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やっぱり芝居がやりたい 映画『私が私である場所』今尾偲監督、伊藤由紀さんインタビュー

名古屋シネマスコーレで公開されたドキュメンタリー映画『私が私である場所』は映画『シンデレラガール』に参加した俳優達にスポットを当てる。メインの役を演じる俳優もいれば、制作スタッフを兼任しながらメインの役ではない端役を懸命に生きようとする俳優もいる。彼らはどんな思いでそこにいるのか。

シネマスコーレ公開に合わせて今尾偲監督、出演者の伊藤由紀さんが来場。お話を伺った。

Q.この『私が私である場所』というドキュメンタリー映画は、映画『シンデレラガール』における舞台裏、俳優たちの思いを撮られた映画ですが、このドキュメンタリーを撮ることになったきっかけを教えてください。

今尾偲監督(以後 今尾監督)
「僕は若い時に自主映画を作っていたんですが、1回挫折して、30歳ぐらいの時にもう映画いいやと思って、ずっと映画以外のテレビ番組やCMの映像のディレクションをやってきました。ただ映画だけはあえて触れなかったんですが、40歳を越えた頃に震災があったことも関係しているとは思いますが、もう1回映画をやってもいいかなと思ったんです。もう1回映画をやっておいた方が多分後悔しないだろうと。どんな内容でもいいから、とりあえず自分の作品を作ろうと。番組やCMを作る上で一応ディレクターとして名前は載っていますが、そういう仕事は基本的にサービス業に近いです。番組でもCMでもそうですが、クライアントやプロデューサーがいて、「こういうものを作ってください」と言われることに対して「こういう素材があって、こういうものがあるから、こう料理して差し出すと美味しいですよね」と僕はディレクションして、それで最終的にプロデューサーやクライアントがOKを出す。最終決定権は彼らにあって、僕にはないわけです。ディレクターとして名前が載っていても、多分僕のものでもないし、プロデューサーやクライアントのものだったりするもので、それはそれで楽しい作業ですが、それでいいのかなという思いがずっとありました。そんな中で「そういえば俺、昔映画やってたんだな」と思い出して。もう1回やってもいいなと思って、ショートフィルムを2、3本撮り始めたり、脚本を書いたりしたんですが、俳優さんについてもうちょっと知りたいという思いが生まれました。知るためには俳優のワークショップに行けば何か判るのではと思い、役者ではない僕でもやらせてくれるところがないか探していたところ、ちょうど緒方貴臣監督のワークショップがあることをSNSで知りました。緒方監督とは緩く繋がりがあり、許可をいただいて参加しました。それで役者がわかったかと言われると、全くわからなくて(笑)。『私が私である場所』の中でも役者の皆さんがすごく生き生きと語っていますが、役者はやっぱり演じることが楽しいんですね。僕はまだ全く役者のやの字もわからないところで、ワークショップをやっても辛いだけなんですよ。でも役者にはこれがすごい快感だからみんな続けているわけですよね。やっぱりある程度のキャリア、経験値があって初めてその楽しさがわかる。僕はそこまで多分行っていないんだろうなというのはすごいわかったんです。でも、映画をそれなりに観てきた経緯もあって、これがいい芝居だとかそういうのはわかります。こういう人に才能があるとか、この人は面白い役だというのはわかるから、それでいいのかなと思ったりしました」

今尾偲監督

今尾偲監督

Q.ワークショップでは出会いはあったんですか?

今尾監督
「1つ収穫があったのは、この映画にも出ていただいたプロデューサーの榎本さんがいたことです。彼と知り合って、これがやりたいとか映画の構想や脚本の話をしていくうちに、「今度僕がプロデュースする映画があるんだけど、俳優についてのドキュメンタリーを撮るのはどうですか?」という話をいただいて。それはちょっと面白いかもと思いました。俳優についても知りたいし、映画としてのドキュメンタリーを撮るというのはすごく魅力だったんです。というのもドキュメンタリー番組と呼ばれているものはいくつか作りましたが、テレビのドキュメンタリーというのは概して「説明」なんです。 日本のテレビはいい意味でも悪い意味でも説明で、ドラマを観ていてもそうなんですよ。必ず説明を過剰にする。例えば台所で料理をしながらテレビを流しっぱなしにして、音だけ聞いていても全部わかるんです。それが日本のテレビなんです。そうやって作られた番組の中にも優れた番組ももちろんあります。それでしかできないいい番組もたくさんあります。でも、映画の場合はそうじゃないという思いがずっとあって。僕が好きな映画はたくさんありますが、それは台所で料理をしながら音だけ聞いたらわからないんです。僕にとっては映画は説明するものではなくて「感じる」ものなんです。観て感じて、それが体験となり、自分で考える。それが映画だと思っているので、そういうものを作りたいなと思い、榎本プロデューサーの企画に乗りました」

