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映画『罪と悪』公開記念名古屋舞台挨拶レポート 石田卓也さん、齊藤勇起監督登壇
映画『罪と悪』公開記念舞台挨拶が2月10日名古屋ミッドランドスクエアシネマで開催された。愛知県出身の石田卓也さん、齊藤勇起監督が登壇。その様子をお届けする。
石田卓也さん(以後 石田さん)
「ただいまです!」
Q.では皆様にご挨拶をお願いいたします。
石田さん
「朝倉朔を演じさせていただきました、石田卓也です。今日は上映後ということで、皆さんいろんな意見があると思います。短い間ですが、一緒に楽しんでいけたらなと思っています。今日はよろしくお願いします」
齊藤勇起監督(以後 齊藤監督)
「今日は皆さん、ありがとうございます。数ある作品の中でも、この作品を観ようと思ってわざわざ足を運んでいただいて、しかもこんなにたくさんの方々で。僕のデビュー作であって、 そこそこずっと書いていたオリジナル脚本です。それが今、こうやって陽を浴びて仲間と一緒にここで立つこと、皆さんにお披露目することができて本当に今、感無量です。今日はどうぞよろしくお願いします」
Q.齊藤監督、デビュー本当におめでとうございます。
武正晴さん、堤幸彦さんと愛知出身の監督さんやいろんな監督のもとで助監督をされていて、いろんな方々から、きっとメッセージや感想を言われているのではないかと思うんですが、いかがですか?
齊藤監督
「そうですね。今言った先輩方もそうですが、他の仲間の監督さんだったり、プロデューサーさんだったりの中には、絶賛してくれる方もいれば、「いや、よかったけど、言いたいことが結構ある」みたいなこともありました。それはそうだろうなと思いながらも、その映画監督の先輩方も観た後、咀嚼するのにみんなで食事に行って、 だいぶ白熱した話をしていたみたいです。 その中から代表して1人がずっと質問してくるという感じで。それに色々答えたりしていました。観終わった後にその映画のことをすぐ忘れてしまう映画もいいんですが、たまには観終わった後に3日間とか1週間ぐらいの間、ちょっと思い出してもらえる時間があるような映画を目指していたので、兄貴分たちとか、師匠さんだった人たちもそうなってくれたことは嬉しいです」

齊藤勇起監督
Q.語りたくなる作品ですよね。石田さんはどうですか。皆さんからの感想とかは届いていますか?
石田さん
「僕の友達も公開初日の1番朝早い時間に仕事を休んで、観に行ってくれたみたいなんですが、やっぱり重すぎて「これ、午前中に見る映画じゃなかった」と(笑)。 なるほどなと。でもそれぐらいいろんなことを感じてもらえたんだなと思ってすごく嬉しかったですね」
Q.そんな石田さんにオファーされたタイミング、理由をぜひ教えてください。
齊藤監督
「石田さんは僕が助監督をやっていた時に武正晴監督の『モンゴル野球青春記』という映画に応援で行きまして、その時に石田さんの活躍を見て、ああいい役者さんだなと思ったんです。高良健吾さんからもそういった話が出て、今石田さんがいろんなことをやられているという話を聞いて。「あ、お願いしよう」と思って会いに行って。あの……突っかかれたら怖いなと思ったんですけど(笑)」
石田さん
「僕、すごいやんちゃなイメージだったみたいなんですよ。「久しぶりに会ったら、なんかすごく落ち着いていてびっくりした」といろんな人に言われるんですけど(笑)」

石田卓也さん
Q.10代の頃、20代の前半はやんちゃなイメージがあったんですかね。
齊藤監督
「業界ではまあまあ(笑)」
石田さん
「違います。僕は厳しい監督たちと戦っていたんですよ。戦うというか、守るというか(笑)」
Q.齊藤監督からオファーをいただいて、その脚本をご覧になった時というのは、どんな気持ちでしたか?
