Cafemirage

Cafe Mirage--岐阜発 映画・エンタメ情報サイト

カテゴリリンク

DSC_0058

EntaMirage! Movie

役者も観客もしびれるとがった作品をー『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』三上博史&宅間孝行監督インタビュー

2019/01/25

1月18日から公開中の『LOVEHOELに於ける情事とPLANの涯て』。

昔のレコードやCDでいう所のジャケ買い(ジャケット買い)をしたくなるようなチラシに魅かれる。

監督はタクフェスを率いて自ら役者・脚本家・監督と多彩な活動をしている宅間孝行さんだと聞いてまず驚いた。演劇にしてもドラマにしても映画にしても宅間さんが書いた作品にこんな雰囲気を醸し出す作品はなかったからだ。『映画館で[一時停止]や[巻き戻し]はできません』というキャッチコピーもあり、鑑賞したところ宅間さんならではの巧妙な伏線の数々、それを伏線なのかどうか悩ませてくれる役者陣の絶妙な演技に観ているこっちもワクワクさせられた。40分のワンシーンを1つのカメラで1カットで撮影したというこの作品。役者たちの緊張感さえもがこの作品に面白さの一つのスパイスとなっているとわかる臨場感。舞台を見ているようなそんな感じも受ける。伏線だらけで、ネタバレしては面白くない作品なのだが、この作品の面白さはどうしても伝えたい。1月20日名古屋センチュリーシネマで行われた舞台挨拶前に宅間孝行監督と映画の主演は14年ぶりという三上博史さんにお話を聞くことが出来た。ネタバレは出来ないけれど宅間監督のアイデアから生まれたこの作品。制作秘話をお話いただいた。お二人の信頼関係がとてもよくわかるインタビューとなった。

Q.今までの監督の作風とはガラッと違った作品になっていますがこういった作品に取り組んだ意義を教えてください。

宅間監督
「ローバジェット(低予算)を前提に何かいいテーマはないかとプロデューサーと話をしていまして。僕の中にワンシチュエーションで、こういうアイデアがあるというのを話していたんですが、どうせそういうことをやるんだったらいろいろな制約というかやる側にとっても観る側にとっても観たことのないことが一つ二つ三つ四つとあった方が差別化されるからそこをこだわってやりたいなと。まあそれがうまく行くか失敗するかわかんないですけど、観たことがある何かよりも観たことのない何か、要はとんがったものを作りたいなと。内容としてはどっかでやっているような。タランティーノの匂いがしたりとか。僕は48歳なんですけど僕らが20代の頃に出てきたセンセーショナルな作品に割と影響を受けていたりするので、そういう匂いのある作品を作ってみたいなと若いころからずっと思っていて、やるならタランティーノが観たら喜びそうな作品を作りたいなと思いました。ハンバーガーも『パルプ・フィクション』などのタランティーノ作品をオマージュしたわけではないですけどハンバーガーをネタにというかそこから話を広げていった感じなんです」

役者を知らなければ役者を撮れない

Q.三上さんは役者としてどういうところに魅力を感じてこの作品に出てみようと思われたんですか。

三上さん
「今までとは違うことではあると思うんですが、ここまで役者を信用してくれる作品、監督ってないと思うんです。一蓮托生以上に俺たちがこけたらみんなコケちゃう(笑)。あの手この手でこの人の悲しみってこういうことなのねって現場でずっと稽古を若い新人につけるようなことは今はできないじゃないですか。だから横から撮ろうとか斜めから撮ろうとか背中を移動して撮ってあげようとか落としどころを作ってもらっているわけです。でも今回はカメラをパーンと置いたまま僕らが下手したら作品を台無しにしますからね。それぐらい信用してもらってやる。だからこそ出来た時にはそういうものを見てもらえるという部分では役者としてしびれる撮影ですよね」

宅間監督
「もしかしたら一番最初こういう風にやりたいっていって稽古を見てめちゃくちゃで終わってたかもしれないしね(笑)」

三上さん
「それはもうものすごく愕然としてたでしょうね。あ・・・ダメだったのねって(笑)」

Q.芝居はリハーサルをしながら磨いていく感じなんですか?

