EntaMirage! Entertainment Movie
映画『DitO(ディト)』名古屋公開記念舞台挨拶決定!
映画『DitO(ディト)』名古屋公開記念舞台挨拶が7月28日(日)に名古屋ミッドランドスクエアシネマとミッドランドシネマ名古屋空港で開催されることが決定した。
映画『DitO(ディト)』は父と娘の物語。
日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘・桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そんな中、40歳を迎えた神山にラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる。
ボクシングが貧困から抜け出すための一つの手段となっているフィリピン。ボクシングの才能があり、有名ボクシングジムのトライアウトに合格すれば寝食が保証され、ボクシングに集中して、トップを目指すことが出来るのだという。それだけに、フィリピンのボクサーのレベルは高い。そのフィリピンに自身の再起をかけ飛び込んだ男と、男の元にやってきた娘。フィリピンという場所が二人の関係を変化させていく。

©DitO製作委員会 by Jumpei Tainaka
主演・監督は、2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011年に映像制作会社KURUWA.LLC(曲輪合同会社)を設立、数多くの映画やMVを制作し近年では国内外でプロデュース作品を手掛けている結城貴史。俳優としても現在ディズニープラスで独占配信中、田中泯主演オリジナルドラマ「フクロウと呼ばれた男」の主要キャストに名を連ねるなど多岐にわたって活躍している。監督デビューとなる本作では、落ちぶれても前を向き奮闘する壮年ボクサーを全身全霊で体現する。日本人キャストには結城が長年親交のある二人をキャスティングした。娘の桃子には、ドラマ「お迎え渋谷くん」(CX)で主演・京本大我(SixTONES)のヒロイン役として注目され、めざましい活躍をみせる田辺桃子。神山の妻ナツに確かな演技力で評価され、現在NHK連続テレビ小説「虎に翼」の語り役も好評を博している尾野真千子。フィリピンキャストはほとんどがオーディションで選ばれたが、国際俳優モン・コンフィアード、伝記映画『キッド・クラフ 少年パッキャオ』の主演として一躍脚光を浴び、現在ソーシャルメディア総登録数約950万人ものフォロワーを持つブボイ・ビラール、そして、ボクシング史上初の6階級制覇を達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオへのオファーも成功し、出演が実現している。
名古屋の舞台挨拶には結城貴史監督と尾野真千子が登壇予定。長年お互いを知りながら今回が初共演だった二人がどんなエピソードを話してくれるのかが楽しみだ。

©DitO製作委員会 by Jumpei Tainaka
舞台挨拶のチケットは現在ミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港のチケットサイトで発売中。
映画『DitO(ディト)』 https://www.ditofilm.com/ は7月26日(金)よりヒューマントラストシネマ他で全国順次公開。東海3県ではミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港で7月26日(金)より刈谷日劇で8月2日(金)より公開。
舞台挨拶情報
・ミッドランドスクエア シネマ
日時:
7月28日(日)9:55の回(上映後・舞台挨拶)
場所:ミッドランドスクエア シネマ(名古屋駅前 ミッドランドスクエア商業棟5階)
・ミッドランドシネマ名古屋空港
日時:
7月28日(日)11:55の回(上映後・舞台挨拶)
場所:ミッドランドシネマ名古屋空港
登壇者:
結城貴史さん、尾野真千子さん
※登壇者は予告なく変更となる場合があります。
チケット料金:
通常料金
※プレミアムシートは別途800円が必要。
※各種割引・前売券使用可。
※特別興行につき、各種招待券、株主ご優待券、各種クーポン券利用不可。
チケット販売:
【PC・スマートフォン】7月23日(火)0:00(=7月22日(月)24:00)より販売開始
【劇場窓口・自動券売機】7月23日(火)劇場オープンより販売開始
ミッドランドスクエアシネマのチケットはこちらから
ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港のチケットはこちらから
キャスト:
結城貴史 田辺桃子 尾野真千子
モン・コンフィアード ブボイ・ビラール
ルー・ヴェローソ レスリー・リナ
ミゾモト行彦 P-san 鈴木さくら
マニー・パッキャオ(特別出演)
監督:結城貴史
制作プロダクション:KURUWA.LLC(曲輪合同会社)
配給:マジックアワー
2024年/日本・フィリピン/カラー/シネマスコープ/5.1ch/118分 ©DitO製作委員会 by Jumpei Tainaka
おすすめの記事はこれ!
