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映画『サイド バイ サイド』坂口健太郎さん、伊藤ちひろ監督登壇 舞台挨拶付先行上映レポート 

映画『サイド バイ サイド』舞台挨拶付先行上映が4月1日名古屋ミッドランドスクエアシネマで開催された。
『サイド バイ サイド』=隣同士で/一緒に という題名を冠された本作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)をはじめ、行定勲と数々の作品を作り出してきた伊藤ちひろがオリジナル脚本を書き下ろし、監督も務めた。

主演の坂口健太郎さん、伊藤ちひろ監督が登壇した舞台挨拶の様子をお届けする。

坂口健太郎さん(以下 坂口さん)
「皆さん、こんにちは。未山役をやらせていただきました坂口健太郎です。今日はとっても天気が良くて。さっき名古屋駅に着いたんですけど、こういう気持ちいい日にこの作品を選んでいただいて、先行上映会に起こしいただいてありがとうございます。なかなか不思議な感覚を持つ映画で、不思議な映画体験だったかなと思うんですが、今日はこの作品の魅力を少しでも伝えられるような時間にしたいと思います。よろしくお願いします」

坂口健太郎さん

坂口健太郎さん

伊藤ちひろ監督(以下 伊藤監督)
「今日は坂口さんも言ったように天気のいい日に映画館に入って映画を見てくださってありがとうございます。短い時間ではありますが上映後ということで、少し映画の内容について話せたらいいなと思います」

伊藤ちひろ監督

伊藤ちひろ監督

Q.坂口さんは名古屋は久しぶりですか?

坂口さん
「写真集のイベントでお邪魔したりとか。ちょこちょこ。今年の頭にプライベートだったんですが、友人に会いに来たりとかというのはありましたね。名古屋は監督は?」

伊藤監督
「ついこの間1個前の作品で名古屋にお邪魔しました」

Q.何か思い出の食べ物とかありますか?いつも絶対召し上がられるものとか

坂口さん
「鳥?みそカツとか。今日はさっき着いて天むすをいただきました。おいしかったです」

Q.監督も名古屋によくいらっしゃることが最近ありましたからなごやめしをよく召し上がってますよね

伊藤監督
「はい。おいしいです。名古屋のごはん」

坂口さん
「何が好きですか?」

伊藤監督
「天むすも好きだし、矢場とんも」

坂口さん
「矢場とんって何でしたっけ?あ、みそカツ。聞いたことありますね」

伊藤監督
「中華もおいしいし。餃子も食べたいし(笑)」

Q.映画のお話にいきましょう。監督はずっと脚本、小説家でいらっしゃって、初監督作品が実はこれだったんですよね

伊藤監督
「そうです。元々本当はこの『サイド バイ サイド』が私にとっての初監督作品になるはずだったんですが、コロナの影響で。どうしても自然の綺麗な深緑とかが映る時期に撮影したかったのでちょっとずれてしまって2作品目になりました」

Q.その初監督作品に坂口さんがお声をかけられて、最初脚本をお読みになったときはどんなお気持ちでしたか?

坂口さん
「今回は最初台本をいただいて初めてストーリーを見るというわけでもなかったんです。前段階で、監督がちょっと映像を撮ろうと思っていて、まだ題名も決まっていないし、未山という存在もまだ全然生まれてないときからお話をする時間があって、監督と未山像みたいなことについて話す時間が時々あったんです。だから、なんとなく親近感がありました。いざ台本をもらって、監督が今回あえて言語化をしないでお客さんに委ねるということを多く作品の中で作ろうとした気持ちだったりとか、目に見えない思いの強さが出てくる映像をホラーホラーとして撮ってもいないし、未山にとっては当たり前のようにそこにいるという捉え方はすごく面白いなと一番最初に台本をいただいた時は思いました」

Q.今のお話にあったんですが、監督は坂口さんでとお決めになっていたわけですよね。当て書きというか、どんどんお話しているうちに未山という人物像ができあがっていったわけですか

伊藤監督
「そうですね。そういう意味では本当に当て書きどころか坂口健太郎さんから生まれた映画です(笑)」

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坂口さん
「でも僕は未山とは全然違います(笑)」

伊藤監督
「似ている部分はあると思います」

Q.例えば?