石田さん
「すごく純粋に嬉しかったですし、僕は今、普段少し農業をやっているんですが、僕が演じた朔も農家の役だったりとか、 細かい気持ちの部分で共感できるところがあったので、脚本を読んでぜひこの役はやらせていただけないかなと思いました」
Q.そして、同年代の高良健吾さんと大東駿介さんと同級生の役で。
石田さん
「ずっと一緒に俳優を続けていたんですが、2人に会うのも、この映画の3人と同じで、本当に15年ぶりぐらいに久しぶりに会ったんです。なんかこう、恥ずかしい気持ちと、みんな成長していることがわかるその感覚とか、すごくたくさん感じるものがあって。撮影前に本読みをしたんですが、このメンバーで映画が作れるんだと。嬉しいという一言では言い表せないような気持ちになったんです。実際に映画を作って、今こうやって皆さんに観ていただけるというのは、本当に嬉しいです。感無量ですね」
齊藤監督
「撮影に入る前は普通は衣装合わせの時にちょっと監督から話して、「じゃあよろしく」みたいな感じなんですが、そういったことは初監督でやる時にやりたくなかったので、その前に石田さん、高良さん、大東さんと僕の4人でスタッフルームで会って話したんです。久々に会ったので、みんなはじめはぎこちなかちかったんですが、端から見ていると、旧交を思い出しながら温めている感じで。高良さんが「昔、僕は石田くんのバイクの後ろに乗せてもらって家に行ったことある」と言ったら、「いや、俺覚えてないや」と大東さんから出たりとか。そのなごんだ気持ちで「ちょっと本読みというか、このセリフだけ言ってみてもらっていいですか?」と感覚を掴むためにやらせてもらったんですけどね。雑談も入れながら、この映画のこともやりながら、それぞれの世界観を共有できたのは、本当に貴重で、あっという間でした。6時間ぐらいやったのかな」
石田さん
「そうですね、お昼に始めて2時間ぐらいで終わる予定
だったんですが、気づいたら夜でした」
齊藤監督
「そうそうそう。なんかそれぐらいやって。貴重な時間だったので、僕もそのやり取りを見て、セリフ回しとか色々脚本を変えていった部分もありました」
Q.ほんとに幼馴染みが集まったみたいな感じだったんですね。
石田さん
「なかなかこういう経験はないですね」
Q.デビュー作を監督の故郷・福井で撮られたというのもすごいですよね。
齊藤監督
「福井で撮ったのも、本当は都内近郊とか関東圏であれば、僕らの今までに培ったつてで撮影場所はそれなりにいけるなとは思ったんですが、その見知った場所ではないところでやりたくて。福井って全然みんなどんな感じか知らないですよ。映画の舞台になるかもそもそもわからないし。でも逆にそれがチャンスかなと思って。この映画はオール完全福井ロケでやったんですが、それは、普遍的にしたかったからなんです。日本全国どこでもあるような話にしたかったので、目線は決して外から見た観光地とかそういう世界ではなく、町に生きる人間たちの生きる目線で景色とか風景とか、町の人たちの気持ちを出すように、観光地はあえて排除しました。この目線をこだわってやった時に、 こういう小さな町で起こる事件も名古屋だと大都市なのでもっと派手かもしれませんけども、全国どこでも起こりうる話にしたいなと思ったので、福井をチョイスしたのはよかったかもしれないです」
Q.名古屋と福井へ近いですが、石田さんは今までに行かれたことはありましたか?
石田さん
「実はなかったんです。 妹の旦那さんが福井出身で。少し話は聞いていたので、行くのが楽しみでした。実際に行ってみて、食べ物の素材のおいしさにびっくりしました。名古屋は味付けがおいしいですが、そうではなくて、素材の美味しさ。お魚も、カニもそうです。すごく素材が生きているなという感じです」
Q.では皆さんでよく食事にも行かれたりしたんですか?
