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国民文化祭 清流の国ぎふ 文化祭2024 映画『がんばっていきまっしょい』磯村一路監督、田中麗奈さんトークレポート

2024/11/18

国民文化祭 清流の国ぎふ 文化祭2024 見る、聞く、語る、岐阜の映画文化 映画『がんばっていきまっしょい』の上映が10月26日岐阜柳ケ瀬のロイヤル劇場で行われた。上映後のトークには岐阜市出身の磯村一路監督、主演の田中麗奈さんが登場。トークの様子をお届けする。
(進行:後藤栄司さん)

磯村一路監督(以後 磯村監督)
「皆さん今日は『がんばっていきまっしょい』の上映にこんなに大勢お集まりいただき、誠にありがとうございます。 皆さんの視線は麗奈さんの方ですけど、いいですよ(笑)。上映の挨拶はこの映画では最初の頃麗奈さんと一緒にしましたけれども、久しぶりに上映があったものですから、今日は駆けつけてくれました。僕も嬉しい限りです」

田中麗奈さん(以後 田中さん)
「田中麗奈です。今日は皆さん、足を運んでいただきありがとうございます。 素敵な劇場ですね。感動しました。35ミリフィルムで『がんばっていきまっしょい』を上映してくださるということで、 今日は皆さん、観ていただいて本当にありがとうございます。随分前に撮影したものなんですが、またこうやって映画館で皆様に観ていただけるのは本当に嬉しいことです。また磯村監督とも久しぶりにお会いできて、こうやって一緒に舞台挨拶ができるなんてもう夢のようで、嬉しいです。今日は少しの時間ですが、一緒に楽しい時間を過ごせればと思います。よろしくお願いします」

後藤さん
「このロイヤル劇場に監督は来られた記憶はありますか?」

磯村監督
「私は実は18歳まで岐阜市で育ちましたが、19歳で東京に出てしまったものですから、 まだロイヤル劇場さんはない時代でした。実家はまだあるので帰省して、柳ケ瀬に来た時にはお邪魔したことはあります」

後藤さん
「ご実家はまだ岐阜にあるんですね」

磯村監督
「今は長良川の向こう側に引っ越しました。金神社の先にある文化センターのすぐ近くに父親が働いていた会社がありまして、そこの2階に住んでいました。幼少期は本当にこの柳ケ瀬までうろうろ出てきた感じですね。柳ケ瀬の映画館で育ちました」

磯村一路監督

磯村一路監督

後藤さん
「田中さんは岐阜市内は来られたことはありますか?」

田中さん
「岐阜市内は初めてです。飛騨高山だったりとか、美濃市の方でドラマの撮影で滞在していたことはあったんですが、こちらは初めてなので見るもの全部が新鮮です。先ほど商店街を歩きました。美味しそうなお店がたくさんあったりして、たっぷり寄り道したいです」

後藤さん
「ロイヤル劇場はいかがですか?」

田中さん
「素晴らしいですね。感動しました。本当に昭和のいい雰囲気が出ていて、映画の歴史がすごく刻まれているような。フィルムカメラも飾ってあったりするので、ぜひたくさんの方に訪れてほしいなと思いましたし、600円で観られるのは最高ですね。私が近くに住んでいたら本当に1日中いたいなと思う映画館です」

田中麗奈さん

田中麗奈さん

後藤さん
「1998年上映の『がんばっていきまっしょい』ですが、全国にファンがいらっしゃいまして、今日もがんば会という『がんばっていきまっしょい』の大ファンの方も来られています。監督は25年経ちましたが、当時を振り返って、この映画に対する思いをお聞かせください」

