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片桐はいりさん来場。センチュリーシネマでもぎり(映画『「もぎりさん」「もぎりさんsession2」上映+もぎり&アフタートークイベント』)
センチュリーシネマ22周年記念企画 『「もぎりさん」「もぎりさんsession2」上映+もぎり&アフタートークイベント』が3月25日センチュリーシネマで開催された。このイベントは短編上映とトークだけではなく、もぎりさんこと、片桐はいりさんにチケットもぎりをしてもらえるという、名古屋あたりに住んでいるとなかなか遭遇出来ない映画好きにはたまらないイベント。
開場前には片桐はいりさんのもぎりを待つ長蛇の列。
そこにもぎりさんスタイルの片桐はいりさんが登場。
テキパキともぎりをこなしていきます。
それだけではなく、上映前注意事項のアナウンス(生声)をこなし、開場のドアを閉める作業までこなす。
さすがだと取材陣も感激しながらその様子を見守りました。
それでは映画館への思いがこもった片桐はいりさんのトークレポートお楽しみください。
片桐はいりさんトーク。映画も好きだけど映画館が好き
片桐さん
「『もぎりさん』いかがでしたでしょうか。30分ぐらいの作品ですが。こんな作品を作ってみました。私は大学生のときに18歳ぐらいから今はシネスイッチという劇場になっている銀座文化という映画館でもぎりを始めまして、それから足かけ7年ばかりやったんですけれども、俳優になって映画に出ちゃったので、自分が出ている映画をもぎるのも…」
Q.こちらとしてはなんか嬉しいですけどね
片桐さん
「いや、それは嬉しいとかいうレベルじゃないですよ、「あなた何やってんの」と。その頃別にそんなメインとかで出ているわけじゃないし、「あれ?出ている人だよね」ぐらいの状態だったんです。それがあって辞めることになり、そこからまた何十年か経って、ちょうど震災の年ぐらい2010年、11年ぐらいからまたキネカ大森さんでもぎりをさせていただいているという関係です。今見ていただいたのは2018年とか2019年に作っているんですね。もちろんコロナ禍があったせいもありますけれども、なんかもう古い映画みたいだよね。逆に言えば若い方にはもぎりも知らないという方いらっしゃるでしょ?」
Q.(観客に)もぎり初めての方?→手が挙がる
片桐さん
「初めてですか!そういう文化というか、そういうことがあることを知らない人もいっぱいいるという感じじゃないですか」
Q.35ミリのフィルムの機械も知らない方もいらっしゃいますよね
片桐さん
「映写機で上映しているという設定になっていますが、もうファンタジーですからね。今世の中の劇場にそういう映写機がある映画館はほぼないんですよ。みんな今はもうデジタルになっているんですけれども、私達昔からの映画好きにとってはやっぱり35ミリの映写機というのはとても大切なもので、それがなくなるかも知れないんですよね。映画館も最初の『もぎりさん』と『もぎりさん Session2』のところではずいぶん映画館の様子が変わっているのがお気づきになっていただけたかなと思うんですけど、キネカ大森は今月30日で39歳になるんですけれども、改装することになって、その前の昭和の時代からの映画館の雰囲気を残した売店とかチケット売り場を映像に残したいねというのが『もぎりさん』を作ったきっかけの一つです。それで始まったんですが、もう1回作ろうとなったSession2のときにはもう既に改装されていて、売店も今やコンセッションとかいう名前に変わりまして、35ミリの映写機もなくなり、椅子はこの間張り替えたばかりなんです。椅子が変わるというのでここまでちゃんとした映画は作れないんですけど、携帯で「ワンカットもぎりさん」というのを時々撮ってTwitterにアップしているので、さかのぼって見ていただくと椅子三部作というのがあります。椅子に対する愛着を語ったもぎりさんを撮ってみました。映画を観るときの椅子は重要ですよね。映画館って椅子もそうですけど、皆さんのいろんな感情、思ったこと、汗でも冷や汗でも何でもいいんですけど、皆さんから出たものが染みついているものだと思うんですよ。私は映画館は酒蔵みたいなものだと思っていて、そういう人の思いが染みついたもの、いろいろ感情が揺さぶられて、うわーってなったもの、モヤモヤとなって立ち上がったものがしみついて、それが発酵してできていくのが映画館という空間なんじゃないかなと思っているところがあって。そういう話を監督たちに言って作っていただいたので、ほとんどお化けみたいな作品が多いなと思って(笑)」
Q.ファンタジー要素もあってジーンとするものもありましたよね
片桐さん
「映画館でも劇場でも大抵都市伝説じゃないですけど、「あそこ出るよ」みたいな言い伝えがあって。でも逆に言うと映画館とか劇場とかでそういう伝説がない映画館は駄目だっていうのがジンクスとして、私達の中にはあったんですよ。それでキネカ大森にも時々何かいるとかいないとかという話になるんですが、私は見たことはないです(笑)。時々来る常連さんで、弁天様みたいに思っている方がいらっしゃって、その方のことはいつも「神様だ。神様が来た!」って思うんですけど」
Q.映画館には物語がありますよね
片桐さん
「なんて言ったらいいんだろう。その闇。日常とは違うとてつもない空間に入っていって、とてつもない自分の背丈の何倍もあるスクリーンに映った影を見るというこの行為。これが私にとっての映画館で映画を観るということなんです。今配信とかいろいろあって、コロナの影響もあって、どこの映画館も「どうですか?」って聞くと、「大変です!」と即座に返答がある。どこの劇場も大変なんです。ですが、私は最初にコロナ禍で劇場の休館を余儀なくされたときに、このまま再会されることはないのかもしれないみたいな恐怖におびえたんですけれども、こうやって戻ってきてくださって。今日はもぎりも久々にやらせていただいて」
Q.もぎりはどれくらいぶりですか?
