじさん」としての俺の説得力の強さがあります!」
八木監督
「子供部屋おじさん(笑)。あれ最高ですよね」
ぐんぴぃさん
「こういう奴がいるんだろうなと思わせる力があります。僕は山田にシンパシーを感じて演じていました。だからやりやすかったですね」

ぐんぴぃさん
Q.ぐんぴぃさんはドラマの出演歴もありますし、撮影現場は慣れたものだと思いますが、今回、映画ということでちょっと雰囲気が違うなというところはありましたか?
ぐんぴぃさん
「ドラマと違うというとやっぱり特撮です。新鮮です。カメラを通してみると、怪獣が破壊したり、事件が起きて爆発していると思うんですが、カメラ前の現場での特撮準備風景のギャップはずっと面白かったです。 「こんなに爆発するの?」というぐらい。特撮スタッフさんは日本の特撮の仮面ライダーの特撮をやっていたというトップレベルの人が集まって来たんです。「最近はCGばっかりで、久しぶりにこういうのができるよ」と話す結構御年配の師匠みたいな人がいまして。その人が、火薬を足して「これぐらい爆発するんですよ」と見せてくれるんです。それを見てみんなで盛り上がっていたら「じゃあちょっとまた火薬足ししちゃおうかな」と足すのでほんとに大爆発したりして。それを間近で受けたのは僕だったんですが(笑)。それも映っているので、迫力あるシーンになっていると思います。それは特撮の撮影だから味わえたことかなと思います」
Q.ベテランの特技スタッフの方を役の上で体現していたのが、麿赤児さんだと思います。麿さんとのシーンはいかがでしたか?
ぐんぴぃさん
「麿さんは会う前はイメージから怖くて仕方なかったんですが、結果としては麿さんが一番優しかったです。「お風邪は引いていませんか?」「朝ごはん食べられました?」。声はあのいつもの感じなんですが、すごく優しくて。「コント観ました。面白かった」ともおっしゃられて。でも演技が始まると変わるんですよ。「うわ!こわ!」と。オンオフがすごい。こういう人が出るからには生半可な演技はできないなと思いました」

©チーム「怪獣ヤロウ!」
八木監督
「こう言っていますが、ぐんぴぃも演技はうまかったです」
ぐんぴぃさん
「言わせたみたいになっちゃうと嫌ですけど、どんどん言ってくださいよ(笑)」
八木監督
「ほんとにうまいんです。今回の作品は地方ものなので方言があります。岐阜弁は関西弁でもなく、標準語でもなくすごく難しくて。方言のイントネーションだけは何回か見捨てたんですよ。でも言い間違えとか、セリフを忘れちゃって言えないということは1回もなかったんですよ。本当にぐんぴぃはすごいなと思いました」
ぐんぴぃさん
「虚実織り交ぜるではないですが、『怪獣ヤロウ!』のストーリーは八木さんのリアルな話でもあって。映画を撮りたいけど、公務員で映画を撮るなんて夢のまた夢かと思いきや、実際に撮っていいよと言われて夢が叶えられるという部分は実際に八木さんが芸能事務所のマネージャーで映画監督はちょっとできないかなと思っていたところに「撮っていいわよ」と社長から話が来たというエピソードと重なります。映画の中の話は本当の話も結構ありますよね」
八木監督
「映画の中で印象的に描かれますが、主人公山田くんの少年時代、映画を初めて作った時に全校生徒から笑われて、田中要次さん演じる先生だけが認めてくれたという思い出もまさに僕が体験した思い出です。その時に感じた怒りみたいなものが沸々と主人公の中で肥大していって、最終的に怪獣映画を撮るというところに至るのも、まさに今の僕と何も変わらないですし。そういった意味では本当にほとんど僕の話ですね」
ぐんぴぃさん
「この映画はコメディですが、ちゃんと分厚い話になっているんです」
八木監督
「だからぐんぴぃも役作りをするときに「あの場面の時の感情ってどうでした?」と僕に聞いてくれました。僕のその時の感情が多分正解だったり、この映画における軸になるので、そういうところをちゃんと話し合いながら、どんどん役作りをしていきました」