Q.今の「感じる」という話に、俳優の伊藤さんはかなり共感するところがあると思いますがいかがですか?劇中で過去を掘られてもいいことは何もないと言っている時もありましたが。

伊藤由紀さん(以後 伊藤さん)
「掘られてもいいことはないと思っていました。それこそこの映画が公開されてお客様に観ていただくまで、正直思っていたと思います。自分が恥ずかしかったり、しんどかったりすることを思い出したくないですし、そういう体験はできるだけ忘れたいじゃないですか。まさにこの映画で映っていた自分の姿は自分としてはすごく恥ずかしいところでした。どうして冒頭「あたし、芝居上手いんで」みたいな根拠のない自信を堂々と、鼻につくような感じで言っているのかなとか、オーディションで落ちてしまったとしても、スタッフでもいいから関わらせていただきたいという気持ちで参加した現場なのに、「いや、正直辛いですよ」とか言っていたりとか、なんて本当に生意気なんだという部分はすごく今までは掘ってほしくないし、見てほしくなかったです。そういう葛藤があっても天才的な俳優さんや色々な作品でメジャーで活躍されている俳優さんたちは、そういうところは見せないイメージがある人がいらっしゃるじゃないですか。、そういう方に憧れていたので最初は恥ずかしい部分は残したくないと思っていましたが、上映をしていただいて、お客様からの反応を聞いて変わりました」

伊藤由紀さん

伊藤由紀さん

Q.どう気持ちが変わったのでしょうか。

伊藤さん
「自分が情けなくて恥ずかしくて、見られたくなくて、掘りたくないなというような思いや過去がこれだけ人に共感を生んで、これだけ感じていただけるものがあるんだなということを、本当に監督や皆様のおかげで今回気づくことが出来まして。本来、自分が映画や舞台でお芝居を見て「うわ、いいな」と思う俳優さんたちは、きっとそういう見せたくないものを引っ張り出して、それがすごく魅力的だなと感じるお芝居をされている方で、心を動かされていたなということにも気づいて。インタビューでは「いや、見せたくないし、過去は掘りたくないですよ」と言っていたんですが、今はちょっと考え方が変わって、自分と違う過去を持っているキャラクターだとしても、自分の苦手だと感じている部分も生かしてお芝居として表現できる俳優でありたいなとすごく思いました」

Q.では今後の一皮向けた演技も期待させていただきます。

伊藤さん
「そうですね。私にとって人生を変えていただいたすごく大切な映画です。これだけ自分が嘘偽りない姿をこの映画で見せてしまっているので、今後きっとこの映画を介して知っていただいた方には、自分の芝居の中の嘘がバレてしまうなというプレッシャーも正直あります。でもそれだけ観ていただいているお客様たちが、今後私が出演した映画や舞台を観た時に、伊藤さんも素敵な部分をちゃんと活かして芝居しているな、ちゃんと作品に溶け込めているなと思っていただけるような芝居をしていきたいなと思います」

Q.芝居がしたいという役者たちですが、聞いてみると、ちょっとずつスタンスが違う方たちが集まっていると感じました。偶然そこにバラバラのスタンスの役者さんが揃っていたんですか?