伊藤監督
「特殊能力を持っているところとか(笑)」

坂口さん
「やっぱりすぐわかるんです」

Q.特殊能力がおありなんですね

坂口さん
「ありますあります」

Q.どんな?

坂口さん
「なんでしょうね(笑)。本当に一番最初に監督が当て書きで書いていただいた未山というキャラクターを読んだときに、監督にはこういう風に僕のことを見える瞬間があるんだとか、こういう部分を僕の中にニュアンスとして監督は持っているんだというのは、ある種ちょっと発見でもあり、驚きもありました。こういう風に思っているんだなあとびっくりしましたね」

Q.自分のことをこういう風に見られているんだというのはちょっとびっくりしますよね。未山のイメージを考え直す部分もありましたか

坂口さん
「そうですね。それは本の段階というよりは、実際現場に入ってお芝居をしてみて、他の共演者さん、ロケ場所とかに囲まれたときに、頭の中で想定していたものとは少しずつ変わってくるというか。だから、僕もこういう未山を頭から作ろうというわけではなかったし、それは現場で生まれたみたいなことが多かったかもしれないですね」

Q.なかなか坂口さんはお忙しいので、監督と話をする時間はなかったかなと思うのですが、では監督は本当に短い時間で観察されていたってことですね

伊藤監督
「そうですね(笑)」

坂口さん
「年末に行定(勲)さんとご一緒したりして、タイミングはちょこちょこあったりしたんですよね」

伊藤監督
「あと『ナラタージュ』からだから年月的には長いので」

Q.伊藤監督は行定監督の『ナラタージュ』の脚本を書かれていて。そのときは坂口さんで映画を作るとか、そういうのは全然まだなかったですか?

伊藤監督
「そうですね、その『ナラタージュ』の小野というキャラクターの時にこれを誰に演じてもらいたいかな周りに聞かれて、坂口健太郎さんにやってもらいたいと言いました」

坂口さん
「あれね。なんででしょうね。僕はそんな……。ねぇ。『ナラタージュ』を観たという方いらっしゃいます?あ、いらっしゃいますね。小野くん……。ねえ。小野くん、僕、結構好きなんですよ」

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Q.未山くんって、難しいです役ですよね

坂口さん
「うーん。本当に難しかったです。監督が存在してくれって言われた演出があって。存在してるよと思いつつも、ちゃんとそこに存在をするということの大切さというか、それを言われたときにすごく頭を使いましたし、あともう一つ何でしたっけ。監督が昨日話していた…」

伊藤監督
「寝ているときは生と死の狭間にいるような感じ」

坂口さん
「生と死の狭間にいるような感じで寝てくださいって言われて。「あー。わかりました。やってみます」といってただ目を瞑っただけかもしれませんけど(笑)。難しいなと」

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伊藤監督
「ちょっと未山って半分どこかずっと生と死の狭間をゆらゆらしているような存在なんですよね。寝ているときもしかしたら目覚めないのかもしれないって思うような寝顔をしていて欲しかったんです。でも出来ていましたよね」

(観客拍手)

坂口さん
「いやいや。そんな。ありがとうございます」

Q.起こしてあげたくなっちゃう。でもずーっと見ていたいなっていう感じの寝顔でしたよね

坂口さん
「僕はこの時、どういう風かなと思いながら目を瞑っていたと思いますけど」

Q.監督のカットを待つみたいな

坂口さん
「そうですね。監督は結構長回しですよね」

伊藤監督
「歩くシーンとかもだいぶいっぱい歩きましたね」

坂口さん
「歩きましたね。カットがかかって、一番最初のスタート位置に戻るまでめちゃくちゃ時間がかかるので、どこまで歩くんだろうって」

Q.出演者に金髪の方がいらっしゃいましたけれども、ご一緒されていかがでしたか?

