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アーラ映画祭2024レポート② 映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』トーク

2025/02/23

アーラ映画祭2024が2024年12月6日~8日に岐阜県可児市文化創造センターala映像シアターにて開催された。
12月7日の『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』監督、脚本の井上淳一さん、シネマスコーレ木全純治代表、美術の原田恭明さんを迎えたトークの一部をお届けする。

井上淳一監督(以後 井上監督)
「脚本、監督の井上です。今日はよろしくお願いします」

アーラ映画祭実行委員(以後 実行委員)
「映画の36年後、井上青年が今こうなっております(笑)」

井上監督
「なかなか悲惨な現実です(笑)。 今日はリアル木全さんと美術監督の原田さんが来てくださっています。ぜひ2人とも登壇してください」

井上純一監督

井上純一監督

木全純治シネマスコーレ代表(以後 木全さん)
「本日はお越しいただきましてありがとうございます。いつもはシネマスコーレで皆さんをお迎えいたしておりますので、壇上に上がらせていただきますと、 またちょっと違った緊張感があります。色々お話できればと思います」

原田恭明さん(以後 原田さん)
「はじめまして。美術を担当しました原田と申します。完全な裏方なのであまりうまくは話せませんがよろしくお願いいたします」

実行委員
「『青春ジャック』は名古屋駅のシネマスコーレが舞台となっています。そして『止められるか、俺たちを』の続編です。どういう経緯でこの『青春ジャック』を作られることになったんでしょうか」

井上監督
「2年前にコロナ禍のシネマスコーレを追った『シネマスコーレを解剖する。コロナなんかぶっ飛ばせ』というドキュメンタリー映画があったんです。木全さんにその映画のパンフレット寄稿を頼まれまして。「『止められるか、俺たちを』の時によく2を作らないかと言われたけど、あの時代に勝るものはないから無理ですと答えていました。ただ、もしかしたらこのシネマスコーレを作る時の話ならば、2になるんじゃないでしょうか。木全さん主役で、タイトルが『止められるか、木全を』です」と100パーセント冗談のつもりで書いたのが、意外とそれを作ったら面白いんじゃないという声があちこちから出てきたのと、コロナ禍でAFF(ART FOR FUTURE)という助成金が出たので、その助成金をシネマスコーレがもらって映画を作ろうかという話から始まりました。本当に最初は木全さん主役で、シネマスコーレに集まった人達の群像劇にしようと思ったんです。実際、芋生悠さん演じる金本以外は実在しています。これを言うと今からまた木全さんは反論すると思いますが、ドラマは基本的には対立と葛藤なんです。それでドラマを作っていくんですが、木全さんには対立と葛藤がないんですよ。ないとドラマにならないんです」

木全さん
「いや、そこが大違いなんですよ。対立しない、葛藤しないというのが私のポリシーなんです」

井上監督
「それではドラマにならないわけですよ(笑)。自分の話を入れることを考えたんですが、面白いとも思えないし、恥ずかしいし、やめようと思っていました。でも木全さんだけではドラマにならないから仕方ない。苦肉の策で自分のエピソードを出して作ったのがこの映画です。「河合塾廊下(朝)、井上淳一(18)が歩いてくる」と書いた時は、もうこれは完全に取り返しのつかない世界に入ったなと思って震えました」

実行委員
「井上監督の自伝的作品にもなったわけですが、原田さんには最初から一緒にやろうよというお話をされていたんですか?」

井上監督
「割と早い段階です。実は原田さんとは面識がなく、 今回カメラマンを担当した蔦井孝洋さんがずっとCM等で原田とご一緒していました。原田さんは豊田市出身で、お母さんの介護で実家に帰ってきていたので、脚本の第一稿を書いた時にお会いしてお願いしました。原田さんはこんなお金のない現場で、一体どうやるんだと困られて」

原田さん
「ちょっと尋常じゃない予算でした。この予算で1980年代をどう作るかが問題でした」

実行委員
「それはどうされたんですか?」

原田さん
「映画をご覧になった方がその違いをちゃんと感じられるように、画面の中からそれがわかるようにしないといけません。実際のロケーションは現代で撮影しているので、美術としてはその時代というものが出せるかが重要なんです」