ぐんぴぃさん
「「夢が叶うかもという時はどういうテンションなんですか?」と聞いたら「異常にテンションが上がりますね」と返ってきたので、実際すごいテンションで臨ませてもらいました(笑)」
八木監督
「そうですね。一緒に作っていった感じがします」
ぐんぴぃさん
「夢を追うことの大切さもこの映画にはあるじゃないですか。僕は27才で会社員を辞めて芸人になりました。普通芸人は18才、遅くても22才には芸人になります。27才で芸人になりたくて会社を辞めるんだとなった時は普通の感性ではいられませんでした。「いや売れなかったらどうするんだ」と思うんですが、その時は「売れるでしょ。いけるでしょ。大丈夫大丈夫、やりたいし」という気持ちでした。だから会社を辞められたんですよ。今回もコミカルに描かれていますが、「バカにならないと夢なんか見られねえよ、夢なんか追えねえよ」という感じ。夢を追う人に向けて「こんな風になっちゃってもいいんだよ」と。 芸人になろうと思った時、自分はめっちゃバカだったなと。芸人は30人ぐらいしかいないと思っていましたし、めっちゃバカでした」
八木監督
「競争率が低いと思っていたんですね(笑)」
ぐんぴぃさん
「楽勝だろうと思っていたんですよ。でもそれぐらいバカになってもいいんだよということは、この映画を通して伝わったらいいなと思います。「バカにならないと夢は追えねえ」これを記事の見出しにお願いします(笑)」
八木監督
「本当にそうなんですよ。この映画をたくさんのお子さんに観てほしいなと思うんです。人って年を重ねるごとにどんどん社会性が増していって、本当に丸くなっていって、僕が今こんな格好をしていますが(笑)、こういう風に好きな格好をしたりとか、好きな生き方をするみたいな人が僕の周りにはいなかったんです。この主人公みたいにいろんなものを取っ払っても、自分のやりたいことをやってもいいんだとか、それが傍から見たらバカに見えても、子どもたちがこの映画を観て、なんか好きなことをやってみようかなと思ってもらえたら一番いいなと思っています」
Q.岐阜県関市は八木監督の故郷ですが、今回の撮影で新たに気づいた魅力はありましたか?
八木監督
「山ほどありました。僕は関市で高校まで過ごして、大学から東京に行きました。また戻ってきた感じです。刀鍛冶は当然知ってはいましたが、 どういう鍛錬道場で刀が作られているか、鵜が川にいるところは見たことがありますが、どういうところで飼育されているかとかその辺りは全く知らなかったです。取材させてもらうことで初めて関市の本当の魅力みたいなものがわかりましたし、職人さんと話すことで、どういう思いで文化を守ってきたのかがすごくわかったんです。でもそれをありきたりのご当地映画のフォーマットに乗せて発信すると古いものになってしまうので、全く別角度でアプローチしないとダメだと思って、 今回はこういう形で世の中に発信しました」
ぐんぴぃさん
「よくある「東京で傷ついちゃった…何も出来ずに帰ってきちゃったな。ご飯があったかい」みたいな作品ではダメなんですね」
八木監督
「絶対ダメですね。ふと思ったんですけど、今まで小学生から高校生まで過ごしてきた中で、校長先生が話した言葉って覚えてますか?」
Q.あんまり覚えてないですね。(笑)
八木監督
「絶対いいことを言っていたのに一個も覚えていなくて。それよりもふざけた先生とか変なこと言っていた先生のことを覚えているということは、いいことを「いいよ」と言ったら誰も聞いていないですよね。真逆にエンタメで言わないと人には届かないので、こういう作品になりましたね」
ぐんぴぃさん
「そうですね。怪獣映画は、怪獣が壊した場所が聖地になって、そこに行こうという聖地巡礼が生まれます。 実はご当地映画とすごく相性がいいというか。人がずっと訪れるようになるんです」
八木監督
「だからこの映画を観て、怪獣映画好きはもちろんのこと、怪獣が好きじゃない人も関市に訪れて欲しいんです。「ここだ、ここだ」みたいな感じで来てもらうのがやっぱり関市にとっても一番いいことなので、 そういった意味ではご当地映画としてもちゃんと世の中に広がってほしいなと思いますね」