三上さん
「芝居を固めるってことでいうとあらゆる角度から宅間さんと悪だくみしながら。「じゃ、この伏線はこれぐらい打っておきましょう」とか「それは伏線の伏線の裏の裏ぐらいにしておきましょう」とか。カメラはここに置くのでこの範囲でお芝居をしてくださいとか。でもその中だけだとリアリティがないと思ったらじゃあまた外へ出て外からやってとか。そういうのも含めて稽古で。一生懸命それを再現しようと本番に臨もうとするんだけどとんでもないことになっちゃったりとかするし。それを良しとするか否とするかは宅間監督にかかっているので。楽しかったですね」

宅間監督
「要は普通の映像製作だと素材を集めるんですよ。それを編集でどういう風につなげていくかというのが映画なんですね。芝居をしている僕らからすると現場でやっているのは芝居をしているのではなくて素材を撮られているという感覚が今は特に大きいんです。僕は自分でやっている側の人間でもあるので役者の芝居がきちんと見られるんであればそれを撮ってくれないと意味がないと思うんです」

三上さん
「そうなんです!」

宅間監督
「なので逆に言うと現場にポンって来て芝居をやって撮ってはいOKってなると「大丈夫ですか?」とこっちが思うときもあるし、監督がOKなら大丈夫なのかなとも思いますけど、そもそもの映画の考え方って演じている人達が一つの作品を自分たちなりに解釈、咀嚼して演じた時に生まれた何かを撮る。もちろん結果的に素材として切り取るという作業もありますが、そこのベースがないまま俳優たちが駒のようにというのがなんかもったいないなと思うし、そこに耐えうるべき俳優さんでないときついので現実的な問題としてカットを割ってどうにか編集してごまかしているということもあるんです。ちゃんと俳優と向き合って、俳優の持っている力で物語を進めていく撮影だったんです。木村大作監督も言ってるじゃないですか。「カメラはあるだけでいい、置けばいい」って」

三上さん
「岩井監督も昔同じことを言ってらして。こんな話面白いだろうなという話をしたら僕に映画を撮れ撮れっていうわけですよ。なぜかという話をした時に映画の歴史ってそんなにないじゃないですか。小さな劇団というか演劇の一団の中から役者同士がやりあっているものをどうやって記録するかと考えた時に監督という職業はなかったわけで、こう撮ろうと役者同士が決めていたのが独立して職業になったわけで元々は役者を見せるためのもの。役者をやっていないとわからない職業だったわけです。僕が以前ニューヨークのプレハウスというところで芝居の勉強をしていた時に一週間に一回発表会があったんですけど、プレハウスに参加している人の内、役者志望は半分ぐらいしかいなくて。残りの半分が監督、半分は脚本家なんです。別に監督から役者になりたいわけではなくて役者の生理を知りたいらしいんですよ。そのためにワークショップに参加していると。お客さんはそんなに役者の生態には興味ないんですかね?」

宅間監督
「何をすべきが本当で嘘か。これは子供だましでやっているものなのかちゃんと見るべきものなのかを日本ではちゃんと見る側が選ばないといけないんです。今回の作品はいろんな伏線があるんですけどそれって違和感なんですよ。違和感を感じていたところが、最後に「あ、だからああやってたんだ」というのでわかるんですけど、観ている方たちが違和感を感じないんです。というのは割とそういう無茶な設定のドラマとか映画が当たり前になってしまっているからなんです。僕らも現場で「ちょっと整合性おかしくないですか?」と聞くことがあるんですが「大丈夫」と返ってくるので「あ、わかりました…」と返すしかないんですけど、でも結構そういうことが多くて話を見ていてもなんか緩いなと思うんですけどお客さんはそういうものだと思って見ているので、そもそもそこに「おかしいじゃないか!このドラマ」と感じないわけです。60分ワンカットで生放送なんてやるテレビってありえないでしょって思わないですから。あ、これは『カメラを止めるな!』のことですけど(笑)。大前提としてそんな生放送をドラマでやるわけないでしょっていう疑問は感じずにそう言われたらそういうものなんだと思って受け入れてしまう。ギャグをやるために無茶苦茶SFな設定を入れているものを別になんとも思わず観てしまう。この作品の冒頭、三上さん演じる間宮が子供から電話をもらって奥さんとも話すんですね、その後に奥さんが制服を来て乗りこんできても全く違和感として捉えていないと「この映画おかしくない?すぐ奥さん来ちゃうの?作り甘くない?」って思ってもらえるように伏線を仕込んで作ってるんですけど、「別に来てもいいんじゃない?」って思われるとなると…」

