映画『ブルーヘブンを君に』完成披露舞台挨拶レポート
映画『ブルーヘブンを君に』の完成披露舞台挨拶が 4月24日岐阜市の岐阜清流文化プラザ 長良川ホールで行われた。
今日が一般向けとしては初めての上映となる。
『ブルーヘブンを君に』は作ることは不可能と言われていた青いバラ・ブルーヘブンを作ることに成功したバラ育成家をモデルに新たな夢の実現に孫とその周りの家族や人々と向かっていくストーリー。
上映前の舞台挨拶に主演で冬子役の由紀さおりさん、冬子の孫・蒼汰役の小林豊さん、正樹役の本田剛文さん、秦建日子監督が登壇した。
由紀さおりさん
「本来なら昨年 皆様に見て頂く予定で一昨年撮影した作品ですが、ようやっと皆様に見ていただける機会ができたことを本当に嬉しく思っております 。冬子をやらせていただいて河本さんとご縁を頂戴してブルーヘブンという青いバラをお作りになるという自分の夢を心折れることなく実現させたお方の芯の強さと決意の深さとでも申しましょうか、そんな河本さんにお目にかかってこんな感じの雰囲気が出せたらいいなと、そして地域の皆様と一緒に作らせていただくとても大事な映画でしたので、そういう意味でも楽しく現場に伺わせていただいてたということをご報告させていただきます。これからご挨拶させていただくと思いますが、このボイメンの二人にも本当に支えてもらいました。今日は楽しく見ていただければと思います。よろしくお願いいたします」

由紀さおりさん
小林豊さん
「冬子の孫・蒼汰を演じましたBOYS AND MEN の小林豊です。すごく温かい作品が仕上がったと思っています。それに一年越しに公開になってこうやってまず撮影した場所、岐阜の方に観ていただけるということを嬉しく思っております」
本田剛文さん
「冬子の孫で蒼汰の弟・正樹を演じましたBOYS AND MENの本田剛文です。岐阜県の豊かな自然と 住んでいらっしゃる皆さんの暖かい応援、支えがあって出来上がった映画だと思っています。そんな心温かい物語で皆さんに恩返しできるのではないかと思っております。今日はよろしくお願いいたします」
秦建日子監督
「監督、原作、脚本をやらせていただきました秦建日子です。大好きな岐阜で長年ずっと憧れていた由紀さおりさん主演の映画を撮って、そしてこうして完成披露試写を出来る。僕にとっては第二の故郷に帰ってこられたことを幸せに思っております。今日は最後まで楽しんでいただければと思います」
Q.待ちにまったこの日を迎えましたが、由紀さんとしてはどんなお気持ちですか?
由紀さおりさん
「昨年は私たちも一本もコンサートができない状態でして、本当にこの日を待ち望んで迎えることができたというのが正直な気持ちです。岐阜に来るたびに空が広くて水がきれいでそして河川敷にはゴミ一つない。そういったものが見つからない大好きな岐阜の地でこういう作品に参加させて頂く機会を頂けたということはまずとても幸せなことでございました」
Q.由紀さんは沢山映画に出ておられますが、今回か初主演だそうですね。
由紀さおりさん
「本当に私で大丈夫なのかなという気持ちもありましたが、この作品に出会えてそういう機会を頂けたということで、そこに暮らしていらっしゃる皆さんの中で演じるということがすごく大事なことだったと思います。 ブルーヘブンというバラを作られた方の思いと私たちの年頃でもまだまだ時間をいただけるような時代になりましたので、そこをどう暮らしていくか、夢を持って若い人たちと交流を持ちながら生きていくということの素晴らしさ、楽しさ、 それを感じるためには私たちも努力をしていかなければいけないんじゃないかということを皆様に伝えていければいいと思っていつも現場に行かせていただきました。とてもほっこりした楽しい現場でした」
Q.どうして主役に由紀さんを起用されたんでしょうか?実際に起用されていかがでしたか?
秦建日子監督
「今回話の中では切ない部分や悲しい部分もあるんですが、映画としてはとっても明るくてハッピーなオーラに満ちた映画にしたかったので、主演の女優さんには登場されるだけで明るさで皆さんが包ま れるような方がいいなと思っていたんですね。それは僕の中では由紀さおりさんしかいらっしゃらなくて一度もお会いしたことはなかったんですが、図々しくもオファーしに行きたいとお願いして。スタッフからもそれは素晴らしいんじゃないかとオファーをしていただけて。由紀さんにもご快諾いただいて 本当に第一希望のキャスティングで映画が撮ることができました。由紀さんが現場で不機嫌だったところを見たところことがないですし、本当に仕事に対する緊張感がありまして由紀さんが入られると、現場がピッと引き締まる空気になりまして非常に心地よく緊張感をもってみんなで楽しく撮影ができました。本当に素晴らしくてそれ以上の言葉がないですね」