坂口さん
「いや、難しいです。やっぱり一番最初、監督に草鹿の思いが見えている時って未山はどうなんだろう。いったいどこまで反応したりとか存在自体に僕がリアクションを取りましょうかという話をしていて、未山はもうどっちでもいい人なんだみたいな感じでしたよね。いてもいいし、いなくてもいいし。そこで「うわっ」という芝居をするわけでもなく、ただただそこにいることも受け入れてしまうというか。僕ももしそういう存在がいたら、どっちでもいいんですよ」

伊藤監督
「絶対そうでしょ」

坂口さん
「いるならいるし、いないならどっちでもいい」

伊藤監督
「普通に受け止めていそうですよね」

Q.それはすでに、未山ですね

伊藤監督
「そうですね」

Q.かわいい美々ちゃんと未山の他愛のない会話、かわいい時間はアドリブですか?すごく自然でした

伊藤監督
「彼女はちゃんと芝居はしているんですよ。不思議なことに。でも芝居しすぎないように現場で見守ってはいましたけど」

坂口さん
「あえて撮影当日にセリフを渡したりとか」

伊藤監督
「手をかければかけるほど熱心なので、練習してしまうんです」

坂口さん
「みんなが遊んでいるときに、静かに監督がカメラを回し始めたりとか。僕も多分彼女のテンションをあげたりするときは、未山ではなく坂口健太郎でいて、カメラが回り始めたらなんとなく未山になっていくみたいなことはあったかもしれないですね」

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Q.すごくかわいいですね

坂口さん
「かわいいです。やっぱりいろんなことの吸収もすごいし、ちょっとしたことがすごく伝わる感受性の強い女の子だったので、監督とか母親役の市川実日子さんが現場で彼女にのびのびとお芝居させてました」

伊藤監督
「みんなの子どもになってましたね。未山くんと美々の時間がかわいく撮れて私自身も癒されていました」

Q.本当にいい季節というか、深緑の季節でずっと歩いていったり、森の中だったり、撮影していて気持ちよかったじゃないですか?

坂口さん
「気持ちよかったです。本当に気持ちよかった。なんか空気がよかったですよね。今回はもちろんキャラクターのお芝居ももちろん見どころなんですが、ロケーションも本当に素晴らしかったので、ロケーション自体が1個の主役になっているみたいなそんな感覚はありましたね」

Q.写真集を見ているように美しくて、ワンシーンワンシーン丁寧に撮られているように思いました

坂口さん
「ロケ場所の決め手は何だったんですか?」

伊藤監督
「長野で撮ったことですか?やっぱりあの場所の景色ってちょっと神秘的で、何かその自然の力と共存しているという雰囲気がすごくする場所だったので、どうしてもあそこで撮りたいなと思いました。すごいいいところがいっぱいあって。見たことがない景色がたくさん広がっていたんです。大事な湖も大正池というところで。あそこはすごかったね。でも寒かった」

坂口さん
「僕は映像ではふわーっとしていますけど、ほんっとうに寒かった。監督がチョイスした未山の衣装が薄いんですよ(笑)。寒いなと思いながら寒くない顔をしていますけど、本当に寒かった」

伊藤監督
「あんな素肌みたいな衣装でね。着ていないぐらいの衣装で。あの現場以外はそこまで寒く無かったですけど、あそこだけは標高が高くて、前日に雨も降っていたりしてあまりにも寒くて。スタッフはみんなコートを着て震えながらやっているのに、震えることもないし、鳥肌も立たないし、本当にすごいなって」