片桐さん
「コロナ禍になってから禁止されていましたからね。触ってはだめみたいな。「絶対喋りません」とマスクに書いて。「いらっしゃいませ」とか言いませんみたいな状態でやっていたぐらいですね」
Q.それがルーティンというか、ライフワークになった片桐さんにとっては結構つらいですよね
片桐さん
「結局何でもぎりが必要かということになるわけです。今もうほとんど QRコードになっちゃったり、チケットレスで紙すらないという世界じゃないですか。でも私はいつも言ってるんですけど「いらっしゃいませ」と言ってチケットを切っている作業は火打ちみたいなものなんです。時代劇とかで「いってらっしゃい」っていって火打ち石を打ちますよね」
Q.「気を付けて」みたいなものですよね。
片桐さん
「「これから良い旅を。どうぞ素敵な世界へ行ってきてください。ものすごいつまらないかもしれないけど(笑)。そういうこともあるでしょうけど、送り出すという気持ちでもぎりをやっているつもりだったので、あの「ピリッ!」という音がないと私は嫌なんですよ。だからもぎりのある時代の話ですけど、よその劇場に行ってピリピリピリとかやられるといい映画を観られる気がしないという感じがいつもしていたんです」
Q.だから片桐さんのもぎりは「ピッ!」と気持ちいいんですね
片桐さん
「早すぎるって言われる(笑)、それは昔全盛期の寅さん(映画『男はつらいよ』シリーズ)をもぎっているときはお客さんが詰めかけてきて、暴徒のような列をさばいていたわけだったので、ものすごいスピードで切らないと間に合わなかったわけです。ただ今そういうことが必要がなくなっちゃって。皆さん誰とも喋らない、何もしないで映画を観て、チケットを買って。チケットの題名をいうのももう今や嫌だから、言わなくてもいいぐらいじゃないですか。何か言いたくない題名とかあるでしょう。「『エブリシング エブリウェア オールアット ワンス』ください」って言いたくないじゃないですか。面倒くさくて(笑)。もう誰とも喋らず、押すだけでチケットを買って映画館に来れるという時代なんだけど、だけどそれはそれで。そういうことしたいときはそれでいいんですけど、やっぱり私としては観た保障が欲しい。レシートというか記念としてもぎってもらったチケットの半券を持って帰りたいんです。だから掃除していると落ちていたりして、ああ置いて帰っちゃったなと思うんですけど」
Q.半券は持って帰って片桐さんはどうされるんですか?