Q.関市に行ってすごく良かったなという場所を教えてください。
ぐんぴぃさん
「関市はすごく良かったです。ご飯屋にもたくさん行ったんですが、どこも本当に美味しい。関東と違うパリパリのうなぎが美味しかったです。もう一か所あげると喜家(きや)といううどん屋さん。そのうどん屋さんの名物の黒からあげが、さっぱりしているのに、ジューシーなんです。椎茸を乾燥して粉にしたものをつけて揚げています。しいたけ嫌いな人も食べられます。関市に行ったらぜひ食べてみてほしいです」
Q.カメラマンさんも地元岐阜の方を起用されていますね。
八木監督
「この映画プロジェクト全体の意図として、地元の人にご協力をいただいて、どんどん好きになってもらうということがありました。普通映画はどんな地方でもこっそり撮って、映画公開する時に「実は撮っていました。皆さん観てね」という感じになるんですが、そうすると地元の人でも別に愛着がなかったりとか、「ああ、なんか映画やってたね」ぐらいで終わっちゃうんです。でもこの映画は昨年の関市の刃物まつりでご当地怪獣映画を作りますと作る前に制作発表したんですよ。そうすると、地元の人たちに関市で怪獣映画ができるんだと広まりますし、映画に出てくださる人も出てきます。カメラマンの柴田さんみたいに岐阜在住の人でスタッフで参加してくれる人もいる。そうすると作品に対する愛着がどんどん湧いて、地元の人にとってこの映画が大切になりますし、地元の誇らしい作品になります」
Q.制作発表の時にタイトル『怪獣ヤロウ!』を観て、岐阜弁も少しかけているかなと思ったんです。関市だともしかしたら「怪獣やら」となるかも知れないですが岐阜だと「怪獣やろ」(怪獣でしょ)という意味に取れないこともなく。そういう意味はないですか?
八木監督
「レッツゴーの意味の「やろう」と「お前は何々ヤロウだ!」という揶揄みたいなダブルミーニングで考えた感じですね」
ぐんぴぃさん
「じゃあ岐阜弁の意味も取り入れましょう(笑)」
八木監督
「取り入れましょう。これ、相当いい情報ですよ」
Q.『怪獣ヤロウ!』を楽しみに待っていらっしゃる皆さんに一言お願いいたします。
八木監督
「今回『怪獣ヤロウ!』という映画を撮らせていただきました。 この映画は僕のふるさと岐阜県関市を舞台にしたご当地映画なんですが、実は怪獣が出てくる、誰も見たことがないご当地大怪獣映画になっています。 さらに、今まで全人類が誰も見たことがないとてつもない映像も出てきますので、ぜひ皆さん楽しみにしていただければと思います。ぜひお楽しみに!」
ぐんぴぃさん
「(模造刀を構えて)『怪獣ヤロウ!』確かに見たことがない映像が見られるということでは他の追随を許さないぐらい新しい作品であると思います。映画を見飽きたという方も、映画をシンプルに楽しみたいという方も、全員が「おっ!」と驚けるんじゃないかと思います。ぜひ劇場までお越しください。お待ちしております!」
映画『怪獣ヤロウ!』https://www.kaijuyaro.com/は2025年1月24日(金)岐阜県先行公開(シネックスマーゴ、岐阜CINEX、TOHOシネマズ岐阜、TOHOシネマズモレラ岐阜、イオンシネマ各務原、シネマワールド大垣)、1月31日(金)より全国公開。東海三県では先行公開劇場のほか、センチュリーシネマ、イオンシネマ(ワンダー、名古屋茶屋、豊田KiTARA、長久手、常滑)、コロナシネマワールド(中川、小牧)、ユナイテッド・シネマ(豊橋18、岡崎、稲沢、阿久比)で公開

©チーム「怪獣ヤロウ!」
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映画『花腐し』綾野剛さん、荒井晴彦監督インタビュー
11月10日(金)公開、映画『花腐し』。松浦寿輝の原作を荒井晴彦監督が脚色。ピン ...