坂口さん
「立ってる!立ってる!」

伊藤監督
「プロ根性だなと思いましたね」

Q.早くカットかけてという感じでしたね

坂口さん
「そうですね」

伊藤監督
「でも大事な芝居だから何度もやらせてもらいました」

Q.共演した市川実日子さん、齋藤飛鳥さんについてお聞きしたいのですが

坂口さん
「実日子さんは、今作では陽の部分を請け負ってくれて、飛鳥ちゃんは陰の部分を請け負ってくれて。未山にとっても莉子にとっても詩織にとっても、お互いがいて初めて成立するというか、完璧な男の子と女の子たちではなく、何かどこか欠けている部分があるんですけど、何か別々の部分を彼女たちが埋めてくれているような感覚が撮影中はあって。監督が未山の芝居で言うと、どんどん変わっていってほしいと。相対する役者さんや登場人物で未山は、変化があっていい男の子だとおっしゃっていて。最初なんとなく未山像を作ってクランクインはしたんですが、逆にそれを1回手放してみたんですね。実際現場で生まれる空気感だったりお芝居を大事にしてみようと思って。だから実日子さんとお芝居をしているときは詩織さんといる未山になるし、飛鳥ちゃんと一緒にいるときは莉子ちゃんといる未山になるし、どこか僕の未山の捉え方って、彼の語られていない過去の人生だったりをなんとなく精算する旅路のような感覚があったんですね。莉子と詩織が出会って。3人がいて美々がいて一緒に暮らし始めて。未山の中で一つ大きな落としどころを自分で見つけたんだなとそんな感覚を持ちながら、お芝居をしていたかもしれないですね」

Q.いろんな顔が見えましたね

伊藤監督
「未山が周りをすごく感じとる能力がある。その相手に合わせたコミュニケーションの取り方をする人、それを自然にやってしまう人という印象があったんですね」

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Q.公開は4月14日です。また今日のお話を踏まえて観ていただきたいと思います。では最後にお2人から一言ずつお願いいたします

伊藤監督
「本日は本当に観ていただきありがとうございました。たくさんの人に観てもらいたいと思っている映画なので、できれば気に入っていただけたら内容はすごく言いづらいだろうなと思うんですけれども、周りの人になるべく説明してご紹介いただけたら嬉しいです」

坂口さん
「今日はエイプリルフールじゃないですか。なんかやろうとか、言おうとか思ったんですけど、結局何も。幸せな嘘がつけたらいいなと思ったんですけど。そうですね。先にこれは言っちゃうとだめですね。そっか(笑)。今日は皆さんありがとうございました。この作品は本当に観る人で捉え方が違うし、観る方のその日その日でも違うと思うんです。この前、市川実日子さんがこの作品の初号というか、完成したものを初めて観たときと完成披露試写会の前に作品を観た時でこの作品に対するイメージが全然違う映画を観ているようだったとおっしゃっていて。そんな映画はなかなかない気がするんです。今回あえて説明だったり、いろんなことを省いて、皆さんにこう感じてもらおう。皆さんだけの『サイド バイ サイド』な作品が出来たらいいなという監督の気持ちは今の映画界、作品づくりにはすごく必要なことだなと思っています。なのできっとこの作品は監督もおっしゃっていましたけど、ジャンルが明確にあるわけではない作品なので勧め方はすごく難しいと思います。だけど皆さんの中でこの作品を観たことを大事にしていただいて、この作品のある種の奇妙さ、面白さみたいなところを周りの方々に伝えていただけたら嬉しいなと思います。今日はありがとうございました」

映画『サイド バイ サイド』https://happinet-phantom.com/sidebyside/ は4月14日(金)より全国公開。東海3県ではミッドランドスクエアシネマ、
伏見ミリオン座、ユナイテッド・シネマ豊橋18、TOHOシネマズ(木曽川、赤池、東浦、津島)、ミッドランドシネマ名古屋空港、イオンシネマ桑名で公開。

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