左:原田恭明さん 右:木全純治さん

左:原田恭明さん 右:木全純治さん

井上監督
「本来は80年代になるようにセットを作ったり、飾り込んだりするわけですよ。それが全くできないので、原田さんの出した方針は、当時の車を置くということでした」

原田さん
「車はその時代を感じさせる道具として結構大事だと僕は常々思っています。東海地方は割と土地に余裕があるので、古い車を保持している方がたくさんいらっしゃいます。それに気づいて旧車と言われている古い車を扱っている人たちを渡っていって、予算がないので、通常ですとお借りした場合に謝礼を出しますが、自分で運転して来てもらい、映画に出演していただいて、謝礼もなしという形でお願いしました。とんでもないですね」

井上監督
「本当ですね。若松プロみたいですね(笑)。だからこの映画の80年代的なものは衣装と車とちょっとした小道具、映画のポスターとまつばだけなんですよ。それでもこの映画は1982年感が出ています。映画って不思議なものだなと思いました」

シネマスコーレ前には普段見ないお店がたくさん出来上がっていた。(撮影時の取材にて)

シネマスコーレ前には普段見ないお店がたくさん出来上がっていた。(撮影時の取材にて)

観客から
「今回の映画の中で若松プロダクションの事務所が出てきます。『止められるか、俺たちを』のモチーフはありますか。それにこだわりはありますか」

井上監督
「全くないです。『止められるか、俺たちを』をご覧になっている方はわかると思います。繋がりがあるものは実はアルバムとポスターだけです。あとは僕が持っていた昔の雑誌ポパイとか。それが散らばっているだけです。唯一あるとするなら事務所に飾られている門脇麦さんの写真ですね。『止められるか、俺たちを』の主人公で若松プロに行くんですが、なかなかうまくいかずに、最後極めて自殺に近い事故死をしてしまう子です。あの写真は実際にあの当時、若松プロに飾られていました。『止められるか、俺たちを』は才能がなくて死んでしまう人の話ですが、2をやるなら、才能がなかろうとどんなことがあろうと生きていくんだという話はやりたいと思っていたので、こだわりと言えばそこです」

木全さん
「事務所の撮影は名演小劇場の事務所で行いました。名演小劇場は新栄にあったミニシアターですが、実は2023年の3月に閉館してしまって、今は駐車場になっています。ですから非常に貴重な記録がこの映画に残っていることにもなります」

井上監督
「2022年の12月に撮影した時は閉館することを知りませんでした。ほとんど飾り込んでいないんですよ。電話は変えたんでしたか?」

原田さん
「電話は変えていますし、今のものは極力映る場所から外しています。ファイルとかそういう全体のごちゃごちゃした感じはそのまま生かさせていただきました」

観客から
「元々シネマスコーレは若松監督が自分の映画をかけたいということで作った映画館ということでいいんですか。あまりそれを実現する監督はいないとおもうんですが」

木全さん
「世界にも本当にいないと思います。というのは映画の興行関係はちょっと映画制作とは違うんですね。 若松監督は自分の映画をかけたいからシネマスコーレを作りました。 何回か上映しましたが、お客さんがあまり入らなかったんです。その時に若松監督は「自分の映画をかけるより、人が入る映画をかけなさい」と言ったんです。 そういう映画監督とプロデューサー両方の能力がある方でした。だから自分の映画をだんだん上映しなくなるんですよ。やってもお客が入らないから。でも何も言わないというところが結構偉いと思います」

井上監督
「偉いというか、お金儲けが好きだったんですね(笑)」

観客から
「自分の映画を上映する映画館を作ろうということを実行に移した若松監督の思いの強さはどこにあったんですか」

木全さん
「基本は自分の映画を上映したいという思いですが、 映画館で自分の作品を上映すれば、全部自分のところへお金が入ってくるという考えもあったと思います(笑)」

井上監督
「興行は劇場が収益の半分を持っていきます。自分の映画を自分の映画館で上映したら100パーセント自分のものになるというのが大きかったと思います」

木全さん
「お客さんをどう映画館に入れるか、どうお金を儲けるかというところが考えの一つとしてあったと思います」

撮影に使用するために手に入れたという当時のカメラ(撮影時の取材にて)

撮影に使用するために手に入れたという当時のカメラ(撮影時の取材にて)

