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先の見えない日々を生きる中で寂しさ、孤独を感じる人々。やすらぎはどこにあるのか(映画『茶飲友達』外山文治監督インタビュー)
東京で公開された途端、3週間の間に上映館が42館にまで広がっている映画『茶飲友達』は高齢者社会における性について、そして今の日本の先の見えない閉塞感と孤独を描いている。
名古屋ではまもなく休館となる名演小劇場で公開されている。デビュー作『燦々ーさんさんー』の名古屋での上映が名演小劇場だったという外山文治監督に5年ぶりにインタビューした。(場所:名演小劇場)
Q.『燦々ーさんさんー』、『春なれや』など、高齢者をテーマに映画制作をされた後、『ソワレ』で若者の逃避行を描き、そして今回の『茶飲友達』。高齢者というテーマをやはり外山監督は忘れていないと思ったのですが、今回は高齢者だけでなく若者の問題も題材にされています。この作品を作るまでの道のりをお聞かせください。
外山文治監督(以下 外山監督)
「私が高齢者を撮り出したのは12年前です。その頃は若すぎて変わった人間としか見られなかったんです。それで若手が映画化できるのかということもそうですし、シニアを扱うということに対しては映画化したとしてもお客さんが来てくれるのかみたいなところが大きな壁としてあったんですけれども、あれから10年が経ち時代も変わりました。当時は5人に1人が高齢者でしたが、今は4人に1人と言われて、もうすぐ3人に1人の割合になるということで、マイノリティを描くというよりも一般的な、マジョリティといいますか、普通の人々を描くと自然にシニアになるという時代の変化があって。そういう意味では少しハードルが下がってきていると思います」
Q.2013年に事件が起こっていますが、その頃からこの映画の題材として考えられていたのでしょうか。
外山監督
「『燦々ーさんさんー』は2013年11月に公開したんですが、この事件があったのが2013年の10月だったんです。『燦々ーさんさんー』はシニアの婚活を描いた映画だったので時代の半歩先をリードしていたような思いでいたんですけれども、実際は世の中の方がはるか先を行っていたということの驚きと、自分がシニア問題をテーマにして書いていましたので、摘発があった後に高齢者会員が一体どうなってしまうんだろうと考えたり。1350人ぐらい会員がいたそうなんですが、行き場がないと言われているシニアの憩いの場所がなくなることへの戸惑いみたいなことを感じて、果たして正義というのは何なのだろうと自分自身の価値観が揺らいだことだったのでこれは映画化したいと思って。10年前から徐々に徐々に企画は温めて書いてはいたんですが、時代が変わるとともに閉塞感を抱えているのは若者も同じであるというところに行き着いて、運営しているのが若者のグループであるという設定とか構想がどんどん生まれてきました。ずっと書いていました。構想10年ぐらいです」
Q.脚本を作っていく中で、その事件についてやその実際の性に関することについていろいろリサーチをされたりしたんでしょうか。
外山監督
「事件そのものを映画化したいわけではなく、事件をモチーフにして現代社会を描きたかったので、深堀りはしていないです。ただ性の問題とかは勉強すればたくさん出てくるんですよね。現在の性産業もそうですし、医療側から見たときの性的なコミュニケーションの重要性だったり、どれぐらいそういったものが行われているとかの統計もたくさん出てきます。そういったところの勉強は常にしていました」

外山文治監督
Q.実際に映画を撮ると動き出したのはいつからですか。
外山監督
「2年前です。ENBUゼミナールのシネマプロジェクトという『カメラを止めるな!』を作った映画制作の場所があって、そこに私が持ち掛けたというのが始まりです。コロナ禍になって我々も止まってしまったし、業界全体が止まったときがあって。そんな中でも我々は映画を作っていかないといけないし、俳優は世に出ていかなければいけないという中で一つ映画をみんなで作りたいんですと、企画を持って行ったんです」
ワークショップで出会った役者と一緒に作り上げる
Q.ワークショップへの応募は667名。その中から107名を選抜されたと伺いました。ワークショップでの出会い、手応えを教えてください。
外山監督
「大変素晴らしい役者さんばかりですよ。特に今回集まってきた方たちは今の映画業界を考えると同じ顔ぶれで映画が撮られているという中で、そうじゃない実力がある人。例えばこの中にはシニア劇団に入っている方もいますし、文学座の人もいるし。ごちゃ混ぜになっている中で新しいものを生み出すというか、今まで見たことのない俳優たちと共にものすごく強い映画が出来た。確かな手応えはあります」
Q.ワークショップではどんなことをされたんでしょうか。
外山監督
「色々な監督さんやアクティングコーチがいらっしゃいますので、一つの正解はないんです。私の場合は自分で書いたテキストをみんなにやっていただいています。各人が解釈をして表現していただくことに対して、その人の個性が伸びるためというか、その人がその表現をより輝かせるための道を一緒に模索するみたいなことを私の場合はやっています。毎回すごく長い時間やるんです。参加者によっては監督との接点を持つために来られる方もいらっしゃいますし、芝居の腕がなまらないように定期的なブラッシュアップとしてこられる方もいるんですが、自分の場合はその人の良い面を一緒に伸ばしていきたいという思いがあって、1日10時間以上付き合います。沢山のワークショップの中でも一番長時間だと思いますね。俳優の魅力を引き出したいというのが自分にとっての喜び、価値だと思っているので、一緒に汗を流すというような場所がワークショップです」
Q.脚本はずっと書かれていたとのことですが、ワークショップでの出会いがあって、書き加えられたりというところもありますか。
外山監督