三上さん
「あてがわれたものに対して疑問を持たないというか、観る方も想像力がいらないようにして見ているんですよね。そういう作品が多いからなんでしょうけどまさにもったいないですよね」

伏線を張っても気が付いてもらえなければ意味がない

Q.説明過多になっていることに慣れてしまっているというか、疑いがないというか…

宅間監督
「こちらからいうとおかしなところを突っ込んでほしくて作っている伏線なんですけどみんながそれを素直に受け入れてくれるから、「あれ?なんで?」って観終わって言われる。いや伏線いっぱいあったでしょ?って(笑)。違和感を持って、ダサいドラマが展開されているなと思って見てくれている方がこの映画に関してはひっくり返り感があると思うんですよ」

三上さん
「キャスティングとかもそうですよね。アイコンのように今ってキャスティングするじゃないですか。「この人が出てきたらこうなのね」みたいな。観る前からわかっちゃうみたいな。自分の身は自分で守らないといけないのでそういうイメージがつかないように僕は「この人が出てきたらどっち?」という役者でいたいですね」

大変なのはスタッフでした

Q.ラブホテルでのワンシーン、ワンカット撮影ということでロケハンを入念にされたりとか、スタッフさんとの段取りも相当入念にされたんでしょうか?

宅間監督
「あれはセットなんですよ。倉庫にセットを立てて。この映画をワンセットで1カメでワンカットで行くと決めた段階で美術さんと色々相談して美術さんが素敵なセットを作ってくれました。方向が変わると全部色が変わるシステムになっているんです。こっちだと赤が目立つ、こっちに行くと白い壁が映えるみたいな感じで。ベッドから見ると緑に見える。一応部屋の中の見え方が変わるような計算がされています。見栄えが飽きない。リハーサルは役者のリハーサルが前提ですけど、大変なのはスタッフの方なんですよ。特に録音部はラブホテルの設定で裸になる役者もいてマイクを体に仕込めないのでみんながマイクを持って追いかけるので長回しで映った時点でNGですが実はかなり映っているんです。消したりもしているんですけど、40分カメラを回したときはいろんなところで映りこんでいて、普通の映画ではありえないくらいのことが起こっているんですけど、僕は芝居だけしか観ていなかったので僕としてはOKだったんですよ。後からチェックしたらOKどころじゃないと。じゃあ途中で止めてくれって話なんですけど、誰も長回しは止められないんですよ。どうする。これはやばい、撮り直さないととなったんですけど、三上さんがやらないって(笑)。全部1カットでやると。僕はプロデューサーにお金はかかってもいいから消すところは消そうと。どうしても無理なら撮り直そうと言ったんですけど、三上さんが「ヤダ。」っていうから(笑)。でも実はそこから面白いアイデアが沢山出てきてトラブルがあることでそれを乗り越えることに人間は頭を使うのでよりこの作品に深みが出たという所もあります。それも面白かったですしね。裏話としてDVDにするときの副音声とかで話したらめちゃくちゃ面白いところがいっぱいあります。「あ、ここにサドルバックがあったの消してます!」とか(笑)」

Q.ネタバレ厳禁という作品だとは思いますが宅間監督が紹介するとしたらどのように紹介されますか?

宅間監督
「これは難しいところで。宣伝も前にやった『あいあい傘』という映画もどんな映画かわからないからといってクライマックスの一番いいシーンも予告に入れてるんですけど、「あ、予告に入れちゃうんだ」って思って。ただ興味としては持ってもらわないと1800円払うきっかけにならないので宣伝とクリエイティブは別物だと思っているので任せてしまっているんですけど何の情報もないまま1800円をかけるってリスクがあるので今回はこちらとしてはタイトルとその雰囲気ではなんかあやしい映画だなということを伝えてます。タイトルが長すぎるから宣伝的にはよろしくないとか”ラブホテル”というタイトルがついているとテレビでは宣伝できないとかはありましたけど、そういうことは取っ払って『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』を最初、間違いなく覚えられなかったように、あれでガイ・リッチーに撃ち抜かれた人が沢山いてそういう匂いがする映画かなと映画好きな人から感じてもらうしかないなと思っています。だからネタバレ厳禁は…今回の映画はいろんなお客さんの感想を見ると「エンドロールが終わるまで立つな」と言っていて観てる人は大事なところはネタバレしないようにしてくれているかなと。ただ言ってしまうとどの映画も楽しく見るためにはネタバレは厳禁なわけで…」