磯村監督
「ずっとこうやってこの映画を愛してくださって、映画館でかかる度においでになるファンの方がいらっしゃって、ありがたいなと思っています。この映画は麗奈さん17歳、私は48歳だったんです。随分昔になります(笑)。女子高生の話ですから最初お話が来た時に48歳で撮れるのかなと思ったんですけどね。でも一念発起してやってみたら、とても現場の雰囲気が良くて、楽しかった思い出がいっぱいです。 それで元気になって、その後何本か続けられたなという記念碑的な作品です。夏休みだったんですが、本当に暑くて。その中で麗奈さんたちは毎日ボートの練習で、ボート部なのか俳優なのかわからないみたいな生活でしたが、私にとって青春は過ぎていましたが、1つ若い頃の思い出みたいなものになりました」

後藤さん
「監督と麗奈さんは今日は久しぶりに会われたんですか?」

田中さん
「そうですね。松山で数年前にあった上映会以来です」

磯村監督
「そうです。上映会に来てもらったこともあります。ずっと会ってない感じはしないんですけどね。僕がダメなのは「麗奈さん。また出てね」と言いつつ、他の女優さんばっかりと仕事していますから。もう1回、ぜひ麗奈さんと仕事をしたいなとずっと思っています」

田中さん
「ありがとうございます。ぜひ叶えていただきたいです。お願いします!」

後藤さん
「この映画は敷村良子さんの原作で、監督がこの映画を脚本化されて撮られたんですね」

磯村監督
「そうです。 原作は「坊っちゃん文学賞」という四国、松山にある文学賞の受賞作なんです。坊っちゃん文学賞は青春をテーマにした小説の賞です。それをこの映画のプロデューサーが読んで、私に「映画化したいんだけど、どう思うか」と相談を受けまして。読んだら面白かったんですね。この小説も出版から30年近く経ちますが、今年新作が出ました。「もひとつ、がんばっていきまっしょい」という作品です」

田中さん
「そうなんですね!」

磯村監督
「デジタルで出版されていて、印刷本ではありません。別にamazonの宣伝をするわけではないんですが(笑)、Kindleとかそういう電子ブックで読むことができます。この子たちのその後が書かれています」

田中さん
「それは読まなくちゃ」

磯村監督
「えっちゃんはこの映画の中の誰かと結婚します。もし機会がありましたら読んでみてください。そして昨日からアニメ映画が公開されまして。麗奈さんは観たそうなんですが、私はまだ観ていないんです。こちらももし機会があったらご覧ください」

後藤さん
「田中さんはこの作品はオーディションで選ばれたんですか?」

田中さん
「そうです。オーディションです」

後藤さん
「脚本を読んで、オーディションに行かれたんでしょうか」

田中さん
「原作を読みました。まだ福岡県久留米市に住んでいて、モデル事務所に所属していて、オーディションに行って、決まったらコマーシャルをやらせていただくみたいなことはありましたが、なかなか演技がやりたいけれど、福岡ではそのチャンスがなかった中で『がんばっていきまっしょい』のオーディションのお話をいただいたんです。コマーシャルのキャスティング担当の方がたまたま九州に帰った時に見て、なんかいいんじゃないかということで「この子をオーディションに参加させるのはどうか」と言ってくださったみたいなんです。それでオーディションに呼んでいただきました。原作を読んだら、「もう、なんだこれ、私じゃないか」と思って。悦子の「私にはボートしかないんです」という部分と自分の「私はもう演技しかない。役者がやりたいんだ」という気持ちがすごくリンクしました。その頃東京に出たいけれどその術がないということで、モヤモヤしていたんです。実家でもうダメかななんて思っていた時期だったので、本当に光がぱっと差したようなオーディションの話で「もう絶対これは私だ」と思っていました」

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磯村監督
「3ヶ月か4ヶ月ぐらいかけて、お芝居の経験のある方も未経験の方にも、最初書類を送ってもらったりして。皆さんほとんど高校生だったので、学校の帰りやお休みの日に私たちの事務所に来てもらって面接しました。名前は言えませんが、その後有名になった女優さんがいっぱいいました。その中で特別に田中麗奈さんが原作の主人公に本当に向いているというのが、プロデューサーをはじめ何人かで一致しまして。資金を出しているテレビ局のプロデューサー、うちの会社のプロデューサー、映画会社のプロデューサーと何人かで、オーディションしましたが、圧倒的に田中麗奈さんに任せようということで決まりました。だから麗奈さんは他のライバルとは、あまり会っていないかもしれませんが、大勢で体操着になって体操をしたりとか、そういうこともやりました。麗奈さんは九州在住でしたから、毎回東京には来られなくて、ある程度最終的なオーディションで、5人中の1人で来てもらいました。ものすごく体力なさそうだったんですが、原作もそうだし、いいかなと。私の友人の監督は、「若い女の子を毎回集めていいな」と言ってきましたが、それどころじゃないですよ(笑)。何百人に会って決めなければいけないんですから」