秦建日子監督
Q.由紀さんと共演いかがでしたか?
小林豊さん
「由紀さんが初の主演ということで僕たちも盛り上げていかないとと初めは思っていたんですが、撮影に行って由紀さんとご一緒しているとすごいハッピーなオーラに包まれて良いのか悪いのかわかりませんが、そういった思いというのは忘れてしまうぐらいすごく楽しくて。こうやって楽しんで撮影することが地域の皆さんと映画を盛り上げていくことになりますし、岐阜を盛り上げたりることに繋がっていくのかなと思いました。 僕自身はもうあまり深く、固くは考えず楽しく一緒に過ごさせていただきました」
秦建日子監督
「撮影していないときも孫みたいでした」
小林豊さん
「甘えさせていただきました。大丈夫でしたか?」
由紀さおりさん
「バッチリよ!」
本田剛文さん
「僕は役柄的に兄貴よりもしっかり者の立ち位置だったこともあるんですけれども、由紀さんとご一緒させて頂いて思ったのがシーンが始まった瞬間から僕はおばあちゃんのために何とかしてあげたいという気持ちになって。時には甘えたい気持ちにもなっていたんですけれども、それは由紀さんのお人柄だとも思いますし、由紀さんが演じられた冬子さんの姿があまりにも魅力的だからだったんだなと試写で見て改めて感じました」
由紀さおりさん
「実際に現場で彼らと関わったわけですけれども、試写で彼らを観たときに二人とも逞しいんだなと思って見直したところもあって。すごく素敵な男の子達でした。なのでこれからも長くお友達でいたいと思いました(笑)。かわいらしくて逞しくって。こういうお孫さんがいる家は羨ましいなと思いました。おばあちゃんと呼ばれることは初めはドキッとしましたが嫌ではなかったです。愉しゅうございました」
Q.これは全部岐阜での撮影ですか?
秦建日子監督
「オール岐阜ロケです」
由紀さおりさん
「池田山に登ったことがおありになる方いらっしゃいますか?(客席を観て)少ないわね。あそこに是非行ってみてください。今どうしても気持ちがふつふつと前かがみになってしまいますけれども、あそこに行くと眼下に街並みが広がっていて空が高くてわーってなって自分の胸元がパッと広がるような感じでそこで深呼吸をするとすごく気持ちがいい場所だと思います。飛ばなくてもいいけれどもぜひ行ってみて頂きたいと思う素敵な場所でしたね」
秦建日子監督
「映画の中でもそういうシーンがあるんですが、着いた瞬間に由紀さんがわーってパラグライダーが飛ぶところに走っていかれてちょっと慌てたくらいです」
小林豊さん
「場面写真で何枚かもう公開されていますが、あの写真を観るだけでその景色が思い浮かぶんですよ。映画の撮影地としてだけではなく、心に残る景色が沢山ありました」

小林豊さん
本田剛文さん
「大自然の中の撮影もありましたが、街のショッピングモールとか岐阜の地域に根付いた皆さんが普段生活している場所で撮影出来たのは、自分の役柄にも深く入ってきた気がします。岐阜の人間なんだと落とし込むことが出来て楽しかったです。あと、おいしいものが沢山ありましたね」
Q.観ていただく上でのポイントを教えてください
由紀さおりさん
「実年齢の普段の私を観ていただくことはあまりありませんが、自分の家のベランダで花のお手入れをしているそんな私がいると思いますので、そのままの私を観ていただければと思います」
小林豊さん
「一番大好きなシーンは冬子と蒼汰が一緒にバイクに乗っているシーンです。耳元で聞こえてくる由紀さんの声にすごくときめきます。そのシーンはキュンキュンして観てもらえるのではないかと思います。恋愛ストーリーになっています」
本田剛文さん
「嘘つき!お孫さんでしょ?」
小林豊さん
「(笑)。素敵なシーンなので目に焼き付けていただければと思います」
本田剛文さん
「ときめきと言う言葉がありましたが、正樹には本当にときめきキュンキュンシーンがあります。撮影中僕もドキドキしておりました。その緊張感が露骨に滲み出たシーンがありますので、ウブで奥手な本田が演じる正樹という男を注目していただければと思います」

本多剛文さん
小林豊さん
「こんな笑顔の表情ないですから(笑)」
秦建日子監督
「今回エンドロールが流れた後にもうワンシーンあります。由紀さんお一人のシーンなんですが、台本にはなくて撮影中に閃きまして、撮影のスケジュールには入ってないけど絶対撮りたいとダメ元で由紀さんにお願いしました。あのシーンがあるのとないのとではこの映画は大きく違うと思っていてどうかエンドロールでお立ちにならずにまだあるんだなと楽しみにしていただければ嬉しいです」

映画『ブルーヘブンを君に』https://blueheaven-movie.jp/ は
6月11日より全国公開。
東海地区ではイオンシネマ(大高、名古屋茶屋、ワンダー、岡崎、豊川、豊田KiTARA、長久手、常滑、各務原、津、津南、桑名、鈴鹿、東員)、コロナシネマワールド(中川、小牧、豊川、大垣)、ミッドランドスクエアシネマ、ユナイテッド・シネマ(豊橋18、稲沢)、岐阜CINEXで公開。
《キャスト》
由紀さおり、小林豊( BOYS AND MEN )、柳ゆり菜、本田剛文 BOYS AND MEN )、おかやまはじめ、岩橋道子、柊瑠美、
鈴木信二、関口アナン、松嶋亮太、中田圭祐、小池里奈、田村侑久( BOYS AND MEN )(友情出演)、寺泉憲、大和田獏、寺脇康文
《スタッフ》
監督:秦建日子『キスできる餃子』『クハナ!』 脚本:秦建日子、小林昌 2020 年/ 93 分/アメリカンビスタ
配給:ブロードメディア
©2020 「ブルーヘブンを君に」製作委員 会 配給:ブロードメディア
©2020
「ブルーヘブンを君に」製作委員会
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