片桐さん
「ちゃんと一応袋に入れています。コロナ禍で本当にチケットがなくなるという恐怖におびえたものですから、コロナで自粛している緊急事態宣言の4月の頃、2年前、何かちょっとノイローゼになりそうになって。映画館ももぎりもなくなるって考えながらひたすら毎日半券を1枚ずつ貼って。展示しようと思って貼っていたんですが、あまりにも量が多すぎてちょっと途中で挫折しました(笑)。ちょっと汚くなっちゃったんですけど、結構いっぱい貼ってましたね」
Q.今回イベントとしてもぎりが復活しましたが
片桐さん
「復活するんでしょうか?だってもうそもそもチケットにミシン目が入っているチケット自体がもう、希少価値。よくセンチュリーシネマさんは残してくれているなと。そういうところでないとなかなか今もぎりをやらせていただけないんです。『もぎりさん』を作ったきっかけの一つそれは映写機とか古い映画館の様子を残したいというのもあったんですけど、もう一つありまして。私はずっとプロデューサーとかに全国の映画館をもぎり行脚して回りたいと言ったんですね。でもそのためには自分の主役の映画がないといけないと。塚本晋也監督が『野火』のときにあらゆる映画館、小さなカフェのような上映会場まで回って全部トークショーされたという記録を書いた本を出されて、もちろんキネカ大森にも何回か来てくださっていたので、載っているんですけれども。いいな。監督は自分で監督して主演されているわけだから、それを持って回ることに何の違和感もないというか、もう当然だということなんですけど、私はなかなかそういう作品がなかったので、いいな私も、そういう持って回れる映画があったら全国の映画館に行ってもぎったり、こうやって皆さんとお喋りしたりできるなって言っていたら、こういうのを作れることになって。だから今こうやってきて皆さんとお喋りできることはとっても嬉しいんです」
Q.夢が叶っているわけですね
片桐さん
「はい。本当にミニシアターにはいろんな劇場があって。今やもういろいろ大変なところもあったり、そうでないところもあったり。やはりいろいろあるんですけれども、この間の小倉の旦過市場が燃えてしまって小倉昭和館も燃えちゃったんですけれども。すぐに再建の話が起こって、今、クラウドファンディングをやっておりますので、調べてみてください。そうやっていろんな地方の映画館から、「うちの映画館がやばいんです」というのを時々言ってこられるんですけど、私自身も別にそんな実力者とか政治家とかじゃないので、権力がないからどうしていいかわかんないんです。でもどうしていいかわかんないって言ってる人が世の中にいっぱいいるんじゃないんですかね。地方とかでも。こないだの八戸の映画館もです。なくなるんだけどどうしたらいいのという。どうしたらいいかちょっとわかんないですけど、そういう中でクラウドファンディングとかをやってくれていると、1000円でも2000円でもいいから協力しようみたいな気持ちになりますよね」
Q.片桐さんが言ってくださることによって、皆さん知ることが今できていますよ
片桐さん
「たくさん募集はしています。怪しいこともあるかもしれないから気をつけてやっていただいた方がいいです」
Q.片桐さんは、今お話を聞いてもわかりますが大変な映画愛をお持ちですね
片桐さん
「映画館が好きなんですよ。映画ももちろん大好きで見るんですけど」
Q.映画館で観る良さをいくつか挙げていただきたいです
片桐さん
「私はコロナ禍が終わったら、全部配信になっちゃうんじゃないか、もう誰も映画館に帰ってこないんじゃないかって心配したんです。最近は同業の人たちまでもが、大きいスクリーンでとか、いい音響でということが映画館の良さだみたいな風に言われるのがすごいショックというか。「これは映画館で見るべき映画ですよ」とか言うじゃないですか。映画館でまずかかるものが映画であると私は思っているんです。そこへ体が行っているということが重要なのであって、隣がうるさいとか、変なにおいがするとかいろんなことがありながら、この状況にいる、この暗闇を共有しているということが映画を観るということなんだと私は思っているんです。今日ももぎりさんがもぎってくれるというから早く来たら20分も何もないスクリーンの前で待つことになった(笑)とかいろんなことがあった経験も含めて、私は映画館に行くということなんだと思っているので、テクニカルな問題だけじゃないんです。下手すると映画館によっては家で見ていた方が綺麗なときもあります。気をつけてくださいね(笑)」
片桐さん
「センチュリーシネマさんはちゃんとこうやってマスクも動かしてますよね。マスクってわかります?劇場のスクリーンにマスクというのがあって、作品が変わるあるごとにいろいろ動かすんです。動いたら映画泥棒が始まる。私はもうギュッっていいながら動く音から、そこから映画が始まる!って思うんです。センチュリーシネマさんはチケットに「エンドロールが終わるまでが映画です」と書いてあるんですよね。なんかそれもそうですが、エンドロールで立ってしまう人がいてもそれはしょうがないです。忙しいんだから。だけど、そういう楽しみ方をみんなでするというのが映画館や劇場であって、それが嫌だっていう人はもう仕方ないです、お家で見てくださいと私は思います。ここは昔プラネタリウムだったらしいですね。確かに私も昔来たときにプラネタリウムは来なかったけど、東急文化会館みたいだなって思って見たことがあります。渋谷に東急文化会館というプラネタリウムが上に乗っかっているビルがあったんです。そう思いながら見ました。不思議な形の劇場ですけど、きっと皆さんのいろんな思いがあるんですね」