今尾監督
「そうですね、割と偶然なんです。だから、ちょっとカメラで追いかけた人とかでも編集で落とした人もいるんですよ。あと「私は嫌です」という人もいました。「私は演じるところ以外は撮られたくないです」という人がいるんです。参加いただいた役者の中で、当然グラデーションがあって、そこが面白いんです。僕はこれを編集している時にだんだんわかってきたんですが、映っている役者たちを通して、いろんな時代の僕が映っているなという感じがしたんです。若い時はこういう風に思っていた、もうちょっと年を取った時はこういう風に思っていたとか、こういう気持ちは今もちょっとわかるとか。いろんなグラデーションの人がいることで、誰の話にもなるという感じはすごくしました。 逆にいろんな人がいてくれた方が良かったというのはちょっとあって。人によっては「こういう人はいらないんじゃないの?」という言い方をする人もいるんですよ。ただ、僕としては全員を均等に扱いたかったんです。誰のこともけなさないし、誰のことも持ち上げすぎないようにしたつもりなんです。もちろんその撮れ高によって役者毎の尺は違ってきますし、どうしても伊藤さんを最後は引っ張っちゃう感じにはなりましたが、そこで必要以上に彼女を持ち上げたつもりもないし、必要以上に彼女を落とし入れたつもりもないです。役者全員そういうつもりで僕は編集しました。もっとひどく扱おうと思えば出来ますし、もっと持ち上げようと思って持ち上げることもできた人もいます。でもそれは不公平だなと思いましたし、その人の1番取り上げるべきところを取り上げたつもりではあります」

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Q.朝から深夜まで追いかけていますね。

伊藤さん
「ここまで追いかけてくるの?というところもありました(笑)」

Q.撮影自体はどれぐらいだったんですか。

今尾監督
「撮影そのものは撮影準備期間が多少あり、オーディションとリハーサルがありました。『シンデレラガール』の撮影自体は10日間だったんです。そこで撮影したデータをざっくり1人1人繋げてみたんです。そうすると、やっぱりこの人はちょっと足りないなとか、これを入れればちょっと繋がるかもしれないみたいなことが出てきて、追加撮影を多分5、6日しているんです。ただドキュメンタリーとしてはすごく短いスパンで撮れたものではあると思います」

Q.映画の裏側も見られるところが面白いのですが、アライジンさんのハードさに脱帽でした。

伊藤さん
「私も大変でしたけど、ジンさんがすごかったですね。さっきまで制作スタッフしていたかと思えば、衣装のまま「今からインカム外すんで、しばらく連絡とれません」と言って芝居入りのギリギリまでやっていたところとか、トラックを転がしながら、すごい話をしていたりとか。かっこいいなと思いました」

今尾監督
「でもある意味、これはすごく日本のインディーズ映画界の特徴的というか、特殊な現場です。役者は役者、スタッフはスタッフみたいな空気が他の国ではあるので、そんなことはありえない話です。日本のインディーズ界の現実という意味ではすごくリアルなところかなと思います」

Q.メインの役者以外の役者達の出番待ちの様子が観られるのも貴重ですね。

今尾監督
「映っていない役者さんが演技以外のところで何をしているか、他の人が演技をしている時に待っている役者さんは何をしているかを撮ったものは意外とないんです。それが撮れたのは、今回は僕的にはすごい面白くて、 特に印象的なのはポスターでも使いましたが、伊藤さんの待っている姿。これが撮れてよかったなと。これはなかなか得難い画だなと思いました。撮っていたとしても、使うことはなかったわけですね」

Q.ターニングポイントになった感じですか?

伊藤さん
「ターニングポイントです。売れている俳優さんで「情熱大陸」とか「プロフェッショナル仕事の流儀」とかで密着されている方はいますが、多分まだ世に出ていないような俳優がこんなに密着してもらえる機会なんてないと思いますし、かつドキュメンタリーで本当の自分の苦手な部分を映し出されるようなことって、そんなにないと思います。だからすごく私にとって貴重で、感謝しかない映画です」

Q.今尾監督にとっても、榎本プロデューサーからの企画ではありますが、これから映画を撮り続けるという意味ではターニングポイントですか?

