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観てくれたっていいじゃない! 第10回MKE映画祭レポート

第10回MKE映画祭が7月8日岐阜県図書館多目的ホールで開催された。

今回は13作品が公募された作品の中から選ばれ上映された。作品レビューと監督、関係者のコメントなど映画祭レポートをお送りする。

1.KAMIOKA VENREGERS (カミオカ ベンリジャーズ)(2022年/19分 吉木敏博監督)

岐阜県飛騨市神岡町その観光スポットでもあるレールマウンテン・ガッタンゴー。ある日、爆弾を仕掛けた!との電話が鳴る。表沙汰になることを嫌った理事長はある組織を使う事にした。それは「期待感ゼロ!の奴ら!!」

神岡の自然とガッタンゴーをドローンも駆使してこれでもか!と捉えていながら、期待感ゼロなベンリジャーズが繰り出すセリフに噴き出し、ニヤニヤしてしまう。映画だけじゃなく、テレビドラマを観ている人も楽しめる。神岡、やはり緑が美しい。

吉木敏博監督:
「第10回のMKE映画祭の記念すべきオープニング上映に相応しい作品だったかは分かりませんが、素敵な会場で上映出来たことを嬉しく思います」

一番右:吉木監督

一番右:吉木監督

2.空中ロックオン(2022年/17分 北岡真紀子監督)

中年にさしかかった男と若い女が観覧車に乗り込む。お互い楽しそうだが、男は内心、自分に近づいてきた女に疑心暗鬼になっていた。女の目的は?なぜ観覧車なのか?運命やら何やらが廻り始める…

うだつが上がらない自分に目力のある美女が近づいてきたら、それは怪しまないわけがなく。ただ、展開はこちらが予想した上を行った。話が進むに連れて美女の顔立ちが変わって行きながら切なさが増していく。

北岡真紀子監督:
「ダブル主演の1人のナカムラルビイさんは以前も私の作品に出演してくださって、その時はかわいらしい役だったのですが、目力を生かした演技が観たいと思い、また出演していただきました。後半のにらみは『女囚さそり』の梶芽衣子さんをイメージして演じていだきました。もう1人の主演、宮崎良太さんは愛知県で撮影するので愛知県の人でキャスト募集していたのですが、東京から応募してきてくださって、3回来ていただいたんですが、3回目は自転車で来られました。とても熱のある演技をしてくださった方です」

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3.別れるということ(2020年/20分 渡邉 高章監督)
葬式帰りの自主映画団体のメンバーたちは、思い思いに故人のことを思い浮かべていた。出会いのこと、映画のこと、これからのこと、そして、別れるということ。

親しくしていた人が突然消える。
明日また会うはずだった人にもう会えない。
一緒に過ごした日々の思い出が溢れる。
いつかは別れがやってくる。分かっていても割り切れないこともある。言いたかったけど言えなかった思いの詰まった映画。

主演・脚本 星能豊さん:
「出演と脚本を担当しました星能豊です。監督は渡邉 高章さんで一緒によく撮影をしているんですが、今回は名古屋のシネマスコーレで特集上映をしていただけることになった時に撮影した作品です。僕自身、俳優になりたいということを父に言えないまま、父が亡くなりましてその気持ちを脚本に込めて作った作品で、監督、キャストもこういった映画祭で知り合った人達で作りました。なかなか映画を作るのは大変です。そういったところが出ていればいいなと思います」

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4.あくまで悪魔です(2022年/10分 岡本 崇監督)
超やり手営業の田村島は公園での休憩中、悪魔に声をかけられ力の契約を持ちかけられる。しかし悪魔の営業力があまりに低く、呆れ果てた田村島は契約獲得の指南をするのだが…

悪魔が次にいいそうなセリフが大体分かるのが逆に面白い。田村島のキャラも相当濃く、まだまだ悪魔以外にも営業指南出来るのではないかと感じた。なんとも押しの弱い悪魔が微笑ましい。