三上さん
「でもなんて言ったらいいですかね?」

宅間監督
「何も言わなかったらお客さん来てくれないですもんね(笑)」

センチュリーシネマにて

センチュリーシネマにて

 

ネタバレはしたくない、だけど誰かに話したくなる。1度ではわからないところをもう1度観たくなる。
間違いなくそんな作品だが、この後行われた舞台挨拶では上映後ということもあり、観客からの質問に答える形での舞台挨拶となった。
その内容はまた少し時間をおいて公開したいと思うのでぜひこの映画を一度観ていただきたい。

『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』 https://love-hate-movie.jp/ は現在公開中。
東海地区ではセンチュリーシネマ、ユナイテッド・シネマ豊橋18で公開中。

→この日に行われたネタバレ満載の舞台挨拶レポートはこちら

-EntaMirage!, Movie

おすすめの記事はこれ!

haganeiro9 1
OUTRAGE×現代の若者 名古屋で生きる人達(映画『鋼音色の空の彼方へ』舞台挨拶レポート)

コロナ禍を経て、名古屋発の映画が奇しくも同じ日に2本公開された。一本は先日紹介し ...

mamoriya8 2
僕らの映画はここからはじまったばかり(映画『護り屋「願い」』舞台挨拶レポート)

名古屋発の映画が『護り屋「願い」』が5月20日に公開された。 映画『護り屋「願い ...

creatures 3
人気映画を支えてきた特撮、特殊効果のクリエイター達(映画『クリーチャー・デザイナーズ 特殊効果の魔術師たち』)

映画にはさまざまなジャンルがある。その中でも私たちを日常にはない興奮に誘ってくれ ...

received_2215697365258741 4
「灰色の家族」という台本(物語)が呼び覚ます忌まわしい記憶 KURAGE CLUB新作『灰色の家族』上映会開催

名古屋の自主映画団体KURAGE CLUBが新作『灰色の家族』の上映を5月22日 ...

sanka1 5
撮りたいという強い思いの結晶がいよいよ公開(映画『山歌』)

山の中を漂流して暮らす人々が戦後あたりまでいたことを知ったのは「やすらぎの刻」と ...

bokemasukara1 6
第61回CINEX映画塾『ぼけますから、よろしくお願いします ~おかえり、おかあさん』信友直子監督トークレポート

第61回CINEX映画塾『ぼけますから、よろしくお願いします ~おかえり、おかあ ...

ashitajyugyou6 7
『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選 シアターカフェ 舞台挨拶レポート

『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選 が4月30日から ...

Ngoutou1 8
映画『N号棟』公開初日 萩原みのりさん、後藤庸介監督登壇 舞台挨拶レポート

とある地方都市に、かつて霊が出るという噂で有名な団地があった。このとある地方都市 ...

sikei 9
阿部サダヲ×シリアルキラー榛村大和が更なる魅力を生む(映画『死刑にいたる病』白石和彌監督・阿部サダヲさんインタビュー)

白石和彌監督の作品にはいつも心を持っていかれる。 5月6日(金)から公開の新作『 ...

ashitajyugyou6 10
ゴールデンウィークに『あした、授業参観いくから』+安田真奈監督ショートフィルム選 上映 シアターカフェで

安田真奈監督とお会いしたのはあいち国際女性映画祭だった。 『36.8℃ サンジュ ...

cmoncmon 11
『パリ13区』『カモン カモン』モノクロの魅力を知りたい二作品

4月22日(金)公開の作品には偶然にもモノクロ映画が2作品ある。 『ジョーカー』 ...

sikei 12
白石和彌監督、阿部サダヲさん登壇! 映画『死刑にいたる病』名古屋先行上映舞台挨拶レポート

映画『死刑にいたる病』舞台挨拶付き先行上映会が4月16日、名古屋ミッドランドスク ...

truth11 13
第60回CINEX映画塾『Trinity』『truth』堤幸彦監督、広山詞葉さん、生島翔さんトークレポート

第60回CINEX映画塾『Trinity』『truth』が3月27日岐阜CINE ...

received_348460247337278 14
映画の街・岐阜が動き出す  映画『逆光』とのコラボで柳ケ瀬が70年代一色になる?! 映画『逆光』試写会 トークレポート