後藤さん
「この『がんばっていきまっしょい』での田中麗奈さんの勢いがすごかったというのは新人賞受賞記録でわかります。報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、 キネマ旬報新人女優賞、ブルーリボン賞、日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞、ゴールデンアロー賞と。まだこの他にもありますが、凄まじいですよね」

田中さん
「本当に磯村監督のおかげです」

後藤さん
「監督も3つぐらい受賞されていますね」

磯村監督
「私の記憶の中で監督賞は1つ。ヨコハマ映画祭だけなんです。作品賞はいくつかもらいましたけど、圧倒的に賞は田中麗奈さんでございます」

田中さん
「きっとビギナーズラックというものだと思います」

後藤さん
「でもこれは授賞式に行くだけでも大変なスケジュールじゃないですか?」

田中さん
「はい。飛行機に乗って東京に行っていました。洋服もマネージャーさんとデパートに買いに行って。懐かしいです。「ここが渋谷なんだ」「ここが新宿なんだ」とドキドキしながら、デパートに行って「この色はこの間着たからこの色かな」と考えながらワンピースを買って着ていました」

後藤さん
「その後も、印象的な女優さんになられたと思います。最近では『福田村事件』『青春ジャック』にも出演されて」

田中さん
「ありがとうございます。本当に年々映画に対しての思いは強く、愛情が増していくばかりです。役者として自分がその映画に貢献できたら嬉しいですし、どれだけできるんだろうと思います。こうやって出演した作品を上映していただくことは本当に励みになります。それをお客様が観に来てくださることも自分のエネルギーになりますし、これからも役者を続けていきたいです」

後藤さん
「監督は本当に『がんばっていきまっしょい』の後はいろんな新人の勢いのある女優さんと組まれて映画を撮られていますが、田中麗奈さんとの仕事はないんですね」

磯村監督
「そうですね。俳優さんとは出会いの部分もあるので映画の内容とか、なかなかタイミングが合わないこともありました。例えば、麗奈さんに頼もうと思っても、どうしても他の映画のスケジュールが重なるとか、そちらで主人公をやっているイメージとこちらの映画の主人公のイメージがどこか重なってしまうとかそういうこともあったりして、なかなかタイミングが合わなかったというのが現実です」

後藤さん
「監督は2015年の『お母さんの木』以来、撮られていないんですが」

磯村監督
「コロナ禍になりましてね。コロナのせいにするわけじゃないんですが、コロナの時にはなかなか企画も通りづらくて。もう『お母さんの木』からもう5年以上経ちますか。 なんとかもう1本作りたいなと思っています。岐阜に帰る度に昔の友人に同窓会で、「なんで岐阜で撮らないのか」と言われるんですよ。撮りたいですよ。いいところはいっぱいあるし、他の人に撮られるとちょっと悔しいんです」

後藤さん
「岐阜には海がないんです。ですから『がんばっていきまっしょい』を観ると海への憧れが湧きます。キラキラ輝いて、弾けている感じがたまりません」

磯村監督
「私は小学校5年で愛知県の内海というところで海水浴したのが初めてだったんですよ。それまでずっと長良川で泳いでました。今では信じられないと思うんですけど、長良川に海の家みたいなものが何軒も建っていましてね。ですから、海を見ると本当にいいなと思います。もちろん岐阜の山もいいんですが、初めて瀬戸内を見た時はいいなと思いました」