「たくさんあります。自分のイメージの世界を再現してくれる人を探しているわけではないんです。いろんな映画作家がいますのでアプローチも違うでしょうけれど、自分はその人の個性を引き出したいし、そういった人たちの良さを映画の中にたくさん取り入れたいんです。私のイメージをただ演じてもらうのとは違い、役者さんが考えてきた演技プランと共にクリエイティブしていくので脚本も順次変わっていきます」
Q.キャスティングはもちろんワークショップからの選抜もあると思いますが、岡本玲さんとか渡辺哲さんのキャスティングの理由を教えてください。
外山監督
「岡本玲さんについてはオーディション参加者なんですよ。渡辺哲さんはキャスティングです。岡本さんはご本人の言葉を借りると今まで映画ではなくドラマであったり、例えば情報番組であったり、コマーシャルであったりという活動が多い中で、ご本人は映画への強い憧れがあった。学生時代も映画を学んできたという中で、自分から近づいてみたかったというのが参加の大きな理由だそうです。もちろんリスクとかもあるでしょうけれども、それを超えて自分から歩み寄ってきてくれました。本当に驚きと共にありがたいなと思っています。渡辺哲さんにおいては本作で唯一のキャスティングになります。本作は序盤、名もなき老人の日常が最初淡々と語られるんですよ。これは逆に誰もが知っている人が演らないとダメだという思いがあって。それこそ今の日本の大きな問題を背負う存在になると思ったので、オファーさせていただきました。事件そのものを映画化しているわけではないんですけれども、我々が普段見聞きしてる事件は本当に一瞬で忘れ去っていくものだと思いますが、その裏には実に多くの人たちが関わっているし、多くの人たちの人生が交錯しているということが描けたらいいなと。このおじいちゃんどうなるんだろうというところが、10年前自分が事件を聞いたときの「高齢者の人たちどうなっちゃうんだろう」という思いに重なればいいなと思います。本作は問いで終わるということは自分の中で決めていて、そこには安易なハッピーエンドでお客さんを心地よくする終わり方に持って行かず、大きな問いを投げかけて終わりたかったんです。観た方が持って帰るものが多い映画だと思いますので、ぜひこのタイミングで観ていただきたいと思います」
Q.シニア世代の方の体当たりの演技が『茶飲友達』という映画を群像劇エンターテイメントというだけでなく、より社会派の映画として成り立たせているという見方もできると思うんです。高齢者に対するイメージというのは観ている方自身が持っているイメージとは違うと感じることもあると思うんですが、その辺りに監督の意図はありましたか。
外山監督
「高齢者の性の問題を描くことは今回の一つのテーマだと思います。若者は今までシニアの方はそういうことに興味があるとか、そういったスキンシップがあるということを知らないで来た、あるいは見ないようにしてきたということが多分にあると思うんです。でも、映画を観ていくにつれて、終わりの頃にはこれは絶対に必要な触れ合いだよねというところに気付いてくれているという意味では、この映画にとっては大きなトピックです。それは世の中全体にとってみても大きな問題だと思いますし、例えば病院の高齢者施設のシーンがあって実際の場所を使わせてもらっているんですけれども、撮影許可は大きなハードルだと思ったんです。「こういったテーマなんですが、撮影させていただけるでしょうか」と、コールガールが施設に入ってくるというシーンを撮らせてくれるかという話をしたら、これは非常に重要な問題で我々シニアの人たちを扱う業界にとっても、本当にもっともっと知ってほしいテーマだから、ぜひ協力しますとおっしゃっていただいて。介護、医療に従事している人たちからも、この問題が世に広まってくれることを望んでいるという思いを感じていますので、何かタブーに切り込むという考え方ではないんですよ。もはやタブーでさえない、日常的なテーマであるという風に受け取っていただけたら嬉しいです」
Q.ユーロスペース1館のみでの上映から始まって、今すごく上映が広がって、公開されてからの反響も聞こえてきているかと思います。今、どんな気持ちでいらっしゃいますか。
外山監督
「予想以上の反響ですよね。正直驚いているといったところです。まずシニアの性が描かれていることで、多くの人たちが受け入れてくれるだろうかという不安と、若者においても希望が描かれるわけではないんですよ。生きづらさ、さびしさと孤独が描かれているので、こういった映画を世間が求めてくれるだろうかというところの不安があったんですけれども、非常に多くの方がその輪を広げてくださっているので、これこそ今の時代に求められていたテーマなんだろうなと思います。渋谷で1館だけでやっていたわけですから。それが20日間で42館まで増えて、驚異的な数字だと思います。高齢者売春という聞こえはセンセーショナルですが、元々自分が10年間テーマにしてきた介護の問題であったり、シニアの孤独や、老老介護の問題もやっていたものの延長にあるので、入口はセンセーショナルですけれども、それ以上のものを持って帰ってもらえるはずだと思っています」
Q.どうしても話題がシニアになってしまいますが、劇中で描かれている大部分が若者についてです。若い方にもみていただくためにメッセージをお願いします。
外山監督
「『茶飲友達』は若者の映画だと思っています。本当に生きづらさを抱えて明日が見えないという人たちがいかに多いのかということ、そういった人たちが必死に模索してもがいている姿がこの映画にはあると思います。シニアの生活の実態という意味では新しい学びという部分もあると思うんです。ただそれだけじゃなくて等身大の自分たち自身が映っていると思います。楽しんでいただけたらなと思います」

左:外山文治監督 右:名古屋出身の俳優 楠部知子さん
映画『茶飲友達』http://teafriend.jp/ は現在名演小劇場他で順次公開中
名演小劇場で行われた舞台挨拶レポートはこちらから
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