-
1 -
運命さえも覆せ!魂が震える慟哭のヒューマン・ミステリー(映画『盤上の向日葵』)
『孤狼の血』などで知られる人気作家・柚月裕子の小説『盤上の向日葵』が映画化。坂口 ...
-
2 -
本から始まるストーリーは無限大に広がる(映画『本を綴る』篠原哲雄監督×千勝一凜プロデューサー インタビュー&舞台挨拶レポート)
映画『本を綴る』が10月25日から名古屋シネマスコーレで公開されている。 映画『 ...
-
3 -
いつでも直球勝負。『おいしい給食』はエンターテイメント!(映画『おいしい給食 炎の修学旅行』市原隼人さん、綾部真弥監督インタビュー)
ドラマ3シーズン、映画3作品と続く人気シリーズ『おいしい給食』の続編が映画で10 ...
-
4 -
もう一人の天才・葛飾応為が北斎と共に生きた人生(映画『おーい、応為』)
世界的な浮世絵師・葛飾北斎と生涯を共にし、右腕として活躍したもう一人の天才絵師が ...
-
5 -
黄金の輝きは、ここから始まる─冴島大河、若き日の物語(映画 劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』)
10月17日(金)より新宿バルト9他で全国公開される劇場版『牙狼<GARO> T ...
-
6 -
「空っぽ」から始まる希望の物語-映画『アフター・ザ・クエイク』井上剛監督インタビュー
村上春樹の傑作短編連作「神の子どもたちはみな踊る」を原作に、新たな解釈とオリジナ ...
-
7 -
名古屋発、世界を侵食する「新世代Jホラー」 いよいよ地元で公開 — 映画『NEW RELIGION』KEISHI KONDO監督、瀬戸かほさんインタビュー
KEISHI KONDO監督の長編デビュー作にして、世界中の映画祭を席巻した話題 ...
-
8 -
明日はもしかしたら自分かも?無実の罪で追われることになったら(映画『俺ではない炎上』)
SNSの匿名性と情報拡散の恐ろしさをテーマにしたノンストップ炎上エンターテイメン ...
-
9 -
映画『風のマジム』名古屋ミッドランドスクエアシネマ舞台挨拶レポート
映画『風のマジム』公開記念舞台挨拶が9月14日(日)名古屋ミッドランドスクエアシ ...
-
10 -
あなたはこの世界観をどう受け止める?新時代のJホラー『NEW RELIGION』ミッドランドスクエアシネマで公開決定!
世界20以上の国際映画祭に招待され、注目されている映画監督Keishi Kond ...
-
11 -
『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の呉美保監督が黄金タッグで描く今の子どもたち(映画『ふつうの子ども』)
昨年『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が国内外の映画祭で評価された呉美保監督の新作 ...
-
12 -
映画『僕の中に咲く花火』清水友翔監督、安部伊織さん、葵うたのさんインタビュー
Japan Film Festival Los Angeles2022にて20歳 ...
-
13 -
映画『僕の中に咲く花火』岐阜CINEX 舞台挨拶レポート
映画『僕の中に咲く花火』の公開記念舞台挨拶が8月23日岐阜市柳ケ瀬の映画館CIN ...
-
14 -
23歳の清水友翔監督の故郷で撮影したひと夏の静かに激しい青春物語(映画『僕の中に咲く花火』)
20歳で脚本・監督した映画『The Soloist』がロサンゼルスのJapan ...
-
15 -
岐阜出身髙橋監督の作品をシアターカフェで一挙上映!「髙橋栄一ノ世界 in シアターカフェ」開催
長編映画『ホゾを咬む』において自身の独自の視点で「愛すること」を描いた岐阜県出身 ...
-
16 -
観てくれたっていいじゃない! 第12回MKE映画祭レポート
第12回MKE映画祭が6月28日岐阜県図書館多目的ホールで開催された。 今回は1 ...