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松岡ひとみのシネマコレクション 映画『愛にイナズマ』ゲスト:石井裕也監督 レポート
松岡ひとみのシネマコレクション Vol.51 映画『愛にイナズマ』が11月4日ミ ...
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映画『正欲』第36回東京国際映画祭 最優秀監督賞&観客賞ダブル受賞!11月10日(金)いよいよ公開!
岐阜県出身の小説家・朝井リョウによる小説『正欲』を、監督・岸善幸、脚本・港岳彦で ...
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第77回CINEX映画塾『まなみ100%』川北ゆめき監督、青木柚さん、中村守里さんトークレポート
第77回CINEX映画塾『まなみ100%』が10月21日(土)、岐阜CINEXで ...
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映画『月』伏見ミリオン座公開記念 石井裕也監督 舞台挨拶レポート
映画『月』の名古屋公開記念舞台挨拶が10月22日伏見ミリオン座で開催された。石井 ...
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本音を隠さずココロのままに生きていく!(映画『愛にイナズマ』)
『舟を編む』をはじめ、発表する作品がどれも国内外で高く評価されてきた石井裕也監督 ...
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映画『花腐し』名古屋伏見ミリオン座先行上映舞台挨拶レポート
11月10日(金)より全国公開される映画『花腐し』名古屋先行上映が10月24日( ...
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映画『隣人 X -疑惑の彼女-』滋賀ロケ撮影現場レポート
2022年10月から滋賀県で熊澤尚人監督が新作撮影をしているという情報を聞いてい ...
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【愛知・岐阜】2024年劇場公開映画『BISHU〜世界でいちばん優しい服〜』エキストラ募集!
以前現場レポートをお送りした2024年劇場公開映画『BISHU〜世界でいちばん優 ...
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フィンランドの建築家・デザイナー アアルト その仕事の裏に愛する妻がいた(映画『アアルト』
北欧家具は日本でも根強い人気がある。それはおしゃれであることはもちろん、実用性で ...
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映画『SOMEDAYS』名古屋先行上映舞台挨拶レポート
10月6日、映画『SOMEDAYS』の名古屋先行公開を記念してミッドランドスクエ ...
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岐阜の刃物のまち・関市で特撮怪獣映画始動! 映画『怪獣ヤロウ!』製作開始
岐阜県関市を舞台にした映画の製作が決まった。タイトルは『怪獣ヤロウ!』。ご当地怪 ...
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女、突然やってきた男、消えた夫。三人が抱える心の奥底にある思いは……(映画『アンダーカレント』)
映画一本よりなお深い作品だと発表当時評された豊田徹也の漫画「アンダーカレント」が ...
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映画「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズ特集上映 大阪・名古屋・神戸で開催決定! 新作『メンドウな人々』他2作品
地域のおいしいもの×地元の高校生×映画をテーマに地元と協力して制作される映画「ぼ ...
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映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』三重先行上映舞台挨拶レポート
映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』の三重先行上映、舞台挨拶が9月22日三重県 ...
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映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは…』名古屋凱旋上映決定!
映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは…』が ...
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ロイヤル劇場存続をかけてクラウドファンディング開始! 【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト~ロイヤル、オモイヤル~
岐阜市・柳ケ瀬商店街にあるロイヤル劇場は35ミリフィルム専門映画館として常設上映 ...