4月4日、岐阜ロイヤル劇場にて映画『逆光』の試写会と須藤蓮監督の舞台挨拶が行われ ...

yagate1 15
伏見ミリオン座3周年記念 映画『やがて海へと届く』中川龍太郎監督トークレポート

3月25日、名古屋の伏見ミリオン座移転3周年企画として4月1日公開の映画『やがて ...

shirokane1 16
天に伝える星の神楽を繋げる人々(映画『銀鏡 SHIROMI』)

宮崎県西都市銀鏡。銀鏡と書いて「しろみ」と読む。 この地に500年以上続く銀鏡神 ...

yoroshiku1 17
娘が回し続けたカメラが捉えた夫婦の姿(映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり、お母さん』)

2018年に動員20万人を超える大ヒットを記録した『ぼけますから、よろしくお願い ...

takatsugawa1 18
映画『高津川』甲本雅裕さん、錦織良成監督インタビュー

高津川流域で生きる人々を描いた映画『高津川』。 先日、まだこの作品のレビューを書 ...

takatsugawa1 19
名バイプレイヤー・甲本雅裕初主演映画は地方で生きる私たちの物語(映画『高津川』)

甲本雅裕という役者をしっかりと認知したのは「踊る大捜査線」(CX)だったと思う。 ...

ringwondering9 20
映画『リング・ワンダリング』笠松将さん、金子雅和監督 名古屋舞台挨拶レポート

映画『リング・ワンダリング』名古屋公開記念舞台挨拶が3月12日(土)にセンチュリ ...

ashiya4 21
映画『あしやのきゅうしょく』名古屋舞台挨拶レポート

映画『あしやのきゅうしょく』名古屋公開記念舞台挨拶が3月12日(土)に名演小劇場 ...

maki1 22
映画『麻希のいる世界』新谷ゆづみさん、日髙麻鈴さん、塩田明彦監督インタビュー

重い持病を抱え、自分の生き方が見えなくなっていた由希はある日、麻希と出会う。不思 ...

kitakaze1 23
映画『北風アウトサイダー』名古屋舞台挨拶レポート

大阪府生野を舞台に日本で生きる在日朝鮮人家族を描いた『北風アウトサイダー』が2月 ...

1297_The Duke_Photo Nick Wall.RAF 24
60歳・タクシー運転手、名画を盗む(映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』)

2021年9月、『ノッティングヒルの恋人』で知られるロジャー・ミッシェル監督が惜 ...

ashitajyugyou6 25
同じセリフで違うシチュエーション。親子の形を描く短編映画公開!(映画『あした、授業参観いくから。』安田真奈監督インタビュー)

あいち国際女性映画祭で『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』を上映した時に色々お ...

shiroi1 26
冤罪で死刑。代償は何になるのか(映画『白い牛のバラッド』)

イランから自国では政府の検閲で正式な上映許可が下りず、3回しか上映されていないと ...

tyotto3 27
映画『ちょっと思い出しただけ』池松壮亮さん、松居大悟監督インタビュー

ある男女の6年間のある一日を描いた映画『ちょっと思い出しただけ』。 クリープハイ ...

nara1 28
家族を思い、探す奈良 三人旅(映画『再会の奈良』)

なら国際映画祭の“今と未来、奈良と世界を繋ぐ”映画製作プロジェクト「NARAti ...

carry7 29
松岡ひとみのシネマコネクション『その日、カレーライスができるまで』ゲスト:清水康彦監督 トークレポート

ミッドランドスクエアシネマで毎月行われている上映&トーク企画 「松岡ひと ...

odori 30
自身の体と心で表現するということ(映画『名付けようのない踊り』)

私が田中泯という人を知ったのは映画『たそがれ清兵衛』だった。こんな味のある役者が ...

kessen1 31
政治家の秘書ってどんな仕事?(映画『決戦は日曜日』)

私たちの知らない世界を知ることが出来るお仕事映画。今回は選挙の裏側を描くコメディ ...

truth1 32
インディーズ映画を撮ることーものづくりの原点へ(映画『truth』堤幸彦監督インタビュー)

映画、ドラマ、舞台。様々なジャンルで話題作を作ってきた堤幸彦監督。いよいよ映画製 ...

akegata2 33
あの頃の自分を重ねて(映画『明け方の若者たち』)

Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり、140字で人々を魅了し続け、獲得 ...

blackbox1 34
隠れている事実を耳で暴け!(映画『ブラックボックス 音声分析捜査』プレゼントあり)

組織的な隠ぺい工作か。航空事故調査局・音声分析捜査の責任者が謎の失踪。天才音声分 ...

chain3 35
映画『CHAIN/チェイン』名古屋舞台挨拶レポート

映画『CHAIN/チェイン』名古屋公開記念舞台挨拶が12月18日名古屋・名演小劇 ...

chain 36
間が愛おしいと感じた北白川派の新作時代劇(映画『CHAIN/チェイン』)

今年は北白川派の作品が2本公開されると聞いて楽しみにしていた。 一本は山本起也監 ...

choko2 37
東海3県で撮影された『チョコリエッタ』など風間志織監督特集上映再び

名古屋清水口のシアターカフェで1/22(土)~2/4(金)の10日間、風間志織監 ...

nisikita 38
第56回CINEX映画塾 映画『にしきたショパン』竹本祥乃監督・中村拳司さんトークレポ

第56回CINEX映画塾『にしきたショパン』が11月20日、岐阜CINEXで行わ ...

yuuko5 39
第55回CINEX映画塾『由宇子の天秤』春本雄二郎監督トークレポート

第55回CINEX映画塾『由宇子の天秤』が11月13日、岐阜CINEXで行われた ...

handa8 40
『劇場版 1979 はじまりの物語 はんだ山車まつり誕生秘話』愛知・岐阜先行公開記念舞台挨拶レポート

映画『劇場版 1979 はじまりの物語 はんだ山車まつり誕生秘話』の愛知・岐阜先 ...

umekiranu 41
ずっと二人で生きてきた親子の絆と世間の目(映画『梅切らぬバカ』)

毎日同じ時間に起きて、同じ時間にご飯を食べ、同じ時間に出かける。そんな息子との生 ...

nobutora 42
信玄に追放された男が武田家存続を目指して突き進む!(映画『信虎』)

武田信虎という武将をご存じだろうか。戦国武将・武田信玄の父で、横暴さが目に余り、 ...

yamamuradir 43
第54回 CINEX映画塾 山村浩二監督短編作品7本上映 トークショーレポート 

第54回CINEX映画塾が10月2日岐阜CINEXで開催された。 山村浩二監督特 ...

aruki11 44
映画『歩きはじめる言葉たち~漂流ポスト3.11をたずねて~』名古屋公開記念舞台挨拶レポート

映画『歩きはじめる言葉たち~漂流ポスト3.11をたずねて~』の公開記念舞台挨拶が ...

aruki2 45
伝えたい気持ちを抱えて(映画『歩きはじめる言葉たち~漂流ポスト3.11をたずねて~』)

佐々部清監督の突然の訃報はとにかく信じられなかった。実のところ、今でも 「新作の ...

ONODA_3 46
生きろという命令に従った30年(映画『ONODA 一万夜を越えて』

15年ほど前、テレビでオンエアされた実録ドラマを観て、小野田少尉の長い戦争を知っ ...

IRON_D18_LD_193.ARW 47
最高機密を運ぶのは一介の英国セールスマン(映画『クーリエ 最高機密の運び屋』)

役作りには余念がないベネディクト・カンバーバッチが主演と聞いたら観ないわけにはい ...

東海林毅監督 48
映画『片袖の魚』名古屋シネマテーク 東海林毅監督 舞台挨拶レポート

映画『片袖の魚』の上映が名古屋シネマテークで9月18日から始まった。 この作品は ...

bokutokanonjyotomain 49
ラリーを通して繋がる人々の輪(映画『僕と彼女とラリーと』森崎ウィンさん インタビュー)

WRC(FIA 世界ラリー選手権)をご存じだろうか。 今年11月に愛知県豊田市、 ...

yuuko1 50
正義とは?真実とは?現代の問題をえぐり出し、訴えかける作品がいよいよ日本凱旋!(映画『由宇子の天秤』)

報道とは報せる道と書く。テレビ、新聞、雑誌、本がそれにあたり、文字通り様々な出来 ...

rinjin 51
諜報員、大統領候補の生活を盗聴する(映画『偽りの隣人~ある諜報員の告白』)

日本では昨今韓国の文化が人気だ。ファッション、グルメ、アイドル、ドラマが日本のト ...

dotefu 52
映画『土手と夫婦と幽霊』名古屋舞台挨拶レポート

映画『土手と夫婦と幽霊』の初日舞台挨拶が名古屋シネマスコーレで行われ、星能豊さん ...

