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アーラ映画祭2017 上映作品 第1弾発表!

岐阜県にある可児市文化創造センター(通称:アーラ)で行われる
アーラ映画祭が2年ぶりに復活する。

その第1弾ラインナップが今日発表された。
「会いにゆこう、心ゆさぶる映画たちに」という
アーラ映画祭のテーマを重視して選ばれた。

今日発表されたのは
『この世界の片隅に』
『湯を沸かすほどの熱い愛』
『人生フルーツ』

残りの作品は順次発表される。

ラインナップ第1弾より 『この世界の片隅に』

ラインナップ第1弾より
『この世界の片隅に』

 

この作品を選んだのはアーラのスタッフと
一般から募集されたアーラ映画祭実行委員だ。

アーラ映画祭実行委員会は
今年新たに加入したメンバーも合わせて27名。
作品選定から宣伝、映画祭時の会場準備、運営までを担う。

この実行委員のこれまでの活動を取材した。

 

メンバー募集の説明会(3月19日、4月15日)

既存メンバーが実行委員募集の告知を見て集まった人たちに
過去の映画祭の写真を見せながら様子を語っていく。

全員がボランティアなので来られるときに来て動くというスタンス。
作品選定から上映時のスタッフまですべて参加する人から
映画祭の日程だけ参加する人もいる。

映画祭だけでなく毎月行われるアーラ・キネマ倶楽部の上映サポートも行う。
説明会に参加した人は映画好きな人だけでなく、
可児市文化創造センターの他のイベントに参加したことがきっかけで
映画祭にもスタッフとして参加してみようと思ったという方もいる。

今年は新メンバーを加えて27名で動くことになった。

 

新メンバー懇親会(4月15日)

新メンバーと既存メンバーが集まって中華料理を囲んで懇親会。
それぞれの熱い映画への思いを話しながら
これから作品を決めていきましょうと盛り上がる。

 

実行委員会始まる(4月22日~月2回)

自己紹介もしながらそれぞれがいいと思った作品を紹介していく。
メジャー作品から単館映画系の作品まで候補はたくさん出た。
しかし思いが強ければ上映できるというものではない。

テーマに合うかどうか、上映時間は適当か、
映画祭の時期に上映可能な作品かどうか。
様々な点から考えて行く。

 

映画祭実行委員会ミーティングの様子

映画祭実行委員会ミーティングの様子

 

ユニバーサル上映を実現したい

映画館がない地域だからこそ誰にでも映画を楽しんでほしいということから
ユニバーサル上映を今年は行いたいという提案が上がる。
ユニバーサル上映とは外国語がわからない方が字幕や日本語吹替えの助けを得て
洋画を楽しむのと同じように邦画に日本語字幕と場面ごとの状況を説明する音声ガイドを付与することで
視覚や聴覚に障害のある方や高齢者等も含めて一緒に映画を楽しめるようにした上映方法のことだ。

実行委員には聴覚に障がいのある方も参加しており、
日本の映画でも設定を変えるだけで字幕をつけて上映できるものがあり
それがあれば聴覚に障害のある方でも一緒にバリアフリー日本語字幕付き上映が
楽しめること、視覚に障害がある方のために今はシーンボイスという場面の様子を
音声で解説してくれる対応がある上映も行われていることなどを紹介してくれた。

シーンボイスは近くの市での上映会が行われており
それを見に行って意見交換したり、
バリアフリー日本語字幕付き上映つきの映画の鑑賞会を実行委員会内で行って、
今年はどこまでであれば自分達で準備出来るのかを判断している最中だ。

 

ゲスト交渉中

アーラ映画祭では上映作品の関係者を招き、上映後にトークを行っている。
上映終了後、ホワイエで行われるシネマカフェでは観客がゲストに質問できる。
監督や関係者への出演交渉が作品選考と同様に並行して行われていく。
ゲストも今後発表される。

上映作品確定

予算や内容を考えて作品を確定し、いつ上映するかを練る。
ゲスト招聘作品は土日に設定。
ドラマ作品だけでなくドキュメンタリーも上映するため
朝昼夜の上映のいつが合っているか、
上映回数も妥当かを話し合っていく。

これからの活動

映画祭の宣伝活動と映画祭当日に向けての役割分担が行われる。
いい環境で心を揺さぶる作品の鑑賞を観客にしてもらえるように
実行委員会は準備していく。

Cafe Mirageでは今後も映画祭の裏側を取材し、お伝えしたいと思っている。

アーラ映画祭は10月20日(金)~22日(日)
チケットの発売日は9月17日(日)。

料金は全席指定 大人900円 18歳以下450円
可児市文化創造センターインフォメーション、アーラホームページで販売。

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