石田さん
「そうですね。カニを食べに行ったりとか、撮影が終わった後に居酒屋さんみたいなところでお刺身を食べたりとかしました。すごく美味しかったです」
齊藤監督
「ちょっとお店が閉まるのが早かったですけどね(笑)」
石田さん
「確かにだいぶ早かった」
Q.撮影中の場所とか印象に残っていることはありますか?
齊藤監督
「別に裏話でもないですが、少年時代のパートの川は結構濁っていて、台風の後のゴーっとなっている映像をちょっと入れたんですが、 撮影は大人パートを撮って子どもパートを撮影したんですよ。大人パートの時は、川に草が生えていて緑があって生い茂っていて、死体を見つける時も掻き分けて抜けたりしていたんですが、子どもパートは草を全部カットして、きちんと整理されているようにしようと考えていたんです。でも撮影している時に豪雨が福井で発生して、土砂崩れとかも起きて、川も大変なことになって。それでも撮影しなければと思った時に、これを生かそう、逆にラッキーだと思って、 汚れているあの川の状態で撮りました。豪雨の時の映像もカメラマンになるべく「もっともっと」と言って川に寄ってもらって撮ってもらいました。ちょっと嫌がってましたけど(笑)。でも迫力ある映像になりましたし、思い出深いエピソードになりました。撮影が止まるかなと思ったんですが、生かして良かったです。1番喜んでいたのはもしかしたら制作部かもしれないです。制作部は撮影全部を管理する人達で、きれいな川にするためにあの大量の草を刈る予定だったので、だいぶ嫌な顔をしていたんですが、豪雨が全部流してくれたので、そのまま撮影できたんです。だいぶ喜んでいました」
石田さん
「自分、監督に今聞かされるまでCGだと思っていました」
齊藤監督
「まだまだちょっとCGを好きに使わせてくれないので、CGをフルに使える予算が出たら、次は頑張りたいと思います(笑)」
Q.タイトルにもなっている『罪と悪』。お二人はどう考えていらっしゃいますか?
石田さん
「難しいですよね。罪というのは、僕の中では、表面的なイメージがあります。だから、その人の見方や、人生経験によっては、ある角度から見ればそれは罪じゃないという感覚。悪というのは、もうちょっと人の心の奥底にあるもので、された側が嫌な思いだったり、不快な思いを感じた時点で、それは悪なんじゃないかなと思うんですが、どうですか」
齊藤監督
「本当に人に捉えられることによっては、色々な解釈が求められるとは思うんですが、そんな漠然とした答えをテーマにしてしまっていますが、罪というのは決まり事としてあって、悪はその概念じゃないですか。人がどう思うかという。その中でそれをわかった上で生きている人間たち、そして罪を背負った人たちが、果たしてそれは全て悪なのかということが、まず僕が書いた時に思ったテーマなんですね。悪人なのに罪で裁かれないという人もいて。そういう人間も劇中にはやっぱり出てきます。映画の中ではもう1つあります。罪悪感というのが、かなりこの少年たちに残した深い傷で、その罪を背負ってもらって、 なんであんなことをしてしまったんだということで、春以外は乗り越えられなくて、悩んで苦しんでしまうという。でも、片やその罪を背負って悪人になった春という人間は、それを全て受け入れるから生きているけれど、決して男らしい、いい男ではないんですよ。下の人間にエグいことをやらせていますし。ただ、でも彼の存在は町の悪かと言ったら、石田さんのセリフで言ってもらった「寄る辺なき若者たちの人気の就職先なんだろ」という、そういう側面もあって、 彼が囲うことによって、自らその必要悪となっているのことが町の1つのバランスを作っている。だから彼が罪人だということを、決して断罪もできない。セリフとかでも「罪というのは、認めなきゃ罪じゃねえんだ」というものがありますが、これは色々取材した時に出てきた言葉だったので、そうやってやらないと、彼らももしかしたら罪悪感で真面目に正面から向き合った瞬間に、罪というものに自分が押しつぶされる感覚がもしかしてあるのかなと思ったりもしたことがあったんです。いろんなパターンの罪を背負った悪人だとか、その罪を逃れている悪人だとか、 そういった人、トピックスを置いたので、観た方の側面から見て、どこかこのタイトルがスポンと落ちるところがあれば、それで僕は嬉しいです」
Q.語りたくなりますよね。やっぱりこれどう思う?とか。
齊藤監督
「いろんな視点から観てくださるんです。お子さんがいる方は、大人が作る世界のせいで子どもがいつも被害者になっているという、この世界自体が良くないと思ったと言ってくださる方もいました」
Q.結末がわかってからもう1度ご覧になって石田さん演じる朔を注目して観ていくと、また違いますよね。
石田さん
「そうですね。誰に感情を入れるかによって、この作品は全く見方が変わってくると思うので、 そこも楽しんでいただけたら」
Q.石田さんは名古屋に住んでいらっしゃったので、監督におすすめの名古屋めしはありますか?