1630987203131 53
星能さん、ちょっと聞いてもいいですか?(映画『土手と夫婦と幽霊』星能豊さんインタビュー)

  インディーズで作品を作り続けてきた渡邉高章監督の中編『土手と夫婦と ...

watasinotonari2 54
【岐阜推し】映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』堀江貴大監督インタビュー

漫画家夫婦、5年目の危機。 妻の新作のテーマは不倫。しかもどう読んでも自分たちの ...

hamanoasahimain 55
タナダユキ監督最新作は嘘から始まった南相馬の映画館を立て直す人たちの物語(映画『浜の朝日の噓つきどもと』)

『百万円と苦虫女』、『四十九日のレシピ』や『ロマンスドール』のタナダユキ監督によ ...

ala2021_1 56
アーラ映画祭2021 ラインナップ発表!今年は5日間8作品。

岐阜県可児市文化創造センターアーラで開催されるアーラ映画祭2021の全ラインナッ ...

maria1 57
原爆投下後の長崎で生きる人々を描く(映画『祈り-幻に長崎を想う刻(とき)-』)

日本には忘れてはならない過去がある。 1945年8月。広島、長崎に原子力爆弾が落 ...

IMG_20210728_134155 58
あいち国際女性映画祭2021ラインナップ発表 今年は9月2日~9月5日

あいち国際女性映画祭2021の記者発表が7月28日ウィルあいちで行われ、映画祭の ...

Bittersand3 59
映画『Bittersand』井上祐貴さん、溝口奈菜さん、搗宮姫奈さんインタビュー

映画『Bittersand』の公開記念舞台挨拶が名古屋・伏見ミリオン座で行われた ...

bokukimi 60
人を思う心は壁を超える(映画『僕が君の耳になる』)

「僕が君の耳になる」という曲をご存知だろうか。ボーカル&手話パフォーマンスグルー ...

nosari10 61
映画『のさりの島』名古屋上映初日舞台挨拶レポート

映画『のさりの島』名古屋上映初日舞台挨拶が6月19日、名古屋・名演小劇場で行われ ...

rika2 62
映画では空飛ぶ純愛モンスター。空を飛ぶのは楽しい!?(映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』高岡早紀さんインタビュー)

第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部を突破した五十嵐貴久氏の人気サイ ...

©2020「名も無い日」製作委員会 63
名古屋を舞台に製作されたある家族の物語(映画『名も無い日』日比遊一監督インタビュー)

愛知県名古屋市発信の映画『名も無い日』。 記者発表から3年。満を持して公開された ...

blueheaven8 64
岐阜は大好きな場所なんです(映画『ブルーヘブンを君に』由紀さおりさんインタビュー)

岐阜を舞台にブルーヘブンという青いバラの交配に成功した女性が自身の新たな夢を見つ ...

hutuu 65
誰にでも普通の生活を送るという権利はある(映画『普通に死ぬ~いのちの自立~)』

昨年あいち国際女性映画祭で上映されたドキュメンタリー『普通に死ぬ~いのちの自立~ ...

hati1 66
映画『ハチとパルマの物語』岐阜 公開記念舞台挨拶レポート

映画『ハチとパルマの物語』上映記念舞台が5月30日岐阜大垣コロナシネマワールドで ...

nosari1 67
優しい嘘はいかが?今だからこそ『のさりの心』を伝えたい(映画『のさりの島』山本起也監督インタビュー)

熊本県島原市にある銀天街は昭和には沢山の人が集まる商店街だった。令和の今、シャッ ...

hati1 68
ロシア発。忠犬パルマと少年の友情と家族の物語(映画『ハチとパルマの物語』)

映画サイトCafe mirageでは地元岐阜で短編映画を上映するイベントMIRA ...

kurenazume1 69
あの夕暮れ時を仲間と見よう(映画『くれなずめ』)

成田凌、高良健吾、若葉竜也、藤原季節、浜野謙太、目次立樹と聞くと、ここ数年の映画 ...