Q.session3も期待しています
片桐さん
「コロナ禍という状況もあってなかなか作れなかったんですけど、自分たちのバイトのスタッフと一緒に、スマホで撮っているレベルのものでしたらTwitterにアップしております。30日がキネカ大森の誕生日なので、そこで何をするか頭を悩ましているところです」
Q.まだ映画館あるあるネタというのは、片桐さんの中にありますか
片桐さん
「足を組み替えるときは注意してくださいというエピソードを撮影した次の日にもぎっていたら、「指をポキポキ鳴らすのをやめろって言え」と言われて。これは映画よりすごいことが起こったと思いました。お客さんによっていろんなこだわりがあるというか、紙一つでもうるさいって言われちゃう世の中になったので。私自身もパリパリ言わせている人にうるさいとついつい思ってしまうけど、昔こんなんでした?もうちょっとなんか厳しくなかった気がしますね」
Q.ずっと入り浸りのおじさんとかもいました
片桐さん
「今入れ替え制になっちゃったからないですけど、隣の町に蒲田という街があって、蒲田の映画館が閉館するまでは本当に朝から晩までいたい放題だったので、ずっといらっしゃる方がいました。家で冷房とか暖房とか付けるより快適という方とかいっぱいいました。だけど若い方は映画は何回も見られるということを知らないから、『シン・ゴジラ』という映画が公開されたときに蒲田くんというのが出てくるので、蒲田が聖地みたいになったんですよ。私も時々遊びに行ってもぎっていたので、「1日いていいんですか?4回も観ていいんですか?」「どうぞご覧ください」というような状態だった。今や名画座というのもご存知ない方が多くて。2本立てでキネカ大森でもやっているんですけれども。「2本見ていいんですか?」とみんな若い方は言いますね」
Q.いい時代をちょっと通り過ぎてしまったなっていう感じでしょうか
片桐さん
「ご存知の方もそうじゃない方もいらっしゃると思うんですけど、別に昔が良かったかって言われたらあれですけど、でも何て言うんでしょうね。楽しかったことは何か残ったらいいんじゃないかな。嫌なことはね……タバコとか隣で吸われたらいやですけどね。昔はみんなこうやって大きいスクリーンで映画を見たものなんだよね。映画を作る人は多分こういうところで見てもらうことを想定して作ってるよねというような気持ちです。私も本にも書きましたけどよく試写会とか映画が新しくできましたと言って鍵のついたデータで送りますって言われるんですけど、観ないです。映画館で観るために作られたものを他の形で味見しろってちょっとおかしくないと私は思うので、それはお断りしています。試写会も試写会場が小さいので、小さいところで観るのは……とつい思っちゃうから行きませんといつも言ってしまうんです。公開されてから一番好きな劇場で見るのがいいんじゃないですかね」
Q.いいですね。そこで豊かな時間を過ごしたいですね
片桐さん
「私は最近『フェイブルマンズ』が本当に素敵と思いました。私は初めて映画でびっくりたのが『JAWS』だったんです。もうあまりの恐ろしさに中学1年でしたけど、お風呂に入ることすらできないぐらい。海水に浸かっているところを襲われるというイメージがもう染みついたんでしょうね。それで怖くて怖くて大学に入るぐらいまで海に入れなかったです。スピルバーグもそういう子供だったっていう映画なんですよ。列車がぶつかるところを見てあまりにも恐ろしくて寝られなくなっちゃって。お母さんに怖いんだったら撮ったらいいよ、撮ったら怖くなくなるよと言われて映画を撮り始めたという青年の話で、自分も同じだと感じた素敵な話です。まだ名古屋でもやっていますか?封切りから時間が経つとどんどんスクリーンが小さくなってしまうので早く観ないといけないからもう忙しいですよね。コロナ禍になったときに一斉に新作が来ないとかレイトショーやらないとななったら、本当に体が楽になって(笑)。映画を観ないとこんなに楽なんだって思いました」
Q.映画を観るのに集中しているんですね
片桐さん
「忙しかったんですよ、次から次から週末ごとに新しい映画が封切られるから、早く見ないと誰かが何か余計なこと言ってくるから、誰よりも早く観なきゃって。もう忙しくて忙しくて。どんどんくたびれてきて。、別に映画って情報じゃないんだから、その数とか新しいとかいっぱい見たとかということは私にとってはそんなに重要じゃなくて、単純にもう自分の観たい映画を観たいときに見られるというのが一番いいんだけど、どんどんどんどん劇場の上映回数が少なくなっていくから早く観なきゃと思うことはいまだに自分の中で残っているんです」
Q.22周年を迎えたセンチュリーシネマさんにもっとこうした方がいいという片桐さんからのアドバイスはありますか
片桐さん
「お休みの日も映画を観に行っている人がいる映画館がいいですね。私は映画館に行って何が面白いかと聞いて映画を観ることもあるんです。聞くと一生懸命言ってくださる方は多いです。本屋さんだって本好きな人がやっている本屋さんの方が面白い気がしませんか。そういう映画好きな人がやっている映画館がいいです」
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