名古屋開催は今年で10回目!『花開くコリア・アニメーション』
「花開くコリア・アニメーション2019+アジア」の名古屋での上映が7月6日、7日に名古屋・栄の愛知芸術文化センター12F アートスペースで開催される。
花開くコリア・アニメーションとは?
「花開くコリア・アニメーション」の名古屋での開催は、2010年から。今年は記念すべき第10回を迎える。「花開くコリア・アニメーション」は韓国のインディーズ・アニメーション映画祭『インディ・アニフェスト』の日本巡回のミニ映画祭として2008年に東京で始まり、2009年には大阪でも開催された。2010年に名古屋会場を開始するのを機に「花開くコリア・アニメーション」に名称変更して今まで様々なアニメーションを上映している。
アジアの人々の人生が描かれる
今年は、「インディ・アニフェスト」最新上映作から、“人生”のさまざまなステージを巧みに描いた韓国短編18 本、アジア短編10 本、韓国長編『半島で生きたい~演技派おやじの奮闘記』が上映される。さらに、第10回を記念してエチオピア人少女の “人生”を激変させた韓国ドキュメンタリー『フェルーザの夢とともに』を特別上映。

半島で生きたい~演技派おやじの奮闘記
ゲストは、『フェルーザの夢とともに』のキム・イェヨン、キム・ヨングン監督、そして卒業制作作品『ラブ・スパーク』が日韓で高く評価されたキム・ミョンジュ監督も迎える。キム・ミョンジュ監督は名古屋会場初となる 3DCG作品でのゲストだ。

『わき毛少女、キム・ブンオ』
アニメーションで人生を描く。アニメーションが人生を変えるかもしれない。アジアのアニメ作品が一堂に観られる機会を楽しもう。
「花開くコリア・アニメーション2019+アジア」
主催:韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)
シネマコリア
*韓国作品は日本語字幕付き。アジア作品は日本語・英語字幕付き。
上映プログラムは公式サイトでご確認を。
公式サイト https://anikr.com/
日程
7月6日(土)・7月7日(日)
会場
愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF
名古屋市東区東桜1-13-2
地下鉄・東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分
(オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)
料金
1プログラム 一般1,000円 高大生500円 中学生以下無料
(第10回記念 特別上映『フェルーザの夢とともに』は入場無料)
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