岡本 崇監督:
「大阪から来まして初めての岐阜です。僕は奈良出身で見晴らしのいい感じがよく似ています。親近感MAXです。これは地元に自称ジョニー・デップを名乗る人がいて、撮ろうとなり、白塗りにして、シザーハンズみたいにして遊ぼうと言って出来た映画です。楽しんでいただけましたか?(場内拍手)ありがとうございます!」

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5.白の殺人(2022年/18分 布山 悠河監督)
とある高校教師が女子生徒にセクハラ危害を加えた疑惑があるとして週刊誌に報道された。記者である安海は本当の真実を暴くため奔走する。登場人物たちの入り混じる善意と現実の不条理を描いた短編作品。

SNSでの動画拡散による誹謗中傷は事実を確認しないまま大きくなり、あっという間に忘れ去られる。
他のこのような作品と一線を画していたのは、助けようとする善意は必ずしも本人にとって助けではないかも知れないことを描いたこと。本人が語らなければ真実は分からない。

布山 悠河監督:
「この作品は大学の授業の中で映画を一度も作ったことのない人達がこれだけ集まって作りました。非常に低予算、撮影期間も短い中で出来ることをやろうと頑張って作りました。皆さんの目にはどう映ったでしょうか。『白の殺人』から1年経った今、来年2月に向けてまた新しい作品を作ろうと今動いています。ここから2ステップも3ステップも上にいった作品になると自負しております。名前を覚えていただいて、その作品を観ていただけたらありがたいです」

一番左:布山監督

一番左:布山監督

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6.陽菜のせかい(2021年/17分 佐藤 陽子監督)
陽菜は、知的障害のある兄がいる高校2年生。家族のこともあり、自分の将来に関して消極的な選択肢しか考えられずにいた。親友の美咲が自由に将来を模索する中、誰にも本音を話せない陽菜がとった行動とは。

家族のことが気になり、自分の進路を諦める。自分がいなくなった時、残された人だけで兄のケアを出来るのか。それを考えると相談したくても出来ない陽菜のような人がいることを観ている人に訴える作品だった。

佐藤 陽子監督:
「この作品はケアラーアクションネットワークという障害者の家族の支援を長くされている協会の持田恭子さんからお話があり、作りました。持田さんご自身も障害者のお兄様がいる当事者の方です。若い時こそ悩むことが多かったので、若いケアラーが主役の物語を作って欲しいとご依頼頂き、クラウドファンディングで沢山の方に支援をいただきまして完成しました。ヤングケアラーという言葉はニュースでよく聞くと思います。食事の世話や身体介護をする人だけが、ヤングケアラーだと思われていますが、身近な人の心理的なケアをする人も、ヤングケアラーに入ります。そして、見過ごされがちですが、将来を狭く考えてしまうことは、とても大きなことだと思います。本人も積極的には周りには話しませんから先生やお友達にも言っていないんです。こういう友達が自分の周りにいたのではないかと、この作品を通して私も勉強になりました。

日本人は「他にも自分より大変な人がいるから自分は大変だと言ってはいけない」と思いがちですが、自分が生きづらいと思ったらそれは生きづらさだと思います。今まで見過ごされてきたヤングケアラーの生きづらさや将来を狭く考えてしまうという課題を作品に込めさせていただきました。」

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7.チャネリングミー(2022年/6分 東野 敦監督)
チャネリングにより宇宙人との交信を試みるポール。その想いに答えるように現れたのは宇宙人でなく、ただのオッサン。しかしこのオッサン、何かがおかしい。ポールの知り得ぬ所で動き始めた『未知との遭遇』

明らかに合成でしょ?とは思う。だけど、これを待っていた自分がいるのも嘘ではないわけで。
作品を見れば見るほど、撮影大変だったでしょ?とわかるし、その後の編集も時間かかっただろうなとしか思えない。6分の大作!