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第76回 CINEX映画塾 映画『波紋』 筒井真理子さんトークレポート
第76回CINEX映画塾『波紋』が7月22日に岐阜CINEXで開催された。上映後 ...
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岐阜CINEX 第17回アートサロン『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』トークレポート
岐阜CINEX 第17回アートサロン『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクシ ...
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女性監督4人が撮る女性をとりまく今『人形たち~Dear Dolls』×短編『Bird Woman』シアターカフェで上映
名古屋清水口のシアターカフェで9月23日(土)~29日(金)に長編オムニバス映画 ...
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映画『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』公開記念 アルノー・デプレシャン監督舞台挨拶付き上映 伏見ミリオン座で開催決定!
世界の映画ファンを熱狂させる名匠アルノー・デプレシャンが新作『私の大嫌いな弟へ ...
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自分の生きる道を探して(映画『バカ塗りの娘』)
「バカ塗りの娘」というタイトルはインパクトがある。気になってバカ塗りの意味を調べ ...
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「シントウカイシネマ聖地化計画」始動!第一弾「BISHU〜世界でいちばん優しい服〜」(仮)愛知県⼀宮市にて撮影決定‼
株式会社フォワードがプロデュースし、東海地方を舞台にした全国公開映画を毎年1本ず ...
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エリザベート40歳。これからどう生きる?(映画『エリザベート1878』)
クレオパトラ、楊貴妃と並んで世界の三大美女として名高いエリザベート皇妃。 彼女の ...
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ポップな映像と音楽の中に見る現代の人の心の闇(映画『#ミトヤマネ』)
ネット社会ならではの職業「インフルエンサー」を生業にする女性を主人公に、ネット社 ...
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豆腐店を営む父娘にやってきた新たな出会い(映画『高野豆腐店の春』)
尾道で小さな豆腐店を営む父と娘を描いた映画『高野(たかの)豆腐店の春』が8月18 ...
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映画『フィリピンパブ嬢の社会学』11/10(金)より名古屋先行公開が決定!海外展開に向けたクラウドファンディングもスタート!
映画『フィリピンパブ嬢の社会学』が 11月10日(金)より、ミッドランドスクエア ...
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『Yokosuka1953』名演小劇場上映会イベントレポート
ドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』の上映会が7月29日(土)、30 ...
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海外から届いたメッセージ。66年前の日本をたどる『Yokosuka1953』名古屋上映会開催!
同じ苗字だからといって親戚だとは限らないのは世界中どこでも一緒だ。 「木川洋子を ...
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彼女を外に連れ出したい。そう思いました(映画『658km、陽子の旅』 熊切和嘉監督インタビュー)
42才、東京で一人暮らし。青森県出身の陽子はいとこから24年も関係を断絶していた ...
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第75回CINEX映画塾 『エゴイスト』松永大司監督が登場。7月29日からリバイバル上映決定!
第75回CINEX映画塾 映画『エゴイスト』が開催された。ゲストには松永大司監督 ...
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映画を撮りたい。夢を追う二人を通して伝えたいのは(映画『愛のこむらがえり』髙橋正弥監督、吉橋航也さんインタビュー)
7月15日ミッドランドスクエアシネマにて映画『愛のこむらがえり』の公開記念舞台挨 ...
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あいち国際女性映画祭2023 開催決定!今年は37作品上映
あいち国際女性映画祭2023の記者発表が7月12日ウィルあいちで行われ、映画祭の ...
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映画『愛のこむらがえり』名古屋舞台挨拶レポート 磯山さやかさん、吉橋航也さん、髙橋正弥監督登壇!
7月15日ミッドランドスクエアシネマにて映画『愛のこむらがえり』の公開記念舞台挨 ...
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彼女たちを知ってほしい。その思いを脚本に込めて(映画『遠いところ』名古屋舞台挨拶レポート)
映画『遠いところ』の公開記念舞台挨拶が7月8日伏見ミリオン座で開催された。 あら ...
