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名古屋の小劇場をはみ出るエンターテイメントが映画で観られる!-映画『傀儡の石英~KUGUTSU NO SEKIEI~ in the MOVIE』

名古屋を中心に活動しているアクションプロデュースカンパニー「RE-act」は芝居、アクション、ダンスと様々なジャンルのキャストを迎え、エンタテイメント性を打ち出した公演「本祭」を行っている。
2018年名古屋北文化小劇場で上演された舞台『傀儡の石英』は「RE-act」に所属するメンバー、名古屋で活躍するアクション俳優、ダンサーも参加してのいろいろ”ありえない”が詰まった壮大な舞台となった。

今回、その『傀儡の石英』が映画館で上映されることになった。名古屋の演劇が映画館で上映されるという初の企画。
なぜDVD発売だけでなく映画館での上映を行うことにしたのか。
「RE-act」主宰の手嶋さんに話を聞いた。

名古屋から全国へ。上映プロジェクト始動!

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Q.RE-actさんはいつごろから名古屋で活動されているのですか?活動内容も教えてください。

手嶋さん
「2010年に設立しました。アクションが好きで舞台も好き仲間が集まり、キャラクターショーを受託しながら年々、活動の幅を広げています。最近はYOUTUBE、イベントプロデュース、コスプレにも進出しております。
活動指針は【未来、誇らしい自分でいる為に】、【互いを尊重!団体は個人を、個人は団体を!】です」

Q.本祭とはどのようなものでどれぐらいのペースで企画していますか?

手嶋さん
「とにかく主宰が気になったパフォーマーにお声がけをして、RE-actのメンバーを主軸に置いて上演しています。小劇場で上演しますが、小劇場の規格を壊す試みです。屋外ライブの様な、ありえない照明、ギリギリの幅を攻めるありえない装置、ライブハウスさながらの爆音、ありえない音響。そして、ダンスや歌、芝居、アクションが融合したありえない運動量をお見せするという演劇のカテゴリーではありますが、来場した人が体感できる舞台をモットーにしています。1〜2年のペースで企画上演しています」

Q.今回、映画館で『傀儡の石英』を上映しようと思ったのはなぜですか?

手嶋さん
「演劇の命は長い稽古期間の割には一瞬です。それが本当に悔しくて切ない。そしてもったいない。もっとその熱を違う形でも伝えて、そしてそれがきっかけで生を体感してもらえる未来の可能性をつくる為に映画化に踏み切りました。だって、沢山の人に見てもらいたいじゃないですか」

Q.上映場所を「イオンシネマ常滑」にしたのはなぜですか?

手嶋さん
「東海3県では、名古屋に来なければ演劇などを見る機会が少ないと思います。しかし、全国で見れば、有名劇団はその名古屋をも飛ばします。ならば、名古屋を拠点に全国に展開していくべきではないのか?と考えました。でも、舞台活動はコストがかかります。ならば、映像なら!という事から、まずはご縁の強いイオンシネマ常滑で上映することにしました。近場でも、来てもらうのではなく、こちらから出向いて上映させていただきます」

Q.作品の紹介をお願いします!

手嶋さん
「物語のテーマは、人間悪です。石を擬人化し、人間と石の関係をファンタジックに彩りました。まるで宝石の様に煌びやかに散りばめられたシーンや台詞の数々。見終わった後には、見た人それぞれの解釈が生まれるはずです。五感を刺激するアクションエンターテインメントを是非、その目で、その耳で、その体でお確かめください!」

上映イベントは特別上映と一般上映の2回。上映前に舞台挨拶も予定されている。
予告編を観て、ぜひ観てみたいと思った方はこのイベントに駆けつけてほしい。チケットはオンラインショップで購入できる。

Action Produce Company RE-act 第6回本祭
『傀儡の石英~KUGUTSU NO SEKIEI~ in the MOVIE』
場所 イオンシネマ常滑
特別上映 2月2日(土)19:00~  チケット料金3000円  出演者による舞台挨拶あり
一般上映 2月10日(日)19:00~ チケット料金2000円  RE-actメンバーによる舞台挨拶あり
チケット発売サイト  RE-act オンラインショップ https://react.stores.jp

詳細は公式ウェブサイトへ
https://www.react-apc.com

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