井上監督
「『止められるか、俺たちを』で描いた1970年前後の若松さんは、極めて政治的な映画を撮っていたので、 公開する劇場の確保がなかなか難しかったんです。劇中のセリフでも言っていますが、『天使の恍惚』という映画は、新宿文化という映画館でやろうとしたら、映画の中で描いた新宿3丁目の交番が公開までの間に実際に爆破されて、警察から言われて上映中止になります。そういうことを積み重ねていたので、やっぱりどこか自分の表現の場が欲しかったんだと思います。若松さんは「映画は作っただけでは完成しない、人に観てもらって初めて完成する」という考えの方です。ピンク映画とはいえ、自分でお金を集めて、自分で作って、その稼いだお金でまた作るということをちゃんとしてきた監督自体、若松さん以外にはいないんですよ。だからきっとその延長で劇場があったんだと思います」

観客から
「とりわけ今回の作品の中で、井上青年と金本との対立、葛藤はとても興味深く観させていただきました。金本がオリジナルキャラクターだということにとてもびっくりしました。 どのような着想で、登場人物を描かれたのか教えてください」

井上監督
「映画界はずっと男社会でした。シネマスコーレでさえ、女性のバイトは10年目ぐらいまでいませんでした。一応脚本家には向田邦子さんがいました。あと衣装さんとメイクさん、編集助手と美術助手ぐらいにしかいないんですよ。映画として女性のキャラクターが必要だというのもありますが、この映画を単純に昔は懐かしかったという映画にしてはダメだと思いました。やっぱり軸足は今に置かなければいけない。男だという高い下駄を履いてやっていた僕たちをどこかで見る目が必要だなと思ったことが一つの理由です。作劇的なことを言うと、一つ自由なキャラクターが生まれると、そのキャラクターは全て担わされるわけです。たとえば井上の合わせ鏡的存在。僕の中に自分に対するツッコミがいるとするならば、そのツッコミ役が金本です。さらに言うならば、2000年までは指紋押捺が行われていたわけです。多分日本映画の中で指紋押捺が描かれた映画は、当時作られた『潤(ユン)の街』という映画以外ありません。映画でこういうことを残しておかないと記録がなくなってしまうのでやりたいと思いました。80年代はバブル前夜でいろんなことがありましたが、同時に指紋押捺ということがあったわけです。僕の出身地には意外と在日の方がいましたが、僕は一緒に机を並べている友達が16歳の誕生日に指紋押捺をさせられているとは知らなかったんです。『福田村事件』もそうですが、知らなかったことに対する恥ずかしさみたいなことは、この映画でやろうと思いました」

木全さん
「金本が女性という設定は確かにオリジナルですが、シネマスコーレに10年後に在日の子が入ってきます。そこを結構元に書いています。だから実際いる人物が10年前に遡って登場したということにはなると思います」

井上監督
「映画の中でも言っているように、木全さんは「どうせなら映画好きな人がいい」と言って大学の映画研究会や小劇場演劇をやっている人たちをシネマスコーレに集めたので、かっこいいんですよ。田中俊介くんが演じた磯崎は実際に唯一シネマスコーレからその後東京に出ていって映画ライターになります。その人には随分話を聞きました。当時かっこいいなと思っていましたが、今の尺度で見ると、この人映研だったけど映画撮っていなかったんだと思うわけです。 実際に映画は完成させられなかったと言っています。だからそういう表現を巡る話を描こうと思って書きました」

観客から
「美術とはどんな仕事をされるのですか?」

原田さん
「よく聞かれます。皆さんわからないって。でも、映画のエンドロールを見ると、美術と出てきますよね。 基本的には映るものをコントロールする仕事です。演出家は役者の演技を見る、撮影監督はそれを実際撮影するとしたら、美術はその状況を作るというのが本来の仕事です。僕の下に装飾とか大道具とか色々いて、役割があります。だからバジェットがあればあるほど仕事は増えますが、現実の今の日本映画界は美術が張り切って仕事をするような大きな仕事はなかなかありません」

井上監督
「今回で言えば、予算があったらシネマスコーレの映写室をセットで作るのにと原田さんがずっと言っていました。カメラマンの蔦井さんが非常にいいポジションに入って、最大限の広さを見せて撮っていますが、めちゃめちゃ狭いんですよね」