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後藤さん
「田中さんは撮影していた頃のことは思い出されますか?」

田中さん
「最近アニメの『がんばっていきまっしょい』を拝見した時に、記憶がどんどん思い出させられるということがあって。アニメは現代版になっているんです。私が出演した『がんばっていきまっしょい』にはないシーンも描かれています。例えば海へ向かう車の中、行きは長い道を走って、トンネルに入った記憶、帰りはもう本当にぐったりして体が重たかったなという記憶が思い出されて。今まで思い出さなかったような細かいことを最近思い出しました。商店街もアニメーションに出てきますが、映画の撮影で松山に滞在した時は、お休みの日は商店街にみんなで行って、プリクラを撮りに行ったり、カラオケに行ったり、ご飯を食べに行ったりとかしていたんです。私たちが過ごした時と近い街並みがアニメでは映っていたので、最近本当にこの作品のことを細かく思い出していたところです」

観客から
「ボートはスイスイ漕いでいるようでいて、とても過酷なスポーツです。本当の選手のように撮影されていて、とても感動したんですが、撮影の際色々ご苦労があったかと思います。それを教えてください」

田中さん
「そうですね。確かに体力勝負です。毎日朝はみんなで映画のように本当に走ったり、腹筋を100回やったりしていました。それは映画が終わってからもずっと続けていて、今でも腹筋をやる時にちょっと思い出したりします。映画の中でも出てきた体を鍛える道具がジムにあるので、未だにあの時を思い出しながら鍛えています。そういう体力的なことだったり、技術的なことで苦労はありましたが、楽しかったですし、作品がこのように残って、皆さんの心にも残った映画と言っていただけると、どんどんその苦労は忘れてしまうんです(笑)。 監督の方があったのではないですか?」

磯村監督
「いや、私は練習してと、文句言ってるだけだから(笑)。撮影の時はボートに並走するモーターボートを作りまして。それにずっと乗って撮っていました。こっちはモーターボートですから、「もっと漕げ!」とかそんなことばっかり言っていましたが、本当にボート部役の方たちはよく練習してくれましたし、指導してくれたのは愛媛県の高校のボート部の中でも有名な先生で、先生に「どうですか?」と聞いたら「県の高校の大会に出ても、この子たち最下位にはならないよ」と言ってくれました。それぐらい練習してくれました。途中でボートを始めて、みんな漕げない様子が映っているじゃないですか。あの時は実はもう漕げました。わざと下手な演技をしています。初め下手なところからやっていたら半年ぐらいかかりますから」

原作者の敷村良子さんから花束が届き、花束を持ってのフォトセッションが行われた。

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後藤さん
「最後に皆様に一言お願いいたします」

磯村監督
「長い時間ありがとうございました。また機会がありましたら、こうした映画館にぜひお出かけください。映画館は暗い中でじっとスクリーンを見つめる、唯一1人で心地いい時間が持てる場所だと思います。なかなか今はテレビやネット配信もあり、機会が少ないですが、こうした映画館が生き延びていただくためにも、ぜひ皆様、映画館にお出かけください。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました」

田中さん
「皆様、本日はお付き合いいただきましてありがとうございました。こうやってデビューの作品が長い時を経ても上映してもらえるなんて思ってもいませんでした。本当に嬉しいです。映画館は映画と対面し、対峙する、出会いがあるのが私はすごく好きです。家で見るのももちろんそうかもしれないですが、この出会い方が好きです。 「これだ。やった!」と思った時の雷が走るような、全身に電気が流れるような感じを求めて私は映画館に行っている気がします。 『がんばっていきまっしょい』は今でも自分にとっての最高の1本だと言ってくださる方も多くいらっしゃいますし、そういった出会いを与えていけるような人でいたいなと思います。これからも『がんばっていきまっしょい』が作ってくれた映画の道筋を私自身もしっかりと背負いながら、しっかりと実感して、さらに皆さんに素敵な映画の出会いを届けられるように頑張りたいと思います。がんばっていきまっしょい!ありがとうございました」

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