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『名も無い日』から『はじまりの日』へ 日比遊一監督、名古屋でミュージカル映画撮影開始!
モントリオール映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した『健さん』、故・樹⽊希林さんが企画・出演した『エリカ 38』などで注⽬を集める⽇⽐遊⼀監督が、愛知を舞台に名古屋市協⼒のもと、映画『はじまりの⽇』の撮影をスタートさせた。
前作2021年公開の『名も無い日』では永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキを迎え、⾃⾝の半⽣が⾊濃く反映された濃密な⼈間ドラマを描き、コロナ禍にも関わらず劇場上映期間 3 ヶ⽉のロングランとなった。
今回の作品はミュージカル映画。
⽇本ではミュージカル映画の制作が少ない中、⽇⽐遊⼀監督が出身地名古屋から新たな挑戦に踏み出す。
そして、愛知/名古屋を代表するリニューアルした聖地、MIRAI TOWER を背景にした Hisaya-odori Park のミズベヒロバをステージとして、壮⼤なダンスシーンを撮影、撮影には愛知の大学のダンス部がパフォーマーとして参加する。
ヒロインを演じるのは、2020年5⽉20⽇シングル『Pride』(テレビアニメ『波よ聞いてくれ』エンディングテーマ)でソニー・ミュージックレーベルズ/アリオラジャパンからメジャーデビューし、ミュージカル「RENT」で2020、2023年にミミ役を演じ、9月からは「RAGTIME」への出演が発表された本格派・実⼒派シンガーの遥海。
かつてロックシンガーとして一世風靡した〈男〉の再生といつかスターになりたいと歌い続ける〈女〉の誕生の物語が描かれる。
ロックシンガー役の発表が待ち遠しい。
撮影は名古屋市を中心に愛知県内で行われる。
映画『はじまりの日』公開は2024年春を予定。
公式サイト︓https://hajimarinohi.jp
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