Toff_Guys_Day_24_173.ARW 70
紳士=ジェントルメンの駆け引きが楽しめるガイ・リッチー監督の快作(映画『ジェントルメン』)

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』、『シ ...

beach1 71
どこまでも自由と愛に生きる(映画『ビーチバム まじめに不真面目』)

ここまで自制心なく、欲望のまま正直に生きることが出来たら、清々しい。どこか羨まし ...

blueheaven1 72
映画『ブルーヘブンを君に』完成披露舞台挨拶レポート

映画『ブルーヘブンを君に』の完成披露舞台挨拶が 4月24日岐阜市の岐阜清流文化プ ...

©2020 “A Garden of Camellias” Film Partners 73
美しい映像の中にある家族の物語(映画『椿の庭』)

とても静かだが、心に残る映画に出会った。 美しい映像もさることながら、見終わった ...

ikiro3 74
沖縄戦時中の事実を知る (映画『生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事』)

アジア太平洋戦争末期。すでに日本軍の敗色が濃厚だった1945年1月31日、一人の ...

sukutte1 75
金魚も彼女もすくいたい(映画『すくってごらん』)

映画紹介を耳で聴いてみませんか? stand.fmでCafemirage Rad ...

アーラ映画祭-1024x924 76
アーラ映画祭は3月20日から22日に開催!

アーラ映画祭が岐阜県可児市文化創造センターアーラで開催される。 今回は3月20日 ...

main 77
『his』撮影地でドライブインシアター開催!

かつて恋人同士だった男性2人の8年ぶりの再会から物語がスタートする映画、『his ...

IMG_20210117_204050 78
コケシに捧げる愛の歌?(映画『コケシ・セレナーデ』)

2019 年初の長編自主映画となる『みぽりん』がカナザワ映画祭2019「期待の新 ...

minori1 79
第46回CINEX映画塾『実りゆく』田中要次さん×八木順一朗監督トークショーレポート

第46回CINEX映画塾『実りゆく』上映&トークショーが12月6日岐阜C ...

konosekai_chirashi 80
ポストホロコーストで残された人々を描く(映画『この世界に残されて』)

2020年米アカデミー賞国際長編映画賞ショートリストに選出され、ハンガリー映画批 ...

no image 81
明けましておめでとうございます!

Cafe Mirageの記事をご覧いただいている皆様   あけましてお ...

burai 82
昭和から平成。裏社会を生き抜いた男の物語(映画『無頼』)

さまざまなアウトサイダーたちの姿を一貫して描き続けてきた鬼才・井筒和幸監督の新作 ...

©2020『喜劇愛妻物語』製作委員会 83
第45回CINEX映画塾『喜劇 愛妻物語』足立紳監督・代情明彦プロデューサー トークレポート

第45回CINEX映画塾『喜劇 愛妻物語』上映&トークショーが11月28 ...

title1 84
女ってなんでしょうね。(映画『タイトル、拒絶』)

『タイトル、拒絶』というタイトルがまず気になった。 「ワタシの人生に、タイトルな ...

onkyo1 85
そこは奇跡が起きる場所(映画『音響ハウス Melody-Go-Round』)

ビートルズがアビーロードスタジオを愛し、あの横断歩道を渡る写真のアルバムを始め、 ...

honki4 86
第43回CINEX映画塾 『本気のしるし 劇場版』上映&トークショー レポート

第43回CINEX映画塾『本気のしるし 劇場版』の上映が岐阜CINEXで開催され ...

mrsnoisy1 87
隣人はどんな人?(映画『ミセス・ノイズィ』)

集合住宅に住めば必ずいる隣人。 隣人との良好な関係を保つのも、生活をする上で大切 ...

©2019「ばるぼら」製作委員会 88
映画『ばるぼら』は大人のファンタジー(映画『ばるぼら』手塚眞監督インタビュー)

彼女は魔女かそれともミューズか。 都会の片隅で耽美派の小説家・洋介が出会ったばる ...

royal3 89
ホテルローヤルを映像化。武正晴監督のこだわりとは?(映画『ホテルローヤル 武正晴監督インタビュー』)

ラブホテルとは日常から切り離された場所だ。一種の別世界。ここでの二人の時間は他人 ...

goze1 90
瞽女として生きた一人の女性の物語(映画『瞽女GOZE』)

日本には、盲人ながら三味線や胡弓を弾き唄い、巡業を生業とした女旅芸人がいた。「瞽 ...