今尾監督
「そうですね。榎本さんから声をかけていただきましたが、榎本さん的には作戦もすごいあったと思うんですよ。自分では俳優としての自分のドキュメンタリーは撮れない。自分が知っている役者さんを含めて、制作スタッフも兼ねるというニーズで映画に関わる俳優さんたちの真摯な姿を描きたいという意図が絶対あったと思いますが、それを残しておきたいという思いが僕にはありました。映画は1人じゃ作れないですよね。僕だけでは撮れないカットもたくさんありました。僕も撮っていますが、特に伊藤さんについては林純也さんというもう1人の監督がいて、彼が結構いいところを撮ってくれたところがあります。僕はそれをまとめただけだと思うんです。そういう意味では決して映画は1人で作れるものでもないし、ターニングポイントになっていると思います。ドキュメンタリーを撮るという機会はなかなか1人だけでやっていたらできないです。だから今後僕がどういう映画を撮るかわからないですが、ドキュメンタリーを1本撮ったという経験値はその後の作品で絶対変わってきます。ドキュメンタリーを撮っている人と撮っていない人では、その後の映画が違ってくるという感じがあります。やっぱりすごい体験を僕もさせてもらったなと思います」

Q.この映画がきっかけに変わったということですが、映画の裏方の仕事もやっていきますか?

伊藤さん
「求められれば、 自分が力になれるのであれば、制作の仕事でもすると思いますが、 やっぱり1番好きなのはお芝居なので、自分がお芝居をできること、何か自分が形として表に出て表現できるものを中心にやっていきたいです。今回の『シンデレラガール』も小道具担当として役者である経験を生かして取り組みました。例えば作品前半の方のドラマパートの区切りで、お母さんがお弁当を作ってくれるシーンがあったんですが、そのお弁当を作ったのは私で、多分お母さんが試行錯誤しながら、わからないなりに頑張って作ったんだろうなというイメージで、私の中のお芝居の経験を込めて作っていたりとか、劇中で寄せ書きみたいな小道具がありますが、全部同じ書体で書いてあったら自分が俳優部で入ってぱっと見た時に冷めるなと思ったので、右手だけではなく、左手で書いてみたりとか、多分こういうクラスには、なんかちょっとやんちゃな子がいたり、音羽ちゃんのこと好きなんだろうなという子がいたとしてもいいし、その他の俳優部さんに協力して書いてもらったりしました。俳優としてこういうことがあったら嬉しいなと考えて1つ1つ作ったたので、俳優ということがプラスになるような制作関係のお仕事なら協力できるタイミングがあればとは思っています」

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Q.やっぱり芝居がやりたい。

伊藤さん
「芝居がやりたいです」

Q.この作品のテーマは俳優だけではなく、誰にも当てはまると思います。居場所はどこなのかを探り、そこを目指す方はたくさんいます。作品を観ていない方に対してメッセージをいただきたいです。

今尾監督
「確かに役者に限らない話だと思っています。俳優とか映画に興味ある方はもちろんですが、お仕事を普通にしている人でも観ていただけるようになるべく分かるように作ったつもりです。どんな仕事をしていても、結構居場所がない人はいます。昔みたいに会社がすごく家族的なわけでもないですし、家庭も居場所になりづらいところが増えている現状で、自分のよりどころをどう作るかというのはすごく今は難しいなと思っています。それが仕事なのか、それとも愛情なのか、もしくは別のものなのか、そういったことを含めて役者たちの生きざまを観ていただきたいです。この中にちょっとずつ自分がいるなということを感じてもらえると、生きることのちょっとヒントになったりするのではないかと思います」

伊藤さん
「最初にも言いましたが、本当はこういう自分がかっこ悪いと思っているような姿は見せたくなかったし、嫌だなと思っていたんですが、意外にも観ていただいた方々にはそういう部分がかっこいいと言ってくれたり、そういう部分が素敵だなという風に観ていただいたことで、自分自身も居場所が見つけられたなと思う瞬間がすごくあります。もちろん俳優業であったり、夢を追いかけている方が観れば、すごく共感できる部分もあると思いますし、日々の生活で生きることはとても大変じゃないですか。自分のこういうところは嫌だなとか、かっこ悪いなと思ったとしても、違う人から見たら素敵だなと思う部分はたくさんあるので、日常生活でなんかうまくいかないなと思っても、こういう姿で、こうやってアホらしく、でも頑張って生きている人もいるんだなという風に観てもらって、どこかで何か感じていただける部分や共感できる部分があったらいいなと思います」

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『私が私である場所』https://officebureau.net/ は5/24〜5/30まで東京 Morc阿佐ヶ谷でリバイバル上映。

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