石田さん
「やっぱりそこは個人的に好きというのもあるんですが、ひつまぶしがやっぱり。監督にはぜひ」
齊藤監督
「最高です。本場のこの地では何年かに1回ぐらいしか食べられないので。ほんと美味しいですよね」
Q.でも、監督はよく名古屋で撮影されていたので、実はよく知っていますよね?
齊藤監督
「助監督時代に名古屋には撮影で何度も訪れさせてもらっていました。いつもパンチのある昼ご飯の弁当が出てきて、名古屋の人はいつもこれ食べているのかと。でもその代わり、ものすごく元気は出ましたけど (笑)。撮影が終わった後は10年以上前かな。東京で結構ブームになったりしましたけど、それより前本当にまだ地元だけの人気だった時に今池の味仙に連れていってもらって。撮影が終わるたびに行っていました。いつも腸詰から始まって」
Q.石田さん、言ったことないそうです。
齊藤監督
「じゃあ、俺の方がだいぶ詳しいです」
石田さん
「多分監督の方が名古屋詳しいかもしれないです(笑)」
齊藤監督
「〆は台湾ラーメンですよ。台湾ラーメンを食べるときは、次の日とんでもなくニンニクの匂いがするので、次の日のスケジュールが大丈夫か確認するんです。 俳優部のそばに行って、臭いって怒られちゃうので(笑)」
ここでミッドランドスクエアシネマのスタッフさんが大きなケーキを運んで…
Q.実は本日は石田卓也さんのお誕生日なんです。 劇場さんからケーキのプレゼントがあります!おいくつになられるんですか?
