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artegg-yumi監督&AKIRA監督インタビュー「お互いがいたからこそ」②

(インタビュー前編より続き)
『ERASER WARS』についてもお二人に聞いた。

『ERASER WARS』ストーリー
自分達の住む惑星『ガレス』が何者かの手による滅ばされてしまった。
生き残った戦士達は安住の地を求めて流浪の旅をするが・・・

AKIRA監督

Q.色々物語を考え始めたのはいつ頃ですか?
AKIRA監督
小学校3年生ぐらいの頃からです。

Q.物語を絵に書いたりするのはわかるんですがそれを映画にしようとしたのは
なぜですか?
AKIRA監督
母が「やってみる?」と言ってくれたからです。

Q.ヒーローものや特撮関係もお好きなのではないかと思います。
小さい頃好きだったヒーローはいますか?今好きなヒーローはいますか?
AKIRA監督
小さな頃はウルトラマンでした。
今はウルヴァリン、ゴーストライダーなどです。

Q.お母さんも映画監督ですね。影響されていると思いますか?
AKIRA監督
音楽、映画ともに趣味は近いと思います。

Q.とても愛着あるキャラクターですがこの消しゴムは
どのように作ったんでしょうか?
AKIRA監督
実際僕が学校で使っていた消しゴムを一体づつ写真で撮り、
その皮を3DCGに貼り付けています。

Q.CGの勉強はいつから始めているんですか?
AKIRA監督
小学校6年生ぐらいから始めました。
初めの頃は、今作でアニメーション協力をしてくださった方が
先生をしてくださいました。
今は独学中です。

Q.声優さんたちは大人ばかりだと思いますが収録時にお願いしたことはありますか?
AKIRA監督
お願いしたことは特にありませんでした。
母が紹介してくれたのですが、皆さん本当に素晴らしい演技をしてくださり、
声を映像にあてた時、とても感動しました。

Q.想像していたものを形にするのに大変だったことは何ですか?
AKIRA監督
初めての事ばかりなので、いろいろ大変でしたが、
絵コンテを描くのが一番大変でした。
また、効果音を入れるのも初めてだったので難しかったです。

Q.初めての映画作りで得たものはなんだと思いますか?
AKIRA監督
達成感や、制作を通じて知り合うことのできた仲間や先輩、
作品を見て喜んでくださった方々の喜んでくださった気持ちにとても励まされました。

 

 

本作ではプロデューサー・音楽担当として関わったartegg-yumi監督に
AKIRA監督の様子を聞いた。

 

Q.AKIRAさんはartegg-yumi監督の『こうたろう イン スペースワンダーランド』に
主演されていました。
今回演じる側ではなく映画を撮らせて見ようと思ったきっかけは?
yumi監督
彼が消しゴムで考えていた物語がものすごい長さで、「ええ!」と思うほど
長い構想で面白かったので、「これは形にしたい!」と思いました。
また、彼には私しかいなかったので、何か特別なプレゼントがしてあげたいと思い、
自信に繋がればと思い、制作に協力しました。

Q.映画監督の先輩であるお母さんから見てAKIRAさんの監督ぶりはいかがでしたか?
yumi監督
的確でした。
私よりしっかりしていたり、物事を冷静に見れる部分があるので、
安心していられました。
私が川系だとすると、彼は川の石系という感じです。

Q.作品のどの部分で協力されていますか?
yumi監督
制作プロデュ―サーと、全編の音楽制作です。
主にライン作業や、宣伝、作曲DTMです。
監督の作りたいものがはっきりしていたので、本編のストーリーやデザインなどには、
ほとんど関わっていません。
楽曲は以下の8曲を完全オリジナルで制作しました。
誕生日曲以外は全て作詞・作曲・プログラミング・歌入れを宅録にて独自で行いました。
現在iTunesで販売しています。
音楽に対しても、監督のイメージがしっかりあって、
クラッシック要素のあるオープニングや劇中曲の要望がありました。
私は1980年代後半、生楽器の演奏から始めて
のち作曲はYAMAHA QI3000にフロッピーで書き出していました。
今はパソコンでできるSteinberg Cubaseがあり、プラグインなどのお陰で
ミキシングもマスタリングも楽になりました。
本作はバトルものなので、緊迫感のあるメロディやビート、ハードなドラミングを意識しています。
コンテンポラリー要素を抑えたエレクトロニックサウンドでまとめました。
激しい中にも、美しい旋律、幻想的で、悲しげな、というシーンごとに
目立っているキャラクターの心情を考えて作りました。
生ドラム、筝から発案した曲もありました。

曲タイトル一覧
Now It's Time to Get Upオープニング曲 (From "Eraser Wars")
Landing (From "Eraser Wars")2017
His Name Is Zell悪役登場! (From "Eraser Wars")2017
Happy Birthday (From "Eraser Wars")2017
Strange Music Box奇妙なオルゴール (From "Eraser Wars")2017
River of Life命の川 復活の歌  (From "Eraser Wars")2017
Fight (From "Eraser Wars")2017
Energy (From "Eraser Wars")2017