東野 敦監督:
「色もの4連発のトップバッターです。おもろい顔のおっさんをいっぱい撮って、『チャネリングミー』という素敵なタイトルを思いついて、撮っちゃえといって作ったら、合成が大変で本当にこんなくだらないことをやって時間がかかって。観てくれたっていいじゃないということで応募しました。撮影中で苦労したのは川原でおっさんがいっぱい歩いているシーンは僕とカメラマンとおっさんしかいなくて、3人で同じ衣装を来てカメラ据え置きで、僕とカメラマンは顔を映らないようにしてカメラの前をひたすらぐるぐるして回って。編集で繫いだらあのようになりました。現在第7回MKE映画祭で上映していただいた作品が「伝説の自主映画チャンネル」で観られます。よろしくお願いいたします」

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8.グッドボタン(2022年/7分 伊藤 啓太監督)
あるタレコミをもとに、とある場所に訪れたYouTuber達。何やらただならぬ雰囲気。神回!? ハズレ回? カメラの前で何が起こるのか、はたまた何も起こらないのか。それではご覧下さい。

YouTuberを取り扱いながら途中から出てくるア、クション。ああ、そう、この接近戦。相手の腕を使って回るとか、最近観てなかったワクワクするアクション!
もちろん、グッドボタン押します!

伊藤 啓太監督:
「僕がこの作品を撮った思いは映画というと2時間ものをイメージしますが、2時間観るのは体力を使い結構大変です。YouTubeを観られるような映画を観てもらいたいなということと、短編映画のメリットを生かすとこういう作品になりました」

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9.名探偵 一色誠 ~電脳寺殺人事件~(2023年/4分 一田久作監督)
電脳寺で僧侶が殺された。容疑者は二人。名探偵 一色誠が、4分で事件を解決。

観たかった一色誠の新作が岐阜上陸!事件の説明の速さはZ世代仕様でAIがシンプルに淡々と。そして導き出される犯人は?電脳寺たる所以も楽しみ、役者さんのぎゅっと詰まった芝居もニヤリと観てしまう。他の一色誠の解決譚も観た過ぎる!

一田久作監督:
「本当はいつも上映前に言っていますが、ペースがはやいのでなかなかついて行けないと思います。それを体感していただければいいかなと思って撮った映画です。一色誠シリーズは毎年一本ずつ撮っていて今回で9本目です。まとめて9本観られる機会があると思います。その時はまた観に来てください」

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10.ヒューマンマン VS センスマン(2018年/14分 ハヤト丸監督)
地球に現れた宇宙人によって「ヒーローとしての資質」を埋め込まれてしまった男"センスマン"と、同じく宇宙人により「地球上で最も強いとされている生物、人間」のDNAを移植された男"ヒューマンマン"の闘い。

ヒューマンマンの設定が後半のセンスマンとの対決でじわじわくる。
センスマンのヒーローとしての資質がヒーロー好きにはたまらなかった。やはりかっこつけた後ろでの爆破はワクワクする。新作も期待。

ハヤト丸監督:
「こんな感じでくだらない系のものを撮っているんですが、これは数年前の作品です。ドローンを沢山持っている友達がいて、全部出してしまおうと言って強引に出したりとか特殊効果の出来る友達がいたので、いろいろやりましょうと。ただやるだけでは面白くないのでいろいろ設定を考えました。次回作も決まっていてセンスマンVSものも計画しています。急遽映画祭に出品する作品を今月撮影予定ですが、またどこかで観ていただけたらと思います」

左:ハヤト丸監督

左:ハヤト丸監督

11.親の愛を知らない(2022年/2分 志波 景介監督)
親からの愛情を受けられなかった主人公と母親の関係を、全編POV撮影で生々しく描いた作品。

2分に満たない作品なのに、とても心に残る。
主人公の母親への思い。親になったからこそさらに募る思い。観ることが出来てよかった作品。

志波 景介監督:
「80秒という2分にも満たない作品で、なかなか映画として扱ってもらえる場が少ない作品でした。この作品は僕の友人の昔をモデルに描いていて、過去現代未来を詰め込んだ作品でした。観てくれたっていいじゃないどころか、観てくれという思いで応募しました。本日はありがとうございます」