石田さん
「37歳です」
(会場大拍手)
齊藤監督
「石田さん、37歳おめでとうございます。 出会った頃は20代の元気な石田さんでしたが、こうやって37歳の誕生日を地元名古屋で迎えられて、またこの映画のPRで一緒に迎えられたのがほんとに嬉しいです。まだまだこれから。40代になった石田さんも楽しみなので、30代後半も楽しんで、頑張ってください!」
石田さん
「ありがとうございます!37年間で1番嬉しい誕生日かもしれません。いや、皆さん本当にありがとうございます。まさか自分の地元でこんなにたくさんの人にお祝いしていただけるなんて思いもしませんでした」
Q.突然ですが37歳の抱負をお願いいたします。
石田さん
「色んな作品で、いろんな役を演じたいと思っていますし、自分は本当に今、農業に興味があって、 その農の道も極めていけたらいいなと思っています。役者の道も農業の道も両方やっていけたらなというのが今の目標かな」
Q.今日インフルエンザで来られなかった高良健吾さんから長文の手紙が届いております。ここでご紹介します。熱いです。
石田さん
「熱い男なんです。人柄を表しています。ほんとに」
高良健吾さんからのメッセージ
「阪本春役の高良健吾です。今日は舞台挨拶に参加できず申し訳ありません。 大阪、名古屋、福岡キャンペーンが『罪と悪』の宣伝の一区切りだったので、最後の最後で作品としっかりとお別れができず、舞台挨拶にいらっしゃった皆様と顔を合わせることができず残念です。『罪と悪』は親切な映画ではないと思います。観客の想像力、考える力を信じている作品だと思います。 物語の答えを提示するのは簡単ですが、あえて観客の皆様の心に委ねることによって、観てくれた方々それぞれの心の中で広がりを見せて育っていく作品だと思っています。与えられるより、見つけることに意味を感じる方には刺激的な作品になっていると思います。
『罪と悪』を観ることによって、普段考えないこと、 考えたくないこと、感じないこと、感じたくないことが刺激されて、罪と悪とは、正義とは、それぞれの立場、役割によって変化するものだと感じていただけると思います。 だからこそこの映画は簡単に人のことを裁いていません。今の世の中、簡単に白黒はっきりさせ、簡単に人のことを裁き、それぞれの正義を振りかざして傷ついている人も多くいると思いますが、そんな単純なことではないと思います。 この『罪と悪』が皆様の中でじっくりと育ってくれるとありがたいです。
今、インフルエンザでダウンしております。回復したらどんな形でもいいので、皆様の前で挨拶ができたら嬉しいです。楽しんでくださいという言葉が合う映画が映画かわかりませんが、やはりこれは映画なので楽しんでいただけると嬉しいです」
Q.それでは最後に石田さん、齊藤監督からもメッセージをお願いいたします。
石田さん
「今、健ちゃんの手紙にも書いてあったと思うんですけども、本当に簡単に答えが出るような映画ではないと思います。自分も自分の作品で何度も見返した映画は今まで1度もなくて。監督にも「何回観るの?」と言われるくらい、4回か5回ぐらい観たと思うんですね。でも何度観てもいろんな感想だったりとか、 いろんな感情というのが自分の中に出てくる映画だなと思ったので、皆さんも先ほども言いましたけど、 今回は春の目線で観てみよう、今回は晃の目線で観てみようとか、いろんな登場人物の目線で観ていただけると、また違った楽しみ方ができると思うので、ぜひまた『罪と悪』をよろしくお願いします」
齊藤監督
「ありがとうございます。初め撮った時には一応全てミステリーという部分を全部補完できる内容で撮っています。そのバージョンで編集をやった時にどうしてもミステリー映画になってしまって、これは自分の求めるところじゃないなと。そこの中で、この3人の再生に見えたと思ったけど、やっぱり失われていく、分かり合えたと思ったけども、残る切なさというか。「なかったことにならねえからな」と映画の中で佐藤浩市さんも言っていますが、そういったテーマを深く突き刺さるようにしたいと思った時に、 ミステリー要素、わかりやすい部分は極力排除させてもらいました。それで結構僕が思っているような形になったなと思います。観終わった後に議論が生まれたり、話したりする。でも、それが補完できように、微妙な伏線や答えは映画の中に実はちりばめています。それがわかると、また繋がった時に結末の見え方が変わるかもしれません。そういった試行錯誤も重ねた上でこの形にして、皆さんに観てもらう映画として完成させました。皆さんの心の中に残って、3日、1週間ぐらい語り合ったり、咀嚼したりして、 皆さんなりの映画の答えというか、そういったものが見つかったら、それが絶対皆さんの答えだと思っています。それが映画の完結、 この映画の最後の終わりだと思っているので、願わくは10年先でもいいので、こんな映画があったなと思い出して、心の片隅に残るような映画になってくれたら幸せです。この度は本当に皆さん、足を運んで頂きありがとうございました」
映画『罪と悪』https://tsumitoaku-movie.com/
は現在公開中。
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