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観てくれたっていいじゃない! 第10回MKE映画祭レポート
第10回MKE映画祭が7月8日岐阜県図書館多目的ホールで開催された。 今回は13 ...
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京都はファンタジーが受け入れられる場所(映画『1秒先の彼』山下敦弘監督インタビュー)
台湾発の大ヒット映画『1秒先の彼女』が日本の京都でリメイク。しかも男女の設定が反 ...
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映画『老ナルキソス』シネマテーク舞台挨拶レポート
映画『老ナルキソス』の公開記念舞台挨拶が名古屋今池のシネマテークで行われた。 あ ...
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「ジキル&ハイド」。観た後しばらく世界から抜けられない虜になるミュージカル
ミュージカルソングという世界を知り、大好きになった「ジキル&ハイド」とい ...
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『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシク久しぶりの映画はワケあり数学者役(映画『不思議の国の数学者』)
映画館でポスターを観て気になった2本の韓国映画。『不思議の国の数学者』と『高速道 ...
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全編IMAX®️認証デジタルカメラで撮影。再現率98% あの火災の裏側(映画『ノートルダム 炎の大聖堂』)
2019年4月15日、ノートルダム大聖堂で、大規模火災が発生した。世界を駆け巡っ ...
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松岡ひとみのシネマコレクション 映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』 阪元裕吾監督トークレポート
松岡ひとみのシネマコレクション 映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が4月1 ...
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映画『サイド バイ サイド』坂口健太郎さん、伊藤ちひろ監督登壇 舞台挨拶付先行上映レポート
映画『サイド バイ サイド』舞台挨拶付先行上映が4月1日名古屋ミッドランドスクエ ...
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第72回CINEX映画塾 映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』足立紳監督トークレポート
第72回CINEX映画塾が3月25日岐阜CINEXで開催された。上映作品は岐阜県 ...
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片桐はいりさん来場。センチュリーシネマでもぎり(映画『「もぎりさん」「もぎりさんsession2」上映+もぎり&アフタートークイベント』)
センチュリーシネマ22周年記念企画 『「もぎりさん」「もぎりさんsession2 ...
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カンヌ国際映画祭75周年記念大賞を受賞したダルデンヌ兄弟 新作インタビュー(映画(『トリとロキタ』)
パルムドール大賞と主演女優賞をW受賞した『ロゼッタ』以降、全作品がカンヌのコンペ ...
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アカデミー賞、オスカーは誰に?(松岡ひとみのシネマコレクション『フェイブルマンズ』 ゲストトーク 伊藤さとりさん))
松岡ひとみのシネマコレクション vol.35 『フェイブルマンズ』が3月12日ミ ...
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親子とは。近いからこそ難しい(映画『The Son/息子)』
ヒュー・ジャックマンの新作は3月17日から日本公開される『The Son/息子』 ...
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先の見えない日々を生きる中で寂しさ、孤独を感じる人々。やすらぎはどこにあるのか(映画『茶飲友達』外山文治監督インタビュー)
東京で公開された途端、3週間の間に上映館が42館にまで広がっている映画『茶飲友達 ...
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映画『茶飲友達』名古屋 名演小劇場 公開記念舞台挨拶レポート
映画『茶飲友達』公開記念舞台挨拶が2月25日、名演小劇場で開催された。 外山文治 ...
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第71回 CINEX映画塾 映画『銀平町シネマブルース』小出恵介さん、宇野祥平さんトークレポート
第71回CINEX映画塾『銀平町シネマブルース』が2月17日、岐阜CINEXで開 ...
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名古屋シアターカフェ 映画『極道系Vチューバー達磨』舞台挨拶レポート
映画『極道系Vチューバー達磨』が名古屋清水口のシアターカフェで公開中だ。 映画『 ...
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パク・チャヌク監督の新作は今までとは一味も二味も違う大人の恋慕を描く(映画『別れる決心』)
2月17日から公開の映画『別れる決心』はパク・チャヌク監督の新作だ。今までのイメ ...