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12.しずく(2023年/15分 相馬 雄太監督)
今問題となっている「ヤングケアラー」を題材にした社会派映画。出演している子役はネクストブレイクの子たちを起用。迫真の演技に注目。

親が働けなくなるという現状が引き起こすヤングケアラー問題。誰かに相談することは決して恥ずかしいことではないと役者の皆さんの演技から改めて感じた。大人がもっと周りの大人に頼ることをしないといけないのだ。

主演:山木彩華さん
「相馬監督の作品は私達子どもを取り巻く環境問題を取り扱った作品が多く、自分が役者として発信出来るなら関わりたいと強く思っていたので、主演を演じられたことをとても嬉しく思います。作品名の『しずく』は私が考えました。お風呂に入っている時にぽたぽたと落ちるしずくを見て思いつきました。一生懸命流れる汗と我慢して溢れてしまう涙。しずくからそんな想像をしました。この役を演じるにあたり、いろいろなことを調べました。現在私は中学生で撮影当時は小学生だったのですが、実際には小学生でも様々な家庭環境で苦しい人達が沢山います。この作品によってヤングケアラーがいることを知ってもらい、1人で抱え込まず、助け合える社会になってほしいと願っています」

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13.ラの♯に恋をして(2021年/15分 廣田 耕平監督)
「おならで恋に落ちる」 日本人に根付いた恥の感情と、普遍的な恋心を取り入れたラブストーリー。和の文化を大切に取り入れながら老舗呉服屋の娘テルと調律師アキオの変わった【出会い】を描く。

あらすじも見ずに作品を見て、タイトルバックが出たときにラ#ってなるほどなと。
作法を叩きこまれたテルだからこその恥じらい。恥ずかしい記憶は相手の印象を強くする。
昔、おならを聞いた人を婚約者にするという家に生まれたお嬢様のドラマを月曜ドラマランドで観た気がするとふと思いだし。素敵な恋のお話でした。

廣田 耕平監督:
「東京の八王子で撮影しましたが、僕にとってすごくこだわれた作品で所作や調律については現場でプロの方が見ながらやってもらえました。その作品を岐阜で上映出来て嬉しいです」

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上映後、グランプリ選考の観客からの投票と、景品が当たるジャンケン大会が行われ、そしていよいよ各賞の発表。

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いよいよ各賞の発表です!

いよいよ各賞の発表です!

 

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受賞作品

STEP賞:『名探偵 一色誠 ~電脳寺殺人事件~』

一田監督
「名探偵 一色誠は9本目ですが、これからも続けて行きますので皆さん、楽しみにしていて下さい」

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「映画は人なり」賞:『別れるということ』

星能さん
「第10回という記念すべき回で賞をいただけましたこと、とても嬉しく思います」
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最優秀演技賞:『あくまで悪魔です』ジョウカダイゴさん

岡本監督
「これはやはり本人に渡すべきですよね?僕が欲しいんですが(笑)。本人も喜ぶと思います。ありがとうございました!」

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BreakThrough賞:『親の愛を知らない』

志波監督
「まさか選ばれると思っていなかったので、本当に嬉しいです。これは僕がちゃんともらいます(笑)。ありがとうございました」

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隆盛賞:『空中ロックオン』

北岡監督
「たくさんの方に観て頂き、賞もいただけて光栄です。ありがとうございました」

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Director of Directors賞:『名探偵 一色誠 ~電脳寺殺人事件~』

一田監督
「実は去年も頂いておりまして2年連続です。去年は『さよならウェディングドレス そして、またいつか』という温かい作品で今年は殺人事件。次は何を持って来ようかと考え中です。ありがとうございました」

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グランプリ(作品賞):『しずく』

山木さん
「『しずく』主演を演じられてとても嬉しいです。ありがとうございます」

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最後は恒例の参加者も入っての記念写真。

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記念すべき10回目は新しい顔がたくさんあった。コロナ禍を経て、様々な手法で思いの込められた作品が作られている。作ったからにはやっぱり観て欲しい。MKE(観てくれたっていいじゃない)映画祭。また来年、岐阜で素敵な作品に出会いたい。

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