Q.色んな場所での上映での反応はどんな感じですか?
yumi監督
ゆうばり国際ファンタジック映画祭を最初に、著名な俳優さんにキャラクターの
心情について質問を頂いたりお褒めの言葉を頂いたりしました。
またニューヨークやプチョンなどでも、クスリと笑ってくださっている方々や、
世界観に入り込んで鑑賞して下さっている方々などもいらっしゃって、
本当にうれしく思っています。

Q.お子さんの成長をどんなときに感じますか?
yumi監督
外見的なものが大きいですが、やはり徐々に自立していっている部分や、
世界が広がっていっている部分にそういうところを感じています。

Q.息子さんから影響を受けたと思うことはありますか?
yumi監督
子育てで限られた時間しか勉強できないので、DTM、CGの探求速度が上がりました。
また家に居ながら映画を制作する、というこだわりのお陰で、
よりアニメの世界にのめり込めたのかな、と思っています。
『こうたろう イン スペースワンダーランド』もですが、
作品づくりにおいて、色々と彼の存在からインスパイアされることがありました。
また具体的にはヒーローものにハマりました。
デアデビル、バッドマン、スーサイドスクワッドなど、
ずっと一緒に見ていたからです。

yumi監督とAKIRA監督お二人に興味がある映画をあえて聞いてみた。

Q.今はどんな映画に興味がありますか?
AKIRA監督
マーベルやDCコミック、ダークファンタジー系の映画に興味があります。
SFや、ロボット系も好きです。
海外ドラマもよく見ます。

yumi監督
ストーリーが単純な子供向けアニメや海外ドラマから映画化された作品
実話から映画化された作品、SF系の作品、インディペンデント系映画です。
心に残った過去作品は、沢山あるのですが、
Vincent Gallo作品、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」、
アラン・ルドルフ監督の「メイド・イン ヘブン」など、沢山あります。

Q.自分の作品に出演してほしい方はいますか?
AKIRA監督
前回の作品に出て下さった方々や、映画祭などで知り合った俳優の方々、
ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、ジェンセン・アクレス、
ジャレッド・パダレッキ、ミーシャ・コリンズなどです。

Q.今後の作品の構想はありますか?
AKIRA監督
あります。
物語は完成しているので、アニメーション製作に取り組んでいます。

 

取材の記事を掲載する直前に『ERASER WARS』が
キネコ国際映画祭ティーンズフィルムコンペティション部門で
グランプリを受賞したという知らせが入ってきた。
締めとしてAKIRA監督から受賞のコメントをいただいた。

Q.おめでとうございます。グランプリ受賞のコメントをいただきたいです。
AKIRA監督
今回このような賞に僕の作品を選んで頂き、感激にたえません。
作品を気に入ってくださった皆様、本当にありがとうございます。

僕がこのような喜びを得ることができたのは、素晴らしい出演者の方々、
製作者の方々に恵まれたからだと思っています。
小学生の頃、あまり友達を作れず、家にいることが多かったです。
消しゴムが一番の友達で、この話は頭の中だけでのストーリーでした。
物語が映画という形になり、沢山の方々に見て頂けたのは皆様のおかげです。
本当に心から感謝申し上げます。

今後も、絆を大切にし、制作や勉強に精進していきたいと思います。
ありがとうございます。一生の宝物にさせて頂きます。

キネコ国際映画祭2017の様子

キネコ国際映画祭2017の様子

 

ERASER WARS記念写真 左から、翻訳 Yuko Swift、製作プロデュース・音楽 artegg-yumi、 キネコ国際映画祭ゲスト 『テディとアニー』Graham Ralph監督 、AKIRA監督、出演者 星野佳世、植松俊

左から、翻訳 Yuko Swift、製作プロデュース・音楽 artegg-yumi、 キネコ国際映画祭ゲスト 『テディとアニー』Graham Ralph監督 、AKIRA監督、出演者 星野佳世、植松俊

 

AKIRA監督が生まれた理由。
それはartegg-yumi監督のインタビューからわかってくる。
映像や音楽に触れることができる環境。
母が活動する姿。
それはAKIRA監督の血や肉になっている。
そしてAKIRAさんがいたからこそ生まれた映画がある。
お互いがいるからこその人生。
二人の今後の活動に注目したい。

上映スケジュール
大阪ファンタジック映画祭 上映 11月11日(土)
『ERASER WARS』・『こうたろう イン スペースワンダーランド』10分Ver
場所 シアターセブン artegg-yumi監督の舞台挨拶あり。

横浜連日興行上映 11月11日~17日
『こうたろう イン スペースワンダーランド』長編・『ERASER WARS』
場所 シネマノヴェチェント
12日はartegg-yumi監督の舞台挨拶あり。
先着で映画のキャラクターフィギュアプレゼント実施。

東京 p-labo映画祭 11月23日
『ERASER WARS』
場所 プラネットラボ

Studio-artegg公式サイト
http://artegg-yumi.net/

 

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映画『極道系Vチューバー達磨』が名古屋清水口のシアターカフェで公開中だ。 映画『 ...

wakareru 83
パク・チャヌク監督の新作は今までとは一味も二味も違う大人の恋慕を描く(映画『別れる決心』)

2月17日から公開の映画『別れる決心』はパク・チャヌク監督の新作だ。今までのイメ ...