木全さん
「事務所は1畳半ぐらい。本当に狭いです」

井上監督
「もしセットを作っていれば芋生さんと東出さんのツーショットを撮る時には片方の壁を外してカメラが置けるわけですよ。そういうことをコントロールしたりするのが原田さんの仕事です。だからかわいそうなんです。もう手足をもがれた状態でやっています。僕と蔦井さんは全く車に興味がないので、「原田さん、そんなことはいいから映画のポスターを集めてよ」みたいなことをずっと原田さんは言われ続けていました。あとは井上の実家が出てきますよね。あれは本当にうちの実家です。なぜ実家で撮影したかというと表札を作らなくて済むからです。新しく妙に浮いた表札がくっついている二時間ドラマとかありますよね(笑)。細かい部分は原田さんたちに作ってもらっているものもあります」

原田さん
「今回は装飾は寺尾淳がやっているんですが、非常に丁寧な仕事をする装飾部です。河合塾のシーンでビールが出てきます。あれはその当時のラベルを全部再現して並べています」

井上監督
「ハイネケンは昔のものを持ってきているんですよね?」

原田さん
「当時缶のプルトップははずれたんですよ。新幹線の中で飲むハイネケンは当時のものを手に入れて、缶ビールを開けるブシュっという音も入れて撮りました。中身は飲めないので、飲むシーンだけカットを割ってもらっています」

木全さん
「新幹線も当時の車両で、それが豊川市の日本車両という新幹線の車両を作っている会社にあったんです。そこでロケしていますから、当時のものです」

こちらも当時のものを再現したもの(撮影時の取材にて)

こちらも当時のものを再現したもの(撮影時の取材にて)

観客から
「映画の中の東出さんの動きが木全さんに本当にそっくりです。体の動きとかは演技指導出来ないと思いますが、どうやって寄せたんですか?」

井上監督
「東出さんが撮影の3日前にシネマスコーレに来たんです。最初に着くなり、木全さんと近くの中華料理屋に行って、東出さんから木全さんへの取材攻勢が始まりました。木全さんはその時に「東出くん、こんな役やったことないでしょ。得するよ」と言ったんです。次の日、朝からシネマスコーレへ来ると言ったのに東出さんは来ませんでした。でもクランクインになったら、あの感じで来たんです。 これはよく芋生さんが言っていたんですが、(井浦)新さんは普段は普通で「よーい、スタート」がかかった瞬間に若松さんになるけど、東出さんは普段から木全さんだったと。オーラも消していて。だからエキストラの人とかが来て新さんにはかっこいいと言うけど、あんなかっこいい東出さんを全然かっこいいと言わないぐらいに本当に普段からなっていました。あの頃撮ったパンフレットにツーショットが載っていますが、本当に2人雰囲気がそっくりです」

木全さん
「結構僕は身振り手振りが大きいらしいです」

井上監督
「東出さんも多分新さんの若松さんを観てもう俺もいいやと思ったのではないかと思うんですが、三日目くらいに振り切った瞬間があったんですよ。ここまで行くんだと。それを見て僕が木全さんに「東出さん、本当に木全さんになったね」と言ったら、「いやいや、俺あんな大げさじゃないって」と大げさに言ったんですよ(笑)」

木全さん
「東出さんと話したのは本当に2時間だけ。あとはもう全く話していません。あの時間で捉えて近づけてくれたというのはすごい才能だと思います」

実行委員
「そろそろお時間になりました。一言お願いいたします」

井上監督
「『青春ジャック』はDVDも出ています。『パンツの穴』で挫折して22年ぶりに監督した映画『戦争と一人の女』が公開10年目にして12月15日から配信になります。永瀬正敏さんと江口のりこさん、村上淳さん共演の映画です。Amazonプライム、U-NEXTなどでぜひご覧ください。最後に新さんも、劇中最後で言いますが、シネマスコーレ以外にも全国にいいミニシアターがいっぱいあります。『福田村事件』も『青春ジャック』もミニシアターがなければ皆さんのところに届かないんです。だから僕はいつもミニシアターは表現の自由の最前線だと言っていますが、なくなったらほんとに困るので、ぜひミニシアターを見かけたら一度足を運んでみてください。今日はどうもありがとうございました」

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