女性の暮らしにかかわる映画をーあいち国際女性映画祭2017ー

2017/07/17

あいち国際女性映画祭2017の記者発表が7月12日
ウィルあいちで行われた。
今年は9月6日から10日に行われる。
今年の上映作品は33本。

特別企画は『世界に扉を開いた黒澤映画を語る』と題して
9月6日に司葉子さんを迎えて『用心棒』、
9日に仲代達矢さんを迎えて『七人の侍』を上映。
聞き手は黒澤作品をスタッフとして長年支えた野上照代さん。
旧知の間柄でどんな作品の裏話が聞けるかが楽しみなところだ。

また『彼らが本気で編むときは』の上映では
荻上直子監督とタレントのはるな愛さんを迎える。

5年目を迎えたコンペ部門は女性監督作品のみの募集でありながら力作揃い。
短編は9月8日(金)に一挙上映される。
長編は上映スケジュールを参照。

今年の上映会場にはウィルあいちと共催会場の半田市、弥富市、蟹江町、
愛知県青年の家のほか新たに名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマが決まった。
共催の市町村では土日に、ミッドランドスクエアシネマでは
平日の夜の上映が企画されている。

共催市では『Life　生きてゆく』を上映する

あいち国際女性映画祭ではアジアの女性監督作品や女性に関係する作品を
多く上映しているが今年は海外作品が充実。
女性の生活に関係する作品が多数上映される。

ブルカの中の口紅

チケットの発売は7月26日から。
あいち国際女性映画祭事務局、愛知県芸術文化センタープレイガイド、
今池ガスビルプレイガイド、ローソンチケットで発売。

『用心棒』&司葉子トーク、『七人の侍』&仲代達矢トーク、
『僕らが本気で編むときは』荻上直子監督・はるな愛さんトークは作品別チケットのみ販売。
公式HPのチケットガイドを参照。

またミッドランドスクエアシネマでの上映分は前売りなしで
当日券を上映当日17時半より発売。

詳しくは公式サイト(http://www.aiwff.com/2017/)

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